HP Systems Insight Managerには、HP MIBが付属しており、インストール時に登録されます。その他に、多くのコンパイル済みMIBが、.cfgファイルの形式で組み込まれています。このMIBは、便利なときに登録できます。多くのこのような.cfgファイルは編集されています。対応するMIBを再コンパイルすると、この編集内容は失われます。
ユーザが登録したMIBも含め、現在登録されているMIBのリストを表示するには、次のように操作します。
HP Systems Insight Managerのインストール時にプリロードされ、登録されるMIBを表示するには、次のように操作します。
HP MIBは、コマンド ライン インタフェース(CLI)を使用して登録できます。このCLIは、Windows、Linux、およびHP-UXなどすべてのCMSタイプで同じです。
この.cfgファイルは、mxmib -aまたはmxmib -fコマンドを使用して、HP Systems Insight Manager データベースに登録できます。
MIBをHP Systems Insight Managerに登録するには、次のように操作します。
MS-DOSウィンドウかUNIXシェルを開きます。 任意のエディタを使用し、登録する.cfgファイルのリストを含むファイルを作成します。.cfgは一行に1つずつ入力してください。
mxmib -f
cfglist.listを実行して、MIBのリストをHP Systems Insight Managerに読み込みます。MIBがHP Systems Insight Managerに登録されたら、mxmibを使用して、MIBをリストしたり、HP Systems Insight Managerから削除したりすることができます。
注記:
mxmib -a
mymib.cfgを使用し、1つのMIBを登録することもできます。
注記:登録する.cfgファイルは、MIBディレクトリに存在する必要があります。
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