スクリプトをターゲット システムにコピーし、必要に応じて、このスクリプトを実行させるコマンド ライン ツールを作成するには、新しいコピー ファイル ツールを使用します。
このツールは、ファイルを各システムにコピーし、コマンド(スクリプトの場合はそのファイル)を実行するコマンド ライン ツールを作成します。コピーするファイルのソース パスとターゲット パスが異なる必要があることに注意してください。
このツールは、一時的なXMLツール定義ファイルを/var/tmpの下に作成し、コマンドmxtool -af fileを使用してロードします。この操作は、必要なフィールドにデータを入力するだけで行えます。
新しいコピー ファイル ツールを作成するには、次のように操作します。
[ツール] [コマンド ライン ツール] [新規コマンド ライン ツール] [新規ファイル コピー ツール]を選択します。[新規ファイル コピー ツール]ページが表示されます。
[パラメータ]で、標準のツール パラメータを使用して情報を追加します。必要なフィールドは次のとおりです。
ツール名の入力 中央管理サーバ上のソースパスの入力 管理対象システム上のターゲット パスの入力 コマンドの入力
パラメータの入力例については、コピー ファイル ツールの作成例を参照してください。
[すぐに実行]をクリックしてタスクをすぐに実行するか、[スケジュール]をクリックしてタスクをスケジュールします。タスクのスケジュール設定の詳細については、タスクの使用法 - タスクのスケジュール設定を参照してください。
追加情報追加情報は、次の各セクションで提供されています。
コピー ファイル ツールの作成例次に、スクリプト ファイル(myScript)をターゲット システムにコピーして、そのスクリプトを実行する手順の例を示します。
[ツール名の入力]フィールドに、My Scriptなど、新しいツールの名前を入力します。
[中央管理サーバ上のソース パスの入力]フィールドに、たとえば、次のように入力します。/home/user name/myScript.
[管理対象システム上のターゲット パスの入力]に、ツールを保存するパスを入力します。例:/tmp/myScript
[コマンドの入力]フィールドに、管理対象システム上でツールを実行するコマンドを入力します。例:sh/rmp/myScript
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