インストール後の問題

*NWSSTGからIPL(初期プログラムロード)できない

*NWSSTGからIPLするのに問題がある場合、PRePブートパーティションを activeとして設定していない可能性があります。

サーバインストールとXに関する問題

サーバインストールを実行して、Xの起動に問題があるようでしたら X Window Systemがインストールの実行中にインストールされていない 可能性があります。

サーバクラスインストールの後で、X Window Systemが必要な場合は アップグレードを実行して Xをインストールする事ができます。 アップグレードの途中で X Window System パッケージを選択します。 そしてGNOME,かKDE,か または両方を選んでください。

別の方法として、XFree86 RPMをインストールすることも出来ます。 その詳細は、 サイト http://www.redhat.com/support/docs/howto/XFree86-upgrade/XFree86-upgrade.htmlで御覧下さい。

ログイン時の問題

インストール中にユーザーアカウントを作成していなかった場合は、 rootとしてログインして rootに割り当てているパスワードを入力する必要があります。

ユーザーアカウントのパスワードを忘れた場合は、rootとして操作する 必要があります。rootになるには、 su -と入力した後に プロンプトで rootパスワードを入力します。そして passwd <username>と入力します。ここで指定された ユーザーアカウントの新しいパスワードを入力することがきます。

Netscape Navigatorが JavaScriptページでクラッシュする問題

もし、Netscape Navigatorが頻繁に JavaScriptsを含むページでクラッシュするのでしたら ~/.mailcap ファイルを編集する必要があるでしょう。

picoを使用してターミナルのプロンプトで pico ~/.mailcapと入力してファイルを編集します。(どのテキストエディタでも良い)

そのファイルからつぎのラインを削除します:
 application/x-javascript;;\ x-mozilla-flags=save

またNetscapeNavigatorの中のJavaScriptを 停止することもできます。編集=>ユーザー設定 =>高度な設定の順でクリックしていき、Enable JavaScript のチェックボックスを選択しないようにします。

これで効果がない時は、入手可能なら新しいバージョンの Netscape Navigatorを試して見て下さい。詳しい情報については Red Hat Linux errata ウェブサイトのセキュリティアドバイスを御覧ください。