このツールを使用して、ターゲット システム上実行されるX Windowコマンド ライン ツールを作成します。このツールは、一時的なXMLツール定義ファイルを/var/tmpの下に作成し、コマンドmxtool -af fileを使用してロードします。この操作は、必要なフィールドにデータを入力するだけで行えます。
このツールをrootユーザの権限で実行するように定義した場合は、コマンドの定義方法や機能によっては、このツールを実行する権限のあるすべてのユーザが管理対象システムにアクセスできるようになる場合があります。それ以外の場合は、ツールは、HP Systems Insight Manager ユーザの権限で実行され、mxagentconfigコマンドを使用して、そのユーザのSSHパブリック キーが管理対象システム上で設定される必要があります。
[ツール][コマンド ライン ツール][新規コマンド ライン ツール][新規X Windowツール]を選択します。[新規X Windowツール]ページが表示されます。
[パラメータ]で、標準のツール パラメータを使用して情報を追加します。必要なフィールドは次のとおりです。
ツール名
ツール コマンド(必要に応じて、パラメータを指定)
[すぐに実行]をクリックしてタスクをすぐに実行するか、[スケジュール]をクリックしてタスクをスケジュールします。タスクのスケジュール設定の詳細については、タスクの使用法 - タスクのスケジュール設定を参照してください。
追加情報は、次の各セクションで提供されています。
コマンド ライン ツール リファレンス - ツールのタイプ
コマンド ライン ツール リファレンス - パラメータ化された文字列
コマンド ライン ツール リファレンス - ツール フィルタ
コマンド ライン ツール リファレンス - バージョン番号
コマンド ライン ツール リファレンス - その他の要件
コマンド ライン ツール リファレンス - 文書型定義