カスタム コマンドは、ターゲット システム上ではなく中央管理サーバ(CMS)上で実行され、システム情報やイベント情報にアクセスするためにツールが設定した環境変数を参照することのできるスクリプト、バッチ ファイル、または実行ファイルとなります。たとえば、メモ帳を起動するカスタム コマンドを作成します。
カスタム コマンドでは環境変数の使用が必要になります。環境変数は、起動したアプリケーションが期待どおりに実行するために渡されるパラメータです。詳細については、カスタム コマンド - カスタム コマンド用の環境変数を参照してください。起動コマンド文字列には、アプリケーション用のシステム変数とユーザ定義変数が含まれます。たとえば、メール サーバのステータスをチェックするスクリプトを実行する環境変数を引き渡すことができます。
作成するカスタム コマンドは、[ツール] [カスタム コマンド]メニュー オプションの下に表示されます。
複数のスケジューリング オプションがあります。スケジュール オプションの詳細については、タスクの使用法 - タスクのスケジュール設定を参照してください。
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