システム グループは、認証のためだけに使用されるシステムのグループです。システム グループは、コマンド ライン インタフェース(CLI)からmxngroupコマンドを使用して直接管理するか、CLIを使用して間接的に管理することができます。
GUIからのシステム グループの管理システム グループは、システム収集を使用して認証が作成される際に作成されます。このシステム グループには、収集のあとに3つの数字(通常は001)が加えられた名前が付けられます。たとえば、All Racks 001 のような名前になります。システム グループには、システム選択時に表示されていたシステムが含まれ、認証が作成される際に保存されます。 システム グループの内容は、次の場合に、収集の現在の内容によって更新されます。
収集を使用して別の認証が作成される
システム グループを使用する認証が更新される
CLIからmxngroupコマンドが使用される
最初の2つの場合には、確認のために、収集の現在の内容が表示されます。 認証を削除すると、どの認証でも使用されなくなったシステム グループは、削除されます。
CLIからのmxngroupによるシステム グループの管理
システム グループは、mxngroupコマンドを使用して直接作成することができます。システム グループをこの方法で作成すると、トップ レベル収集が作成され、システム収集のあとに3つの数字(通常は001)が加えられた名前が付けられます。
収集には、システム グループが最初に追加されるときにシステム グループに含まれているシステムだけが含まれます。その後の変更は、収集には反映されません。 システム グループの内容は、次のように、mxngroupの-uパラメータを使用することにより、収集の現在の内容によって更新することができます。
mxngroup -m -g <groupname> -u
認証を削除すると、どの認証でも使用されなくなったシステム グループは、削除されます。
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