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HP Systems Insight Managerテクニカル リファレンス ガイド

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ファーストタイム ウィザード

目次
索引
注意事項
はじめに
製品概要
お使いになる前に
ログイン
サイン アウト
ファーストタイム ウィザード
初期設定の実行
ホーム ページのナビゲート
ホーム ページのカスタマイズ
システム ステータス パネルのカスタマイズ
言語ロケールの設定
コマンド ライン インタフェース コマンドの使用
リソース ライブラリ
検出と識別
ユーザと認証
ネットワークとセキュリティ
システム、クラスタ、イベントの監視
ストレージ統合
タスクの使用法
デフォルト ツールの使用法
パートナー アプリケーション
レポート機能
システムとイベントの管理
トラブルシューティング
リファレンス情報
印刷用画面へ
用語集
ヘルプの使い方
 関連プロシージャ
 関連トピック

ファーストタイム ウィザードは、ユーザがHP Systems Insight Managerの初期設定を正しく行えるように、オンラインで手順を順番に説明していきます。ウィザードを使用すると、中央管理サーバ(CMS)上で、HP Systems Insight Managerに関する以下の設定を行うことができます。

  • WBEMプロトコル

  • SNMPプロトコル

  • 自動検出

  • ユーザ設定

  • Email設定

  • 自動イベント処理

自動検出が選択されていると、ファーストタイム ウィザードの終了時に検出が実行されます。自動検出が選択されていない(デフォルトでは選択されていません)場合、検出を実行するには、デフォルトの[システム自動検出]タスクを有効にする必要があります。[オプション][検出]を選択し、[システム自動検出]タスクを選択してください。[有効]をクリックするとこのタスクが有効になります。

ファーストタイム ウィザード

ウィザードは、完全な設定権があるユーザがHP Systems Insight Managerに最初にログインする際に、起動します。ウィザードが完了する前にキャンセルすると、完全な設定権があるユーザが次にサイン インする際に再び起動します。[今後自動的にこのウィザードを表示しない。]チェックボックスを選択すると、ウィザードは取り消され、以後、自動起動しなくなります。[オプション][ファーストタイム ウィザード]を選択すると、ウィザードを手動で起動できます。ウィザードが起動すると、[ファーストタイム ウィザード イントロダクション]ページが表示されます。

[概要]で選択項目を確認し、[終了]をクリックして、設定を保存します。自動検出がただちに開始され、HP Systems Insight Managerデータベースにデータが格納されます。

ファーストタイム ウィザードは、HP Systems Insight Managerの基本設定のみを行います。詳細については、関連プロシージャおよび関連トピックを参照してください。

関連プロシージャ

 プロトコル - グローバル プロトコル設定
 検出と識別 - 検出一般設定の指定
 検出と識別 - 自動検出の設定
 自動検出の設定 - 新規検出タスクの作成
 ユーザと認証 - ユーザおよびユーザ グループ
 ユーザおよびユーザ グループ - 新規ユーザの作成
 ユーザおよびユーザ グループ - ユーザ アカウントおよびユーザ グループの削除
 イベント - Email設定の指定
 イベント - これから指定するイベントおよびシステム属性による新規イベント処理タスクの作成

関連トピック

 HP Systems Insight Managerテクニカル リファレンス ガイド - システムとイベントの管理
 システムとイベントの管理 - プロトコル
 イベント - WBEMイベント
 システムとイベントの管理 - データ収集
 HP Systems Insight Managerテクニカル リファレンス ガイド - 検出と識別
 システムとイベントの管理 - イベント
 イベント - イベント管理について