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HP Systems Insight Managerテクニカル リファレンス ガイド

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タイムアウト オプションの設定

目次
索引
注意事項
はじめに
製品概要
お使いになる前に
検出と識別
ユーザと認証
ネットワークとセキュリティ
ログインについて
セキュア タスク実行について
システム リンクの設定
ログイン イベントの設定
タイムアウト オプションの設定
サーバ証明書
信頼証明書
システム、クラスタ、イベントの監視
ストレージ統合
タスクの使用法
デフォルト ツールの使用法
パートナー アプリケーション
レポート機能
システムとイベントの管理
トラブルシューティング
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用語集
ヘルプの使い方
 関連トピック

HP Systems Insight Managerでは、次のうちいずれかにブラウザ タイムアウト設定を指定できます。これらの設定は、HP Systems Insight Manager GUIへのログイン中には、ブラウザ セッションに影響します。

監視。. タイムアウト オプションを監視に設定すると、HP Systems Insight Managerセッションが継続し、ブラウザを閉じるか別のサイトを表示しない限り、継続して更新されます。ブラウザを閉じると、セッションはすぐに終了します。別のサイトを表示すると、HP Systems Insight Managerによって20分後にログアウトされます。このオプションがデフォルトであり、EnableSessionKeepAlive=trueとしてglobalsettings.propsファイルに表示されます。

アクティブ。. アクティブな状態のままになるようにタイムアウト オプションを設定すると、HP Systems Insight Managerでアクティブに作業している間、HP Systems Insight Managerセッションは継続します。ただし20分間何の操作も行わなかった場合は、HP Systems Insight Managerではセッションが強制終了になり、ユーザはログアウト状態になります。

globalsettings.propsファイルを編集すると、タイムアウト設定を監視かアクティブに変更できます。

タイムアウト設定をアクティブに設定するには、次のように操作します。

  1. globalsettings.propsファイルを開きます。

    • Windowsオペレーティング システムでは、install directory/configフォルダにglobalsettings.propsファイルが配置されています。

    • HP-UX/Linuxオペレーティング システムでは、/etc/opt/mx/configディレクトリにglobalsettings.propsファイルが配置されています。

  2. EnableSessionKeepAlive=trueEnableSessionKeepAlive=falseに変更します。

  3. [ファイル][保存]をクリックします。

    更新内容が保存されます。

  4. globalsettings.propsファイルを閉じます。

デフォルト タイムアウトを変更するには、次のように操作します。

  1. HP Systems Insight Managerディレクトリから、/hpwebadmin/webapps/MxSessionTimeout/WEB-INF/に移動し、web.xmlを開きます。

  2. デフォルトの20分間から適切な時間(分単位)に編集します。

  3. globalsettings.Propsweb.xmlファイルを保存します。

    更新内容が保存されます。

  4. web.xmlファイルを閉じます。

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