HP Systems Insight Managerでは、次のうちいずれかにブラウザ タイムアウト設定を指定できます。これらの設定は、HP Systems Insight Manager GUIへのログイン中には、ブラウザ セッションに影響します。
監視。. タイムアウト オプションを監視に設定すると、HP Systems Insight Managerセッションが継続し、ブラウザを閉じるか別のサイトを表示しない限り、継続して更新されます。ブラウザを閉じると、セッションはすぐに終了します。別のサイトを表示すると、HP Systems Insight Managerによって20分後にログアウトされます。このオプションがデフォルトであり、EnableSessionKeepAlive=trueとしてglobalsettings.propsファイルに表示されます。
アクティブ。. アクティブな状態のままになるようにタイムアウト オプションを設定すると、HP Systems Insight Managerでアクティブに作業している間、HP Systems Insight Managerセッションは継続します。ただし20分間何の操作も行わなかった場合は、HP Systems Insight Managerではセッションが強制終了になり、ユーザはログアウト状態になります。
globalsettings.propsファイルを編集すると、タイムアウト設定を監視かアクティブに変更できます。
タイムアウト設定をアクティブに設定するには、次のように操作します。
globalsettings.propsファイルを開きます。
EnableSessionKeepAlive=trueをEnableSessionKeepAlive=falseに変更します。
[ファイル] [保存]をクリックします。
更新内容が保存されます。
globalsettings.propsファイルを閉じます。
デフォルト タイムアウトを変更するには、次のように操作します。
HP Systems Insight Managerディレクトリから、/hpwebadmin/webapps/MxSessionTimeout/WEB-INF/に移動し、web.xmlを開きます。 デフォルトの20分間から適切な時間(分単位)に編集します。
globalsettings.Propsとweb.xmlファイルを保存します。 更新内容が保存されます。
web.xmlファイルを閉じます。
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