HP-UXオペレーティング システムとLinuxオペレーティング システムにおけるデータベースのバックアップと復元HP Systems Insight Manager関連のすべてのデータを保存するため、HP Systems Insight ManagerではPostgreSQLサーバ データベースが使用されています。データベースは定期的にバックアップしてください。復元が必要になった場合、HP Systems Insight Manager CMSは、復元プロセス中に自動的に再起動されます。 データベースのバックアップと復元を行うには、次のように操作します。 データベースを保存するには、/opt/mx/bin/mxrepositorysave -f file_name/directoryと入力します。 ディレクトリを省略すると、日時情報を含むファイル名でファイルが生成されます。この機能は、自動バックアップで便利です。 ファイル名に.gz文字列 を含めると、gunzipフォーマットのファイルをバックアップすることもできます。 データベースを復元するには、/opt/mx/bin/mxrepositoryrestore -f filenameと入力します。 CMSが再起動されます。
注記:現行データベースのすべてのデータは削除されます。 バックアップをスケジュールします。
[ツール] [コマンド ライン ツール] [PostgreSQL DBバックアップ]を選択し、CMSノードをターゲットとして選択します。
注記:定期的に実行するようにバックアップをスケジュールする場合は、パラメータにディレクトリ名を指定できます。ファイルはgunzipフォーマットで保存され、日時情報がファイル名に含まれます。バックアップを1回だけ実行する場合は、ディレクトリかファイル名を指定できます。
HP Systems Insight Managerデータベース パスワードの変更HP Systems Insight Manager設定中は、mxadminユーザがPostgreSQLで作成され、設定中にパスワードが生成されます。 パスワードMxDBUserPasswordの値を取得するには、/opt/mx/bin/mxpassword -lと入力します。 HP Systems Insight Managerデータベース パスワードを変更するには、/opt/mx/bin/mxpassword –m –x MxDBUserPassword=newpasswordと入力します。
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