このツールを使用すると、複数のシステムのシステム プロパティを同時に編集できます。複数のシステムを対象とする[システム プロパティの設定]ページは、単一のシステムを対象とする[システム プロパティの編集]ページとよく似ています。ただし、このページでは、各プロパティの横にチェックボックスが表示されます。このチェックボックスにより、ツール実行時に設定するプロパティを選択できます。チェックされたプロパティだけが、ターゲット システムのプロパティとして保存されます。プロパティを選択しても値を空白にすると、そのプロパティは、システムに対して設定されません。すべてのプロパティが、オプションです。
複数のシステムについて、システムプロパティを編集するには、次のように操作してください。
[オプション] [システム プロパティ] [システム プロパティの設定]を選択します。[システム プロパティの設定]ページが表示されます。 ターゲット システムを選択します。詳細については、タスクの使用法 - タスクの作成を参照してください。
[次へ]をクリックします。
[識別]の下で、[デフォルトのシステム名に戻す]を選択して、HP Systems Insight Managerで表示される名前を、ホスト(DNS)名に変更します。
[製品詳細]で、設定するプロパティを選択します。プロパティは、以下のとおりです。 システム タイプ。. システムのシステム タイプです。下向き矢印をクリックし、適切なシステム タイプを選択してください。 システム サブタイプ 1~8。. システムのシステム サブタイプです。下向き矢印をクリックし、適切なシステム サブタイプを選択してください。最大8つの異なるシステム サブタイプを入力できます。 製品モデル。. 自由形式フィールドで、システム モデル番号を入力できます。 ハードウェア詳細。. 自由形式フィールドで、ハードウェアについての説明です。 オペレーティング システム詳細。. システムで動作しているオペレーティング システムの名前です(該当する場合)。 ツール フィルタリング用オペレーティング システム。. ツール フィルタリング用のオペレーティング システムです。下向き矢印をクリックし、オペレーティング システム(HP Unix、Linux、Novell、Tru64 Unix、またはWindows)を選択してください。 オペレーティング システムのバージョン。. 自由形式フィールドで、オペレーティング システムのバージョンです。
[資産情報]の下で、[資産管理番号:]を選択し、システムの資産番号を入力します。
[連絡先情報]で、以下から選択します。
[システム プロパティ ロック]の下で、以下から選択します。 ロック - 検出および識別プロセスによるシステム プロパティの変更を防ぎます。. ターゲット システムの属性ロック設定が設定され、検出および識別によるプロパティの上書きを防止します。 アンロック - 検出および識別プロセスによるシステム プロパティの変更を許可します。. ターゲット システムの属性ロック設定がクリアされ、検出および識別によるプロパティの上書きを可能にします。 無視 - ターゲット システムのロック プロパティを設定しません。. ターゲット システムの現在の属性ロック設定が、維持されます。
別のターゲット システムを選択する場合は、[戻る]をクリックします。タスクをスケジュールするには、[スケジュール]をクリックします。タスクをすぐに実行するには、[すぐに実行]をクリックします。
単一システムのシステム プロパティの設定については、システム プロパティ - 単一システムのシステム プロパティの編集を参照してください。
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