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HP Systems Insight Managerテクニカル リファレンス ガイド

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  システム、クラスタ、イベントの監視  |  イベント収集のカスタマイズ   

イベント収集のカスタマイズ

目次
索引
注意事項
はじめに
製品概要
お使いになる前に
検出と識別
ユーザと認証
ネットワークとセキュリティ
システム、クラスタ、イベントの監視
[システムおよびイベント]パネルのナビゲート
システム概要ページの表示
収集の保存
システム収集またはクラスタ収集のカスタマイズ
イベント収集のカスタマイズ
イベント収集の作成
イベント収集の編集
イベント収集の削除
イベント収集のプロパティの設定
システム テーブル ビュー ページ
クラスタ テーブル ビュー ページ
イベント テーブル ビュー ページ
システムとイベントの検索
リファレンス
ストレージ統合
タスクの使用法
デフォルト ツールの使用法
パートナー アプリケーション
レポート機能
システムとイベントの管理
トラブルシューティング
リファレンス情報
印刷用画面へ
用語集
ヘルプの使い方
 コマンド ライン インタフェース
 関連プロシージャ
 関連トピック

[システムおよびイベント]パネルには、[イベント]収集が含まれます。この収集には、異なるタイプのイベントの収集が含まれます。

収集は、プライベートまたは共有にすることができます。すべてのユーザは、共有リストを表示できます。ユーザが作成したプライベート収集は個人的なものであり、そのユーザのみが表示できます。HP Systems Insight Manager は、複数の共有収集が定義された状態で出荷されます。たとえば、[深刻度別イベント]は、HP Systems Insight Managerとともに出荷されるデフォルト パブリック収集です。デフォルト パブリック収集の詳細については、デフォルト パブリック収集 - 共有イベント収集を参照してください。

  • イベント収集には、共有とプライベートという、2つのアクセス レベルがあります。デフォルトのイベント収集は、すべて共有です。

  • すべての有効なユーザは、自分のイベント収集の表示と編集ができます。

  • すべての有効なユーザは、共有収集を表示できますが、完全な設定権があるユーザのみが、共有収集の内容を修正できます。修正が完了したら、すべての有効なユーザは、変更内容を表示できます。

  • [イベント]グループからイベント収集をクリックすると、選択したイベント収集の実行結果が、ページの作業領域領域に表示されます。イベント ビュー ページの詳細については、イベント テーブル ビュー ページ - イベント テーブル ビュー ページのナビゲートを参照してください。

イベント収集をカスタマイズするには、[システムおよびイベント]パネルのカスタマイズをクリックします。[収集のカスタマイズ]ページが表示されます。[表示]ドロップダウン リストで、[イベント]を選択してください。使用できるすべての[イベント]が表示されます。メニューの展開アイコンをクリックしてテーブル内のすべてのイベント収集を展開するか、メニューの折り畳みアイコンをクリックしてテーブル内のすべてのイベント収集を折り畳みます。

イベントの[収集のカスタマイズ]ページでは、次の5つのオプションを使用できます。

  • [新規]。新しいイベント収集を作成します。完全な設定権がある場合は、新しい収集を共有イベント収集として保存できます。完全な設定権がない場合は、新しい収集をプライベート収集としてのみ保存できます。イベント収集の作成方法の詳細については、システムとイベントの検索 - イベントの高度な検索の実行を参照してください。

  • [編集]。既存のイベント収集を編集します。完全な設定権がある場合は、共有イベント収集を編集できます。詳細については、イベント収集のカスタマイズ - イベント収集の編集を参照してください。

  • [削除]。既存のイベント収集を削除します。完全な設定権がある場合は、共有イベント収集を削除できます。既存の収集を削除するには、テーブル内の収集を強調表示して[削除]をクリックします。ダイアログ ボックスが表示されます。削除を続けるには、[OK]をクリックします。削除をキャンセルするには、[キャンセル]をクリックします。詳細については、イベント収集のカスタマイズ - イベント収集の削除を参照してください。

  • [プロパティの設定]。ステータス表示フラグ、非表示フラグ、およびデフォルト ビューを設定します。詳細については、イベント収集のカスタマイズ - イベント収集のプロパティの設定を参照してください。

コマンド ライン インタフェース

完全な設定権があるユーザ完全な設定権があるユーザは、mxcollectionコマンドを使用してコマンド ライン インタフェース(CLI)から収集のプロパティを設定できます。

このコマンドの詳細が記載されているマンページへのアクセスの詳細については、お使いになる前に - コマンド ライン インタフェース コマンドの使用を参照してください。

関連プロシージャ

 システムとイベントの検索 - イベントの高度な検索の実行
 イベント収集のカスタマイズ - イベント収集の編集
 イベント収集のカスタマイズ - イベント収集の作成
 イベント収集のカスタマイズ - イベント収集の削除
 イベント収集のカスタマイズ - イベント収集のプロパティの設定

関連トピック

 HP Systems Insight Managerテクニカル リファレンス ガイド - システム、クラスタ、イベントの監視
 リファレンス - デフォルト パブリック収集
 イベント - サービス通知イベント