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HP Systems Insight Managerテクニカル リファレンス ガイド

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監査ログ

目次
索引
注意事項
はじめに
製品概要
お使いになる前に
検出と識別
ユーザと認証
ネットワークとセキュリティ
システム、クラスタ、イベントの監視
ストレージ統合
タスクの使用法
デフォルト ツールの使用法
パートナー アプリケーション
レポート機能
システムとイベントの管理
イベント
イベント タスクの例
ステータス ポーリング
WMI Mapperプロキシ
プロトコル
データ収集
システム プロパティ
バージョン コントロール レポジトリ
PMP管理オプション
管理対象システム
SSHキーの管理
データベースのバックアップと復元
SSHバイパス プロパティの設定
監査ログ
監査ログの表示
監査ログ ファイルの設定
トラブルシューティング
リファレンス情報
印刷用画面へ
用語集
ヘルプの使い方
 HP Systems Insight Manager監査ログの設定
 ツール定義ファイルの設定
 log.propertiesファイルの設定
 関連トピック

HP Systems Insight Managerでは、システム上のHP Systems Insight Managerユーザが実行するタスクをすべてログに記録しています。情報は、中央管理サーバ(CMS)の監査ログ ファイルに保存されます。HP Systems Insight Manager監査ログでは、複数の機能を設定できます。たとえば、データをログに記録するツール、および最大監査ログ ファイル サイズを指定できます。HP Systems Insight Manager監査ログは、log.propertiesファイルで設定し、ログに記録するツールを有効または無効に設定する場合は、XMLツール定義ファイルで行います。

HP Systems Insight Manager監査ログの設定

HP Systems Insight Manager監査ログの設定は、コマンド ライン インタフェース(CLI)から実行します。rootまたはAdministratorとしてログオンしてください。

ツール定義ファイルの設定

XMLツール定義ファイルには、単一システム対応(SSA)コマンド ツールとマルチシステム対応(MSA)コマンド ツールのログを無効にするオプションがあります。コマンド要素のログ属性では、コマンドの結果をHP Systems Insight Managerログ ファイルに出力するかどうかを指定します。コマンド出力はデフォルトでログに記録されます。

log.propertiesファイルの設定

log.propertiesファイルが次のディレクトリに存在しない場合は、ファイルを作成してlog.propertiesという名前を付ける必要があります。このファイルが存在しない場合、またはファイル内で変数が定義されていない場合、HP Systems Insight Managerはデフォルト値を使用します。詳細については、監査ログ - 監査ログ ファイルの設定を参照してください。

関連トピック

 監査ログ - 監査ログの表示