HP Serviceguard Managerは、Serviceguard、Serviceguard Extension for RAC、Metrocluster、およびContinentalclustersの設定、監視、管理を提供するグラフィカル ユーザ インタフェースです。Serviceguard Managerを使用すると、色でコード化されたアイコンによってネットワーク上のすべてのクラスタのステータスの鳥瞰図を得られます。この高いレベルの全体像から、特定のクラスタ、ノード、パッケージを展開して予防的に管理することができます。
Serviceguardクラスタは、SNMPで識別と関連付けが行われ、HP Systems Insight Manager(HP SIM)で登録されている場合は、HP Serviceguard Managerを実行してクラスタの情報を表示するメカニズムを提供します。
HP Serviceguard Managerには、複数の方法でアクセスできます。
システム テーブル ビュー ページから、HP Serviceguardクラスタであるシステムを選択します。HP SIMは、クラスタに属する最初のシステムをデータベースから検索し、そのシステムでServiceguard Managerが起動されます。 システム テーブル ビュー ページから、クラスタ メンバのあるコンテナ システムをクリックします。クラスタ メンバがServiceguard Managerに渡されます。また、コンテナ システムが含まれる行を選択して、[ツール] [内蔵コンソール] [HP Serviceguard Manager]を選択することで、メニューからServiceguard Managerを起動することもできます。 システム テーブル ビュー ページから、クラスタ ノードをクリックします。クラスタ ノードがServiceguard Managerに渡されます。また、コンテナ システムが含まれる行を選択して、[ツール] [内蔵コンソール] [HP Serviceguard Manager]を選択することで、メニューからServiceguard Managerを起動することもできます。
[ツール] [内蔵コンソール] [HP Serviceguard Manager]を選択し、[HP Serviceguard Manager]ページにアクセスします。[HP Serviceguard Manager]ページが表示されます。
そのソフトウェアの詳細とダウンロードについては、HPのWebサイトhttp://h20293.www2.hp.com/portal/swdepot/displayProductInfo.do?productNumber=B8325BA(英語)を参照してください。
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