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SSHキー セキュリティの設定

目次
索引
注意事項
はじめに
製品概要
お使いになる前に
検出と識別
ユーザと認証
ネットワークとセキュリティ
システム、クラスタ、イベントの監視
ストレージ統合
タスクの使用法
デフォルト ツールの使用法
パートナー アプリケーション
レポート機能
システムとイベントの管理
イベント
イベント タスクの例
ステータス ポーリング
WMI Mapperプロキシ
プロトコル
データ収集
システム プロパティ
バージョン コントロール レポジトリ
PMP管理オプション
管理対象システム
SSHキーの管理
SSHキー セキュリティの設定
SSHキーのインポート
SSHキーのエクスポート
SSHキーの削除
データベースのバックアップと復元
SSHバイパス プロパティの設定
監査ログ
トラブルシューティング
リファレンス情報
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用語集
ヘルプの使い方
 関連プロシージャ
 関連トピック

Secure Shell(SSH)キー セキュリティ レベルを設定すると、中央管理サーバ(CMS)でのセキュリティ レベルを指定できます。

CMSで、SSHキー セキュリティ レベルを設定するには、次の操作を行います。

  1. [オプション][セキュリティ][SSHキー]を選択します。[SSHキー]ページが表示されます。

    [管理システムSSHパブリック キー動作の選択]の下では、次のオプションを使用できます。

    • 中央管理サーバは、SSH接続が最初に行われるとき送信されるキーを保存します。

    • 中央管理サーバは、下のリストにない場合も含めて、任意のキーでSSH接続を受け入れます。

      このオプションは、デフォルトで選択されます。

      このオプションにより、SSHキーが変更されても、ホストに対するすべての接続が受け入れられます。known_hostsファイルが無効になり、新しいキーを反映して更新されます。

      注記:このオプションは、man-in-middle攻撃に対して無防備です。

    • 中央管理サーバは、キーが下のリストにある場合のみ、SSH接続を受け入れます。

      このオプションでは、SSHキーが[管理システムSSHパブリック キー]リストになければ、接続が許可されません。

      注記:このオプションが最も安全であるため、このオプションをおすすめします。

  2. [OK]をクリックします。設定が保存されます。

関連プロシージャ

 SSHキーの管理 - SSHキーのインポート
 SSHキーの管理 - SSHキーのエクスポート
 SSHキーの管理 - SSHキーの削除

関連トピック

 システムとイベントの管理 - SSHキーの管理