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HP Systems Insight Managerテクニカル リファレンス ガイド

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目次
索引
法的な注意事項
はじめに
製品概要
お使いになる前に
サインイン
サインアウト
ファースト タイム ウィザード
初期設定の実行
ホームページのナビゲート
ホームページのカスタマイズ
システム ステータス パネルのカスタマイズ
言語ロケールの設定
コマンドライン インタフェース コマンドの使用
リソース ライブラリ
検出と識別
ユーザと認証
ネットワークとセキュリティ
システム、クラスタ、イベントの監視
ストレージ統合
タスクの使用法
デフォルト ツールの使用法
パートナー アプリケーション
レポート機能
システムとイベントの管理
トラブルシューティング
リファレンス情報
印刷用画面へ
用語集
ヘルプの使い方
 GUIへのサイン イン
 CLIへのログイン
 関連トピック

Webブラウザを使用してグラフィカル ユーザ インタフェース(GUI)にアクセスするか、またはSecure Shell(SSH)クライアントを使用して、コマンド ライン インタフェース(CLI)にアクセスします。

初めてHP Systems Insight Manager(HP SIM)にサイン インする際には、ファーストタイム ウィザードポップアップ ウィンドウが表示されます。ファーストタイム ウィザードには、HP SIMの使用を開始するための情報と手順が表示されます。[終了]をクリックしてウィンドウを閉じます。HP SIMにサイン インするたびにこのウィンドウを表示させたくない場合は、[今後自動的にこのウィザードを表示しない。]を選択してから[終了]をクリックしてください。詳細については、お使いになる前に - ファースト タイム ウィザードを参照してください。

GUIへのサイン イン

Webブラウザを使用して任意のネットワーク クライアントからHP SIMのGUIにアクセスします。サポートされているブラウザについては、http://www.hp.com/jp/proliantessentials_manualにある『HP Systems Insight Managerインストール/ユーザ ガイド』を参照してください。

HP SIMへのアクセス後、ブラウザの同じプロセスで別のウィンドウを開いて前にアクセスしたものと同じHP SIM URLに移動する場合は、HP SIMにサインバックする必要はありません。ただし、新しいインスタンスでブラウザ プロセスを開始してHP SIMに移動する場合は、サインインが必要です。

HP SIMにサイン インしてから別のサイトに完全に移動する場合、HP SIMのセッションはタイムアウトになります。20分以内にブラウザの同じプロセスを使用してHP SIMに戻る場合は、再びサイン インする必要はありません。それ以外の場合は再サイン インが必要です。

Windows 2003システムから中央管理サーバ(CMS)にアクセスする際に、アクセスに問題がある場合は、ブラウザがCMSを信頼するように設定しなければならない場合があります。 これは次のように実行します。

  1. CMSにアクセスするシステム上で、[スタート][設定][コントロール パネル][インターネット オプション][セキュリティ][信頼済みサイト]を選択し、[サイト]をクリックします。

  2. [次のWebサイトをゾーンに追加する]で、CMSを入力するか、[追加]をクリックします。システムは、https://<中央管理サーバ名>:50000として追加します。

  3. [OK]をクリックして、CMSを追加します。

GUIへのサイン イン

  1. ネットワーク クライアント上でサポートされているWebブラウザを開き、http://hostname:280/に移動して、サイン イン ページのアドレスを入力します。hostnameにはCMSのホスト名を指定します。

    注記:Windows CMSに直接サイン インする場合は、HP SIMデスクトップ アイコンを使用してサイン イン ページにアクセスするか、[スタート][プログラム][HP Systems Insight Manager][HP Systems Insight Manager]を選択してください。

  2. 必要に応じて、[ユーザ名]パスワード][ドメイン]、および[タイム ゾーン]を入力します。

    注記:ブラウザでタイムゾーンが確定している場合は、[タイム ゾーン]選択フィールドは表示されません。

  3. [サイン イン]をクリックします。

SSLを使用したサイン イン

HP SIMシステムのSecure Sockets Layer(SSL)システム証明書でブラウザを設定していない場合は、SSLでHP SIMに初めてアクセスしたとき、出所が信頼できない証明書に関するセキュリティ警告が表示されます。セキュリティ警告が表示された場合は、次の手順のうちの1つを実行します。

  • ブラウザを使用して、ブラウザに証明書をインポートします。[ロック]アイコンをダブルクリックして証明書を表示し、証明書をインストールします。詳細については、サーバ証明書 - サーバ証明書のインポートを参照してください。

  • HP SIMシステムのローカル ブラウザから最初にアクセスして、HP SIMシステム証明書をファイルにエクスポートします。次に、リモート ブラウザに手動でインポートします。詳細については、サーバ証明書 - サーバ証明書のエクスポートを参照してください。

  • 今回は信頼証明書なしでHP SIMシステムにサイン インし、将来、証明書をインポートすることにします。データは暗号化されます。

アクセスしているHP SIMシステムが、実際に信頼できるHP SIMシステムであることが不明な場合は、最後の2つのSSLオプションのいずれかは選択しないでください。HP SIMシステムに扮装している詐称されたシステムにサイン イン証明書を与えることになるか、HP SIMシステムに扮装している詐称されたシステムから証明書をインポートし、また、サイン イン証明書を与えることになります。

HP SIMとのSSLセッションが確立すると、ブラウザとHP SIM間のすべての通信がSSLを使用して保護されます。

CLIへのログイン

HP SIMのCLIにはCMS上で直接アクセスするか、またはSSHクライアント ソフトウェアを使用してネットワーク クライアントからアクセスします。

Windows CMSでは、ユーザがローカルのAdministratorsグループのメンバでないと、使用できないコマンドがあります。該当するコマンドは、次のとおりです。

  • mxagentconfig

  • mxauth

  • mxcert

  • mxcollection

  • mxexec

  • mxgetdbinfo

  • mxglobalprotocolsettings

  • mxglobalsettings

  • mxlog

  • mxmib

  • mxngroup

  • mxnode

  • mxnodesecurity

  • mxoracleconfig

  • mxpassword

  • mxquery

  • mxreport

  • mxstm

  • mxtask

  • mxtool

  • mxtoolbox

  • mxuser

  • mxwbemsub

CMSでの直接ログイン

  1. 有効なユーザ名とパスワードを使用してCMSにログインします(SSHシステム名)。

    OSでのユーザ ログインに基づきHP SIMによっ て認証が与えられます。

  2. 端末ウィンドウかコマンド プロンプト ウィンドウを開いて、HP SIMコマンドを実行します。

SSHクライアントを使用したリモートでのログイン

リモートからログインする有効な方法は、SSHクライアントを使用することです。Telnetやrloginでもログインはできますが、どちらも安全に接続することができません。

  1. 任意のネットワーク クライアント上でSSHクライアント アプリケーションを開きます。

  2. 有効なユーザ名とパスワードを使用しSSHクライアントソフトウェアを介してCMSにログインします。

    OSでのユーザ ログインに基づきHP SIMによっ て認証が与えられます。

関連トピック

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