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HP Systems Insight Managerテクニカル リファレンス ガイド

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新機能

目次
索引
注意事項
はじめに
製品概要
機能
新機能
製品アーキテクチャ
支援
お使いになる前に
検出と識別
ユーザと認証
ネットワークとセキュリティ
システム、クラスタ、イベントの監視
ストレージ統合
タスクの使用法
デフォルト ツールの使用法
パートナー アプリケーション
レポート機能
システムとイベントの管理
トラブルシューティング
リファレンス情報
印刷用画面へ
用語集
ヘルプの使い方
 HP Systems Insight Manager 5.0の新機能
 関連トピック

HP Systems Insight Managerは、クロスプラットフォーム互換性を持つ非常に堅牢な機能セットを備えています。より使いやすくするために、この製品の上部にあるメニュー項目([ツール][展開]など)は、環境で検出されたシステムに応じて動的に変化します。たとえば、HP-UXシステムが検出されなかった場合は、[最適化][Process Resource Manager]などのHP-UX固有のコマンドは表示されません。

HP Systems Insight Manager 5.0の新機能

  • グラフィカル ユーザ インタフェース(GUI)の新しい外観。他のHP製品と外観や操作性が似ています。

  • HP Systems Insight Managerでは、JREをクライアント システムにインストールする必要がなくなりました。

  • インストールされるSMI-Sプロバイダを介して、ストレージ システムを検出。サポートされているデバイスおよびSMI-Sプロバイダについては、HPのWebサイトhttp://www.hp.com/go/hpsim/providers(英語)を参照してください。

  • クラスタ モニタは、MSCSクラスタのみを監視します。

  • レポートをXMLフォーマットで利用できるようになります。

  • 新しいデフォルト レポートとともに提供される新しいレポート エンジン

    詳細については、システム レポート - レポート ビューを参照してください。

  • すべてのサーバおよびストレージ イベントの統合リストを単一のイベント ビューアに表示します。また、自動アクションを設定して実行することができます。

  • 未割り当て領域、RAIDオーバーヘッド、ポートに割り当てられた使用可能バイト、ポートに未割り当ての使用可能バイトなど、ストレージ アレイの容量に関する詳細情報を表示します。

  • 柔軟な役割ベースのセキュリティにより、サーバやストレージの詳細情報にアクセスできる管理者を決定できます。

  • 単一のシステム ビューアからサーバとストレージのエレメント マネージャを起動できます。

  • リストとフォルダが収集と呼ばれるようになりました。

  • 個々のユーザを作成しなくても、オペレーティング システムのユーザ グループに対応するユーザ グループを作成して、HP Systems Insight Managerへのアクセス権をそれらのユーザ グループに付与することができるようになりました。

    詳細については、ユーザおよびユーザ グループ - 新規ユーザ グループの作成を参照してください。

  • [自動][手動]、および[Hostsファイル]設定用のタブを持つ[検出]ページを含む[検出]オプションへのアクセスが改善されました。

    詳細については、HP Systems Insight Managerテクニカル リファレンス ガイド - 検出と識別を参照してください。

  • mxreport、mxcert、mxglobalprotocolsettings、mxglobalsettings、mxcollections、mxgethostnameなどの新しいコマンド ライン インタフェース(CLI)コマンドが追加されました。

    詳細については、お使いになる前に - コマンド ライン インタフェース コマンドの使用を参照してください。

  • 複数のシステムのシステム プロパティを同時に設定できます。

    詳細については、システム プロパティ - 複数システムのシステム プロパティの編集を参照してください。

  • 複数のシステムの監視を同時に停止または回復できます。

    詳細については、システム プロパティ - 複数システムのシステム監視の停止と回復を参照してください。

  • システムおよびクラスタ収集用に新しいツリー ビューを利用できるようになりました。

    詳細については、システム テーブル ビュー ページ - ツリー ビューのナビゲートを参照してください。

  • 検出タスクを作成、編集、および削除できます。

    詳細については、HP Systems Insight Managerテクニカル リファレンス ガイド - 検出と識別を参照してください。

  • HP-UXおよびLinuxシステム上で、ファイルをコピーしたり、ツールを削除したり、コマンドライン、Web起動、およびX Windowツールを作成したりするための新しいコマンド ライン ツールを作成できます。

    詳細については、デフォルト ツールの使用法 - コマンド ライン ツールを参照してください。

  • Windows、HP-UX、およびLinuxで、Oracleデータベース(ローカルまたはリモート)の使用をサポートしています。

    詳細については、HP Systems Insight Managerインストール/ユーザ ガイドを参照してください。

  • Linux、HP-UX、およびWindowsオペレーティング システムを含む、管理対象システム構成のサポートが追加されています。

    詳細については、http://www.hp.com/jp/proliantessentials_manualにある『エージェントの設定および修復オンライン ヘルプ』を参照してください。

  • ファーストタイム ウィザードは、HP Systems Insight Managerの初期設定の実行手順を順番に示すオンライン ガイダンスを提供します。また、中央管理サーバ(CMS)上でのHP Systems Insight Managerの設定を容易にします。

    詳細については、お使いになる前に - ファーストタイム ウィザードを参照してください。

  • HP Systems Insight Manager 4.xのHP Systems Insight Manager 5.0へのアップグレードをサポートします。

    詳細については、HP Systems Insight Managerインストール/ユーザ ガイドを参照してください。

  • HPのサービス分析ツール、Web-Based Enterprise Services(WEBES)およびOpen Service Event Manager(OSEM)は、保守の必要なイベントがあると判断すると、特定のSNMPトラップを使用して、HP Systems Insight Managerに対するサービス通知を生成します。インスタント サポート エンタープライズ エディション(ISEE)をインストールすると、WEBESおよびOSEMのサービス通知は、リモートで発生したサポートの必要な事項についてのステータス情報も提供します。

関連トピック

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 製品概要 - 製品アーキテクチャ
 製品概要 - 支援
 HP Systems Insight Managerの概要 - 法的な注意事項
 HP Systems Insight Managerテクニカル リファレンス ガイド - お使いになる前に