[システムおよびイベント]パネルには、[イベント]収集が含まれます。この収集には、異なるタイプのイベントの収集が含まれます。
収集は、プライベートまたは共有にすることができます。すべてのユーザは、共有リストを表示できます。ユーザが作成したプライベート収集は個人的なものであり、そのユーザのみが表示できます。HP Systems Insight Manager は、複数の共有収集が定義された状態で出荷されます。たとえば、[深刻度別イベント]は、HP Systems Insight Managerとともに出荷されるデフォルト パブリック収集です。デフォルト パブリック収集の詳細については、デフォルト パブリック収集 - 共有イベント収集を参照してください。
イベント収集には、共有とプライベートという、2つのアクセス レベルがあります。デフォルトのイベント収集は、すべて共有です。 すべての有効なユーザは、自分のイベント収集の表示と編集ができます。 すべての有効なユーザは、共有収集を表示できますが、完全な設定権があるユーザのみが、共有収集の内容を修正できます。修正が完了したら、すべての有効なユーザは、変更内容を表示できます。
[イベント]グループからイベント収集をクリックすると、選択したイベント収集の実行結果が、ページの作業領域領域に表示されます。イベント ビュー ページの詳細については、イベント テーブル ビュー ページ - イベント テーブル ビュー ページのナビゲートを参照してください。
イベント収集をカスタマイズするには、[システムおよびイベント]パネルのカスタマイズをクリックします。[収集のカスタマイズ]ページが表示されます。[表示]ドロップダウン リストで、[イベント]を選択してください。使用できるすべての[イベント]が表示されます。 をクリックしてテーブル内のすべてのイベント収集を展開するか、 をクリックしてテーブル内のすべてのイベント収集を折り畳みます。
イベントの[収集のカスタマイズ]ページでは、次の5つのオプションを使用できます。
[新規]。新しいイベント収集を作成します。完全な設定権がある場合は、新しい収集を共有イベント収集として保存できます。完全な設定権がない場合は、新しい収集をプライベート収集としてのみ保存できます。イベント収集の作成方法の詳細については、システムとイベントの検索 - イベントの高度な検索の実行を参照してください。
[編集]。既存のイベント収集を編集します。完全な設定権がある場合は、共有イベント収集を編集できます。詳細については、イベント収集のカスタマイズ - イベント収集の編集を参照してください。
[削除]。既存のイベント収集を削除します。完全な設定権がある場合は、共有イベント収集を削除できます。既存の収集を削除するには、テーブル内の収集を強調表示して[削除]をクリックします。ダイアログ ボックスが表示されます。削除を続けるには、[OK]をクリックします。削除をキャンセルするには、[キャンセル]をクリックします。詳細については、イベント収集のカスタマイズ - イベント収集の削除を参照してください。
[プロパティの設定]。ステータス表示フラグ、非表示フラグ、およびデフォルト ビューを設定します。詳細については、イベント収集のカスタマイズ - イベント収集のプロパティの設定を参照してください。
コマンド ライン インタフェース
完全な設定権があるユーザ完全な設定権があるユーザは、mxcollectionコマンドを使用してコマンド ライン インタフェース(CLI)から収集のプロパティを設定できます。
このコマンドの詳細が記載されているマンページへのアクセスの詳細については、お使いになる前に - コマンド ライン インタフェース コマンドの使用を参照してください。
関連プロシージャ
関連トピック
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