スレッショルドの概要
クラスタリソースは、スレッショルドを使用してHP Systems Insight Managerイベントをトリガします。ディスク リソースではディスク容量のスレッショルドを設定し、CPUリソースではCPU利用状況のスレッショルドを設定します。
ディスク容量スレッショルドディスク リソースは、ディスク容量データを収集します。スレッショルドが設定されている[クラスタ監視 - ノード リソースの設定]ページにアクセスするには、[オプション] [クラスタ監視] [ノード リソースの設定]を選択します。
[選択したリソースの設定]セクションに入力したスレッショルド値により、監視対象ノードのディスク利用率の正常範囲、マイナー範囲、およびメジャー範囲が定義されます。 ディスクごとに、4つのスレッショルドがペアになっています。各マイナー スレッショルドと各メジャー スレッショルドは、対応するリセット スレッショルドに関連します。利用率は、メジャー スレッショルド値以上になるとメジャー範囲になり、メジャー リセット値以下になるまでメジャー範囲に留まります。マイナーとメジャーのリセット スレッショルドは、同じように動作します。 クラスタの各ノードのディスクごとに異なるスレッショルドを指定できます。 ディスク容量スレッショルドの設定方法については、クラスタ監視 - ノード リソース設定の指定を参照してください。 CPU利用状況スレッショルドCPUリソースは、特定のノードのCPU利用率データを収集します。スレッショルドが設定されている[クラスタ監視 - ノード リソースの設定]ページにアクセスするには、[オプション] [クラスタ監視] [ノード リソースの設定]を選択します。
[選択したリソースの設定]セクションに入力したスレッショルド値により、選択したノードのCPU利用率の正常範囲、マイナー範囲、およびメジャー範囲が定義されます。 CPUごとに、4つのスレッショルドがペアになっています。各マイナー スレッショルドと各メジャー スレッショルドは、対応するリセット スレッショルドに関連します。利用率は、メジャー スレッショルド値以上になるとメジャー範囲になり、メジャー リセット値以下になるまでメジャー範囲に留まります。マイナーとメジャーのリセット スレッショルドは、同じように動作します。 クラスタの各ノードのCPUごとに異なるスレッショルドを指定できます。 CPUスレッショルドの設定方法については、クラスタ監視 - クラスタ リソース設定の指定を参照してください。
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