[システムおよびイベント]パネル内のツールを使用して、システム、クラスタ、およびイベントを監視することができます。これにより、システムとイベントを細かく調べて詳細情報を特定したり、システムを選択してからタスクを実行したりすることができます。このパネルから、[システム概要]ページ、[すべてのシステム]ページ、および[すべてのイベント]ページに迅速にアクセスすることができます。検索を[システム]または[イベント]の下のプライベート収集に保存することもできます。詳細については、システム、クラスタ、イベントの監視 - 収集の保存を参照してください。
収集について
収集は、HP Systems Insight Managerデータベース内の情報に基づいてシステムを収集にグループ分けします。収集を定義すると、結果を表示したり、収集をタスクに関連付けたりすることができます。編集した収集や編集していない収集は、別の名前の収集として保存することができます。
システム、クラスタ、またはイベントの論理収集を作成することによって、特定のイベント収集で表示されるシステム、クラスタ、またはイベントの数が少なくなります。たとえば、組織に5人のシステム管理者がいて、6棟の異なるビルに設置されている100台のシステムを担当する場合を想定します。各管理者用にそれぞれが担当するシステムだけを含む収集を作成したり、特定のビルに設置されているシステムだけを含む収集を各ビルごとに作成したりすることができます。
個別の収集または多数の選択条件を含む複合収集の実行には、多くのシステム リソースが必要です。個々のタスクのパフォーマンスの影響を最小にするためには、収集をできる限り単純にします。
関連プロシージャ
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