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HP Systems Insight Managerテクニカル リファレンス ガイド

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リファレンス情報

目次
索引
注意事項
はじめに
製品概要
お使いになる前に
検出と識別
ユーザと認証
ネットワークとセキュリティ
システム、クラスタ、イベントの監視
ストレージ統合
タスクの使用法
デフォルト ツールの使用法
パートナー アプリケーション
レポート機能
システムとイベントの管理
トラブルシューティング
リファレンス情報
Windowsのイベント ログ
サービスとサポート
印刷用画面へ
用語集
ヘルプの使い方
 定義済みビュー
 データベース テーブル

HP Systems Insight Managerは、Microsoft SQL Server 2000 Service Pack 3、MSDE(Windowsインストール)、PostgreSQL SQL 7.4.x(HP-UX かLinuxインストール)データベースを使用し、収集済みイベント データとシステム データを保存します。データベースは、管理アプリケーションと同じシステム、またはデータベース サーバにネットワークでアクセスできる別のシステムに配置できます。しかし、HP Systems Insight Managerデータベース テーブルの設定をリモート システムで実行することはできません。HP Systems Insight Managerでは、JDBC(Javaデータベース接続性)とODBC(Open DataBase Connectivity)を使用してデータベースとやり取りします。

インストール中に、必要なデータベース システムとトランザクション ログ システムが作成されてから、データベースの作成と入力が行われます。

HP Systems Insight Managerアプリケーションのみで、テーブルの追加か削除を行ってください。別の方法でテーブルを修正すると、アプリケーションでキャッシュの一貫性の問題が発生します。

データベースには以下が含まれます。

  • イベント

  • 検出済みシステム

  • システム ステータス

  • ユーザの優先順位

  • 詳細システム情報

  • 言語テキスト(英語のみ)

データベースを定期的にバックアップし、データベースのサイズを監視して、必要に応じて拡大してください。詳細については、データベースのバックアップと復元 - HP-UX/Linuxおよびデータベースのバックアップと復元 - Windowsを参照してください。

レポートは、Microsoft Access、Excel、Crystal Reportsなど、データベースにアクセスできる、標準的なレポート生成ツールで作成できます。データベース スキーマを公開すると、レポート作成が簡単になります。

定義済みビュー

複数の定義済みビューがHP Systems Insight Managerに同梱されています。このビューを使用すると、データ収集情報、イベント データ、ライセンス データなど、さまざまな情報をデータベースで検索できます。

[Notices_view]。システムのイベントとその説明をリストするために使用できます。イベントの詳細は含まれていませんが、簡単なレポートには便利です。システム名、イベントの深刻度、クリア ステータス、受信時刻、クリア時刻、イベントの説明が返されます。

[View_deviceAssociations]。検索の構築に使用します。主に内部で使用されます。

licenseCounts。ライセンス レポートにライセンス カウント データを表示するために使用します。

deviceTypesEnum。デバイス テーブルの[productType]フィールドが、システム タイプを表す、英語の文字列とリンクされます。

deviceSubTypesEnum。[nodeSubTypesEnum]テーブルの[enumOrd]フィールドが、システム サブタイプを表す、英語の文字列とリンクされます。

HP Systems Insight Managerをアンインストールしても、データベースとビューは削除されません。

使用可能なレポート ビューを見るには、システム レポート - レポート ビューを参照してください。

データベース テーブル

次のセクションでは、データベースの内容について説明します。この表では、HP Systems Insight Managerによって収集された情報、および情報を保存するデータベース テーブル構造について説明します。使用できるテーブルは次のとおりです。

AuthenticationMethods_valuesテーブルCIM_ActiveConnectionテーブルCIM_Chassisテーブル
CIM_ComponentCSテーブルCIM_ComputerSystemPackageテーブルCIM_ComputerSystemテーブル
CIM_ControlledByテーブルCIM_DeviceSAPImplementationテーブルCIM_DeviceSoftwareIdentityテーブル
CIM_ElementCapabilitiesテーブルCIM_HostedStoragePoolテーブルCIM_IPProtocolEndpointテーブル
CIM_IPRouteテーブルCIM_iSCSICapabilitiesテーブルCIM_iSCSIConn_TCPProtoEndテーブル
CIM_iSCSIConnectionテーブルCIM_iSCSISessionテーブルCIM_LogicalDeviceテーブル
CIM_LogicalDiskテーブルCIM_LogicalPortGroupテーブルCIM_MediaAccessDeviceテーブル
CIM_MemberOfCollectionテーブル。CIM_NetworkPipeCompositionテーブルCIM_NetworkPortテーブル
CIM_NetworkAdapterテーブルCIM_OperatingSystemテーブルCIM_PhysicalElementテーブル
CIM_PhysicalMediaテーブルCIM_PhysicalMemoryテーブルCIM_PhysicalPackageテーブル
CIM_PortControllerテーブルCIM_PowerSupplyテーブルCIM_Processテーブル
CIM_ProcessorテーブルCIM_ProductテーブルCIM_ProtoControlAccessesUnitテーブル
CIM_ProtocolControllerForPortテーブルCIM_ProtocolControllerForUnitテーブルCIM_ProtocolEndpointテーブル
CIM_RackテーブルCIM_RealizesテーブルCIM_RemoteServiceAccessPointテーブル
CIM_SCSIProtocolControllerテーブルCIM_SCSIProtocolEndpointテーブルCIM_Sensorテーブル
CIM_SoftwareElementテーブルCIM_SoftwareIdentityテーブル。CIM_StoragePoolテーブル
CIM_StorageVolumeテーブルCIM_TCPProtocolEndpointテーブルClassifications_valuesテーブル
ComputerSys_HAPテーブルComputerSys_LogicalPortGroupテーブルComputerSys_NetworkPortテーブル
ComputerSys_PortControllerテーブルComputerSys_SAPテーブルComputerSys_SCSIProtoContテーブル
ComputerSys_SCSIProtoEndpテーブルComputerSys_SoftwareIdentテーブルComputerSys_StorageVolテーブル
DB_DeviceInfoテーブルDB_DeviceInfoExテーブルDC_Enclosureテーブル
DC_ProliantHostテーブルDedicated_valuesテーブルDeviceNamesテーブル
Device Extended Attributesデータベース テーブルDevicesテーブルDeviceProtocolInfoテーブル
ExtentStatus_values tableDeviceSnmpSettingsテーブルHP_Clusterテーブル
HP_NodeテーブルHP_NParCabinetテーブルHP_NParCellテーブル
HP_NParIOChassisテーブルHP_NParIOChassisSlotテーブルHP_NPartitionテーブル
HP_NParComplexテーブルHPUX_BaseKernelParameterテーブルHPUX_Bundleテーブル
HPUX_DNSServiceテーブルHPUX_FilesetテーブルHPUX_HFSテーブル
HPUX_LogicalVolumeテーブルHPUX_NISServerServiceテーブルHPUX_NTPServiceテーブル
HPUX_PhysicalVolumeテーブルHPUX_ProductテーブルHPUX_VolumeGroupテーブル
IPAddressテーブルIPProtocolEnd_NetworkPortテーブルIPXAddressテーブル
NetworkAddresses_valuesテーブルNodeSnapshotテーブルNodeTypesEnumテーブル
NodeSubTypesEnumテーブルNoticesテーブルNoticeTypeテーブル
OperationalStatus_CSvaluesテーブルOperationalStatus_NPvaluesテーブルoperationalStatus_PCvaluesテーブル
OperationalStatus_SVvaluesテーブルPhysicalPackage_ProductテーブルSCSIProtoCont_SCSIProtoEndテーブル
SCSIProtocolCont_SoftwareIdテーブルSCSIProtoEnd_SCSIProtoEndテーブルSCSIProtoEnd_iSCSISessionテーブル
SCSIProtoEnd_NetworkPortテーブルSnapshotテーブルSPAllocatedFromStoragePoolテーブル
SVAllocatedFromStoragePoolテーブルTCPProtoEnd_IPProtoEndテーブル 

AuthenticationMethods_valuesテーブル

 カラム名  データ型  説明
AuthenticationMethodsIdBIGINTこの行を一意に定義。
AuthenticationMethodsValueSMALLINTレポート生成用。
AuthenticationMethodsPosSMALLINTレポート生成用。

CIM_ActiveConnectionテーブル

 カラム名  データ型 説明
AntecedentBIGINT通信用に設定されており、依存SAPとアクティブに通信している、あるいはそのいずれかのServiceAccessPoint。単方向接続では、送信中のSAP。
DependentBIGINTAntecedent SAPと通信可能な2つ目のSeriveAccessPoint。単方向接続では、通信を受信中のSAP。

CIM_Chassisテーブル

 カラム名  データ型  説明
Chassis_LUIDBIGINTこの行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTCIM_Chassisを部分的に識別。
SnapshotIDBIGINTCIM_Chassisを部分的に識別。
CreationClassNameNVARCHAR(256)CIM_Chassisを部分的に識別し、CIM_Chassisに一致
TagNVARCHAR(256)物理要素とサーバを一意に識別し、要素のキーとして使用可能な、任意の文字列であり、資産タグやシリアル番号データなどの情報を含めることができる。
dc_ProductIDNVARCHAR(64)エンクロージャの製品ID文字列。エンクロージャがproductID文字列をレポートしない場合は空。
dc_SystemCreationClassNameNVARCHAR(256)シャーシがラックの一部である場合、この属性はCIM_Rackになる。シャーシがラックの一部でない場合は、CIM_ComputerSystemになる。
dc_SystemNameNVARCHAR(256)シャーシがラックの一部である場合、この属性は、CIM_Rack.Nameの値になる。シャーシがラックの一部でない場合は、所有するCIM_ComputerSystem.Nameの値になる。
NameNVARCHAR(256)オブジェクトを認識するためのラベル。
ElementNameNVARCHAR(256)オブジェクトのユーザが利用しやすい名前。
WidthrealCIM_PhysicalPackage.Widthから継承。物理パッケージのインチ単位の幅。
HeightrealCIM_PhysicalPackage.Heightから継承。物理パッケージのインチ単位の高さ。
DepthrealCIM_PhysicalPackage.Depthから継承。物理パッケージのインチ単位の奥行き。
SerialNumberNVARCHAR(64)CIM_PhysicalElement.SerialNumberから継承。メーカが割り当てた番号であり、物理要素の識別に使用。
PartNumberNVARCHAR(256)CIM_PhysicalElement.PartNumberから継承。物理要素の生産や製造を行った組織が割り当てた部品番号。
SKU NVARCHAR(64)CIM_PhysicalElement.SKUから継承。物理要素のストック維持装置番号。
ModelNVARCHAR(64)CIM_PhysicalElement.Modelから継承。物理要素を一般的に認識する名前。
ManufacturerNVARCHAR(256)コンポーネントのメーカの名前。
ChassisTypesSMALLINTCIM_ChassisTypesの列挙値。(1 = その他、2 = 不明、3 = デスクトップ、4 = 低プロファイル デスクトップ、5 = ピザ ボックス型、6 = ミニ タワー、7 = タワー、8 = ポータブル、9 = ラップトップ、10 = ノートブック、11 = ハンドヘルド、12 = ドッキング ステーション、13 = オール イン ワン、14 = サブ ノートブック、15 = 省スペース、16 = ランチボックス型、17 = メイン システム シャーシ、18 = 拡張シャーシ、19 = サブシャーシ、20 = バス拡張シャーシ、21 = 周辺機器シャーシ、22 = ストレージ シャーシ、23 = ラック マウント シャーシ、24 = 封印ケースPC)
TypeDescriptionsNVARCHAR(512)CIM_Chassis.ChassisTypesに関する追加情報。
VersionNVARCHAR(64)CIM_PhysicalElement.Versionから継承。物理要素のバージョンを表す文字列。
OtherIdentifyingInfoNVARCHAR(512)CIM_PhysicalElement.OtherIdentifyingInfoから継承。物理要素の識別に使用できる、タグ情報以外の追加情報を取得(例として、資産タグも含む要素に関連するバー コード データを挙げることができる。バー コード データのみが使用可能で、一意のものが要素キーとして使用されている場合、このプロパティはNULLになり、バー コード データが、タグ プロパティでクラス キーとして使用される)。
R_ModelNVARCHAR(256)レポート生成に使用されるフィールド。

CIM_ComponentCSテーブル

 カラム名  データ型 説明
GroupComponentBIGINT他のシステムを含むか、まとめた、またはその両方のComputerSystem。
PartComponentBIGINT含まれる(サブ)ComputerSystem。

CIM_ComputerSystemPackageテーブル

 カラム名  データ型 説明
AntecedentBIGINTレポート生成に使用されるフィールド。
DependentBIGINTレポート生成に使用されるフィールド。

CIM_ComputerSystemテーブル

 カラム名  データ型  説明
ComputerSystem_LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTCIM_ComputerSystemを部分的に識別。
SnapshotIDBIGINTCIM_ComputerSystemを部分的に識別。
NameNVARCHAR(256)エンタープライズ環境のシステム インスタンスのキーとして動作する、継承した名前。
CreationClassNameNVARCHAR(256)CreationClassNameは、インスタンスの作成に使用されるクラスまたはサブクラスを示す(このクラスの他のキー プロパティとともに使用された場合は、このプロパティによって、このクラスまたはサブクラスのインスタンスが一意に識別される)。
DescriptionNVARCHAR(512)テキストによるオブジェクトの説明。
CaptionNVARCHAR(64)テキストによるオブジェクトの簡潔な説明(1行の文字列)。
StatusNVARCHAR(10)CIM_ManagedSystemElement.Statusから継承。オブジェクトの現行ステータスを表す文字列。
PrimaryOwnerContactNVARCHAR(256)プライマリ システム所有者への連絡方法についての情報を提供する文字列。
PrimaryOwnerNameNVARCHAR(64)プライマリ システム所有者の名前。Name
dc_PrimaryOwnerPagerNVARCHAR(32)非標準。CIM_Person.Pagerに基づく。プライマリ所有者のポケットベル情報を含む。
dc_SystemLocationNVARCHAR(256)非標準。このシステムの物理的な位置について説明する情報を含む。
dc_HardwareCapabilityNVARCHAR(64)非標準。システムのハードウェア機能(32ビットと64ビット)
R_OverallStatusNVARCHAR(50)レポート生成に使用されるフィールド。
R_ProductTypeNVARCHAR(256)レポート生成に使用されるフィールド。
DomainNVARCHAR(256)このシステムのドメイン。
ElementNameNVARCHAR(256)このオブジェクトのユーザが利用しやすい名前。
NameFormatNVARCHAR(64)名前の生成方法を定義する。
ReleaseDateNVARCHAR(256)無停止システムでは、システム リリースの日付。
R_OperationalStatusNVARCHAR(256)レポート生成に使用されるフィールド。
R_PortCountINTレポート生成に使用されるフィールド。
R_PortUtilizedINTレポート生成に使用されるフィールド。

CIM_ControlledByテーブル

 カラム名  データ型  説明
Dependent BIGINT制御対象デバイス
AntecedentBIGINTコントローラ

CIM_DeviceSAPImplementationテーブル

 カラム名  データ型  説明
deviceSAPImplementation _LUIDBIGINTレポート生成用。
NodeIDBIGINTCIM_DeviceSAPImplementationを部分的に識別。
SnapshotIDBIGINTCIM_DeviceSAPImplementationを部分的に識別。
Dependent BIGINTLogicalDeviceを使用して実装されたServiceAccessPoint。
Antecedent BIGINTLogicalDevice
dc_PermanentAddressNVARCHAR(256)レポート生成用。

CIM_DeviceSoftwareIdentityテーブル

 カラム名  データ型  説明
System BIGINTレポート生成用。
InstalledSoftwareBIGINTレポート生成用。

CIM_ElementCapabilitiesテーブル

 カラム名  データ型  説明
Dependent BIGINT管理対象要素。
Antecedent BIGINT要素に関連しているCapabilitiesオブジェクト。

CIM_HostedStoragePoolテーブル

 カラム名  データ型 説明
GroupComponentBIGINTアソシエーション内の親システム。
PartComponentBIGINTシステムのコンポーネントであるStoragePool。

CIM_IPProtocolEndpointテーブル

 カラム名  データ型 説明
IPProtocolEndpoint _LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTCIM_IPProtocolEndpointを部分的に識別。
SnapshotIDBIGINTCIM_IPProtocolEndpointを部分的に識別。
NameNVARCHAR(1024)オブジェクトを認識するためのラベル。
ServiceCreationClassNameNVARCHAR(256) 将来用。
SystemNameNVARCHAR(256)NodeIDが一致するCIM_ComputerSystem.Nameの値。
CreationClassNameNVARCHAR(256)レポート生成用。
IPv4AddressNVARCHAR(255)このProtocolEndpointが表すIPv4アドレス。

CIM_IPRouteテーブル

 カラム名  データ型 説明
IPRoute_LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTCIM_IPRouteを部分的に識別。
SnapshotIDBIGINTCIM_IPRouteを部分的に識別。
CreationClassNameNVARCHAR(256)CIM_IPRouteと一致。
ServiceCreationClassNameNVARCHAR(256) 将来用。
ServiceNameNVARCHAR(256)将来用。
SystemCreationClassNameNVARCHAR(256)CIM_ComputerSystemと一致。
SystemNameNVARCHAR(256)NodeIDが一致するCIM_ComputerSystem.Nameの値。
IPDestinationAddressNVARCHAR(256) 
IPDestinationMaskNVARCHAR(256)トラフィックの宛先として使用するIPアドレス。このクラスのAddressTypeプロパティで定義されている、適切な表記法に従ってフォーマットされている(このプロパティの意味は、NextHopRoutingスーパークラスから継承されるDestinationAddressと同じだが、プロパティ名は異なる。その理由は、このプロパティとNラスが、NextHopRoutingより前に定義され、主要プロパティであるため。削除はできない。ModelCorrespondenceは、一貫性を保って検索を簡単にするため、これを等しい値に設定する必要があることを示す)
AddressTypeSMALLINTアドレス プロパティのフォーマットを表す列挙値 ( IPv4形式でフォーマットできるアドレスは、IPv4とIPv6の混合サポートを確実にするため、この方法でフォーマットする必要がある。AddressTypeはキーの一部であるため、IPv4とIPv6では、ネットワーク番号が同一のIPサブネットにルート付けされるが、v4とv6という、異なるバージョンが共存できる。(0は不明、2はIPv4、2はIPv6))
IsStaticbit真は、固定ルートであることを表す。偽は、ダイナミックに取得したルートを表す。
NextHopNVARCHAR(256)次ホップ ルータのアドレス、または宛先に到達するために使用されるインタフェースを含む。
 NVARCHAR(32)非標準。ルート宛先のゲートウェイ(不明、ローカル、リモート)。
dc_RouteArgumentNVARCHAR(1024)非標準。/usr/sbin/routeコマンドの引数リスト。

CIM_iSCSICapabilitiesテーブル

 カラム名  データ型 説明
ISCSICapabilities _LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTCIM_iSCSICapabilitiesを部分的に識別するために使用。
SnapshotIDBIGINTCIM_iSCSICapabilitiesを部分的に識別するために使用。
ElementNameNVARCHAR(255)レポート生成用。
InstanceIDNVARCHAR(255)レポート生成用。
MinimumSpecificationVersionSBITレポート生成用。
MaximumSpecificationVersionSBITレポート生成用。

CIM_iSCSIConn_TCPProtoEndテーブル

 カラム名  データ型 説明
AntecedentBIGINTレポート生成用。
DependentBIGINTレポート生成用。

CIM_iSCSIConnectionテーブル

 カラム名  データ型 説明
ISCSIConnection _LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTCIM_iSCSIConnectionを部分的に識別。
SnapshotIDBIGINTCIM_iSCSISessionを部分的に識別。
ElementNameNVARCHAR(255)レポート生成用。
InstanceIDNVARCHAR(255)レポート生成用。
ConnectionIDINTレポート生成用。
HeaderDigestMethodSMALLINTレポート生成用。
OtherheaderDigestMethodNVARCHAR(255)レポート生成用。
DataDigestMethodSMALLINTレポート生成用。
OtherDataDigestMethodNVARCHARレポート生成用。
ActiveiSCSIVersionBITレポート生成用。

CIM_iSCSISessionテーブル

 カラム名  データ型 説明
ISCSISession_LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTCIM_iSCSISessionを部分的に識別。
SnapshotIDBIGINTCIM_iSCSISessionを部分的に識別。
InstanceIDNVARCHAR(255)レポート生成用。
SessionTypeSMALLINTレポート生成用。
TSIHINTレポート生成用。
EndPointNameNVARCHAR(255)レポート生成用。
CurrentConnectionsINTレポート生成用。
ErrorRecoveryLevelINT 

SCSIProtoEnd_iSCSISessionテーブル

 カラム名  データ型 説明
AntecedentBIGINTレポート生成用。
DependentBIGINTレポート生成用。

SCSIProtoEnd_NetworkPortテーブル

 カラム名  データ型 説明
AntecedentBIGINTレポート生成用。
DependentBIGINTレポート生成用。

CIM_LogicalDeviceテーブル

 カラム名  データ型 説明
LogicalDevice_LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTCIM_LogicalDeviceを部分的に識別。
SnapshotIDBIGINTCIM_LogicalDeviceを部分的に識別。
DeviceIDNVARCHAR(64)論理デバイスを一意に指定するアドレスかその他の識別情報。
CreationClassNameNVARCHAR(256)CIM_LogicalDeviceを部分的に識別。CIM_LogicalDeviceに一致。
ServiceCreationClassNameNVARCHAR(256)CIM_LogicalDeviceを部分的に識別。CIM_ComputerSystemに一致。
SystemNameNVARCHAR(256)CIM_LogicalDeviceを部分的に識別。NodeIDが等しいCIM_ComputerSystem.Nameの値。
NameNVARCHAR(256)オブジェクトを認識するためのラベル。
CaptionNVARCHAR(64)CIM_ManagedElement.Captionから継承。簡潔なテキストによる、オブジェクトの説明(1行の文字列)。
DescriptionNVARCHAR(512)テキストによる、オブジェクトの説明。
AvailabilitySMALLINTシステムの主要可用性とステータス。列挙値。(1 = その他、2 = 不明、3 = 動作中/フル電源、4 = 警告、5 = テスト中、6 = 適用不能、7 = 電源オフ、8 = オフ ライン、9 = 未使用、10 = 劣化、11 = 未インストール、12 = インストール エラー、13 = 省電力、不明、14 = 省電力、停電源モード、15 = 省電力、スタンバイ、16 = 電源切り替え、17 = 省電力、警告、18 = 一時停止、19 = 準備未完了、20 = 未設定、21 = 休止)
LastErrorCodeINT論理デバイスによって報告された最終エラー コードを取得。
dc_HardwareTypeNVARCHAR(64)非標準。このシステムのハードウェア タイプ。
OtherIdentifyingInfoNVARCHAR(256)論理デバイスの識別に使用できる、DeviceID情報以外の追加情報を取得。例として、ユーザが利用しやすい、デバイスのオペレーティング システム名をこのプロパティに維持することが挙げられる。
dc_AssociatedDriverNVARCHAR(64)非標準。このシステムの関連ドライバ。

CIM_LogicalDiskテーブル

 カラム名  データ型 説明
LogicalDisk_LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDINTCIM_LogicalDiskを部分的に識別。
SnapshotINTCIM_LogicalDiskを部分的に識別。
DeviceIDNVARCHAR(256)CIM_LogicalDevice.DeviceIDから継承。論理デバイスを一意に指定するアドレスかその他の識別情報。
CreationClassNameNVARCHAR(256)CIM_LogicalDiskと一致。
SystemCreationClassNameNVARCHAR(256)CIM_ComputerSystemと一致。
SystemNameNVARCHAR(256)NodeIDが一致するCIM_ComputerSystem.Nameの値。
Win32_FreeSpaceBIGINTWin32_LogicalDiskから派生。バイト単位の合計空き容量。
Win32_SizeBIGINTWin32_LogicalDiskから派生。バイト単位の合計サイズ。不明の場合は0。単位はバイト。
DescriptionNVARCHAR(512)テキストによる、オブジェクトの説明。
R_SizeMBNVARCHAR(256)レポート生成に使用されるフィールド。
R_UsedMBNVARCHAR(256)レポート生成に使用されるフィールド。
R_UsedPercentNVARCHAR(256)レポート生成に使用されるフィールド。
dc_SpaceUsedBIGINT非標準。現在使用されているファイル システム スペース(バイト単位)。
dc_PercentSpaceUsedINT非標準。現在使用されているファイル システム スペースの割合。
BlockSizeBIGINT論理ディスクのブロックのサイズ。バイト単位。
NumberOfBlocksBIGINT論理ディスクのストレージ ブロック数。バイト単位のサイズは、BlockSize * NumberOfBlocksから算出可能。

CIM_LogicalPortGroupテーブル

 カラム名  データ型 説明
LogicalPortGroup_LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTCIM_LogicalPortGroupを部分的に識別。
SnapshotBIGINTCIM_LogicalPortGroupを部分的に識別。
InstanceIDNVARCHAR(255)レポート生成用。
NameNVARCHAR(256)オブジェクトを認識するためのラベル。
NameFormatNVARCHAR(64)レポート生成用。
ElementNameNVARCHAR(255)レポート生成用。

CIM_MediaAccessDeviceテーブル

 カラム名  データ型 Description
MediaAccessDevice_LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTCIM_MediaAccessDeviceを部分的に識別。
SnapshotIDBIGINTCIM_MediaAccessDeviceを部分的に識別。
DeviceIDNVARCHAR(64)CIM_LogicalDevice.DeviceIDから継承。論理デバイスを一意に指定するアドレスかその他の識別情報。
CreationClassNameNVARCHAR(256)CIM_MediaAccessDeviceと一致。
SystemCreationClassNameNVARCHAR(256)CIM_ComputerSystemと一致。
SystemNameNVARCHAR(256)このNodeIDのCIM_ComputerSystem.Nameの値。
NameNVARCHAR(256)オブジェクトを認識するためのラベル。
DescriptionNVARCHAR(512)テキストによる、オブジェクトの説明。
MaxMediaSizeBIGINTこのシステムがサポートするメディアの最大サイズ(KB単位)。(KBのバイト数は、1000バイトではなく1024バイトとなる)
UnitsUsedBIGINTAccessDeviceの使用中単位を表す符号なし整数。システムのクリーニングが必要であるときを示す場合に便利(単位の解釈方法は、プロパティUnitsDescriptionによって定義される)。
DefaultBlockSizeBIGINTバイト単位のデフォルト ブロック サイズ。
OtherIdentifyingInfoNVARCHAR(256)CIM_LogicalDevice.OtherIdentifyingInfoから継承(論理デバイスの識別に使用できる、DeviceID情報以外の追加情報を取得。例として、ユーザが利用しやすい、デバイスのオペレーティング システム名をこのプロパティに維持することが挙げられる)。
TotalPowerOnHoursBIGINTCIM_LogicalDevice.TotalPowerOnHoursから継承。デバイスに電源が入っている総時間数。
UnitsDescriptionNVARCHAR(256)プロパティMaxUnitsBeforeCleaningでの使用に関連して単位を定義。MediaAccessDeviceをクリーニングするタイミングの判断に使用する基準を説明。
NeedsCleaningBITMediaAccessDeviceのクリーニングが必要であることを表す。
StatusNVARCHAR(10)CIM_ManagedSystemElement.Statusから継承。オブジェクトの現行ステータスを表す文字列。
MAStatInf_UnrecoverableWriteOpINTMediaAccessStatInfo_UnrecoverableWriteOperationsに対応。CIM_MediaAccessStatInfo.UnrecoverableWriteOperations。回復できない書き込み操作の数。
MAStatInf_UnrecoverableReadOpINTMediaAccessStatInfo_UnrecoverableReadOperationsに対応。CIM_MediaAccessStatInfo.UnrecoverableReadOperations。回復できない読み取り操作の数。
dc_RaidLevelNVARCHAR(64)RAIDコントローラ上の論理ドライブのフォールト トレラントRAID設定を格納(可能なステータスには、有効でない、RAIDレベル0、RAIDレベル1、RAIDレベル0 + 1、ミラーリング、データ ガード、分散データ ガード(RAID 5)、アドバンスト データ がーディング、RAIDレベル4、RAIDレベル5がある)。
dc_TypeNVARCHAR(64)非標準。システムへのアクセスに使用されたメディアのタイプを表す文字列。
dc_TransferModeNVARCHAR(64)

非標準。Compaq ATAディスク転送モード(othe、pioMode0、pioMode1、pioMode2、pioMode3、pioMode4、dmaMode0、dmaMode1、dmaMode2、ultraDmaMode0、ultraDmaMode1、ultraDmaMode2、ultraDmaMode3、ultraDmaMode4、ultraDmaMode5)

R_DrivePortNVARCHAR(256)レポート生成に使用されるフィールド。
R_TypeNVARCHAR(64)レポート生成に使用されるフィールド。

CIM_NetworkAdapterテーブル

 カラム名  データ型 説明
NetworkAdapter_LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTCIM_NetworkAdapterを部分的に識別。
SnapshotIDBIGINTCIM_NetworkAdapterを部分的に識別。
CreationClassNameNVARCHAR(256)CIM_NetworkAdapterと一致。
DeviceIDNVARCHAR(64)CIM_LogicalDevice.DeviceIDから継承(論理デバイスを一意に指定するアドレスかその他の識別情報)。
SystemCreationClassNameNVARCHAR(256)CIM_ComputerSystemと一致。
SystemNameNVARCHAR(256)このNodeIDのCIM_ComputerSystem.Nameの値。
NameNVARCHAR(256)オブジェクトを認識するためのラベル。
NetworkAddressNVARCHAR(64)アダプタのネットワーク アドレスを表す文字列の配列。カンマで区切られたリストで表現。
StatusInfoSMALLINTCIM_LogicalDevice.StatusInfoから継承。論理デバイスが、有効(値 = 3)、無効(値 = 4)、その他(値 = 1)、不明(値 = 2)のうちどれになっているかを表す。このプロパティが論理デバイスに適用されない場合は、値5(適用不能)が使用される。デバイスが有効(値 = 3)である場合は、電源が入っており、設定されて動作状態になっている。可用性(AdditionalAvailability)が、動作中/フル電源(値=3)であるか、オフ ライン(値=8)であるかにより、システムが機能するかどうかが決まる場合がある。有効であるがオフライン モードである場合、システムは、診断の実行中など、帯域外要求を実行している可能性がある。\"無効\"(値=4)である場合、デバイスは、\"有効\"になっているだけか電源が入っていない可能性がある。パーソナル コンピュータ環境の場合、\"無効\"は、システムのドライバがスタックで使用できないことを表す。その他の環境の場合、設定ファイルの削除により、システムは無効になることがある。無効デバイスはシステムに物理的に存在し、リソースを消費しているが、ドライバのロード、設定ファイルのロード、その他の\"有効化\"アクティビティが実行されるまでやり取りできない。CIM_LogicalDevice.StatusInfoの列挙値。(1 = その他、2 = 不明、3 = 有効、4 = 無効、5 = 適用不能)
PermanentAddressNVARCHAR(64) アダプタにハードコードされているネットワーク アドレスを定義(ハードコードされているアドレスは、ファームウェアのアップグレードかソフトウェア設定で変更できる。変更できる場合は、変更するときにこのフィールドを更新する必要がある。ネットワーク アダプタにハードコードされたアドレスがない場合は空白になる)。
CaptionNVARCHAR(64)CIM_ManagedElement.Captionから継承。簡潔なテキストによる、オブジェクトの説明(1行の文字列)。
EthernetAdp_InternalMACRcvErrINT内部MACサブレイヤ受信エラーのため、特定インタフェースの受信がエラーになったフレーム数(FrameTooLongプロパティ、AlignmentErrorsプロパティ、FCSErrorsプロパティのいずれかの対応インスタンスによって数えられない場合、フレームはこのオブジェクトのインスタンスによって数えられる。このオブジェクトのインスタンスによって表現される数の正確な意味は、実装によって異なる。特にこのオブジェクトのインスタンスは、他の方法では数えられないインタフェースの受信エラー数を表現できる)。
EthernetAdp_InternalMACTranErr INT 内部MACサブレイヤ受信エラーのため、特定インタフェースの受信がエラーになったフレーム数(LateCollisionsプロパティ、Excessive Collisionsプロパティ、CarrierSenseErrorsプロパティのいずれかの対応インスタンスによって数えられない場合、フレームはこのオブジェクトのインスタンスによって数えられる。このオブジェクトのインスタンスによって表現される数の正確な意味は、実装によって異なる。特にこのオブジェクトのインスタンスは、他の方法では数えられないインタフェースの転送エラー数を表現できる)。
FullDuplex BIT アダプタが全二重モードで動作していることを表すブール値。
OctetsTransmitted BIGINT フレーミング文字も含む、転送済みオクテットの総数。
OctetsReceived BIGINT フレーミング文字も含む、受信済みオクテットの総数。
MaxSpeed BIGINT ネットワーク アダプタの最高速度(1秒あたりのビット数)。
IPProtocolEndpoint_SubnetMask NVARCHAR(64) CIM_IPProtocolEndpoint.SubnetMaskから派生。このProtocolEndpointのIPアドレスのマスクであり、このクラスのAddressTypeプロパティで定義されている、適切な表記法に従ってフォーマット。
dc_AdminStatusNVARCHAR(32)アダプタの管理ステータスを格納(Up、Down、Testing、Dormant、Some component missingなど)。
dc_BroadcastAddress NVARCHAR(64) 非標準。このインタフェースに割り当てられたブロードキャスト アドレス(ドット表記フォーマット)。
dc_DHCPEnabled NVARCHAR(32) 非標準。DHCPが有効であるかどうかを表す。
dc_OperStatusNVARCHAR(32)アダプタの動作ステータスを格納(Up、Down、Testingなど)。
R_InputErrors NVARCHAR(256) レポート生成に使用されるフィールド。
R_OutputErrors NVARCHAR(256) レポート生成に使用されるフィールド。
R_DuplexNVARCHAR(25)レポート生成に使用されるフィールド。
R_MacAddressNVARCHAR(64)レポート生成に使用されるフィールド。
LANEndpoint_ProtocolTypeSMALLINTポート上でアクティブなプロトコルを表す整数。ValueMap { "0", "1", "2", "3", "4", "5", "6", "7", "8", "9", "10", "11", "12", "13", "14", "15", "16", "17", "18", "19","20", "21", "22", "23", "24", "25", "26", "27" }, Values {"Unknown", "Other", "IPv4", "IPv6", "IPX", "AppleTalk", "DECnet", "SNA", "CONP", "CLNP", "VINES", "XNS", "ATM", "Frame Relay", "Ethernet", "TokenRing", "FDDI", "Infiniband", "Fibre Channel", "ISDN BRI Endpoint", "ISDN B Channel Endpoint", "ISDN D Channel Endpoint", "IPv4/v6", "BGP", "OSPF", "MPLS", "UDP", "TCP" }
LANEndpoint_OperationalStatusnvarchar(255)このポートの動作ステータス値。
EthernetPort_PortTypeSMALLINTEthernetの場合のポート タイプの整数コード。ValueMap {"0", "1", "50", "51", "52", "53", 16000..65535"}, Values {"Unknown", "Other", "10BaseT", "10-100BaseT", "100BaseT", "1000BaseT", "Vendor Reserved"}
EthernetPort_MaxDataSizeINTEthernetパケットの最大データ サイズ。

CIM_MemberOfCollectionテーブル。

 カラム名  データ型 説明
CollectionBIGINTレポート生成用。
MemberBIGINTレポート生成用。

CIM_NetworkPipeCompositionテーブル

 カラム名  データ型 説明
AntecendentBIGINTレポート生成用。
DependentBIGINTレポート生成用。

CIM_NetworkPortテーブル

 カラム名  データ型 説明
NetworkPort_LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTCIM_NetworkPortを部分的に識別。
SnapshotIDBIGINTCIM_NetworkPortを部分的に識別。
ElementNameNVARCHAR(255)レポート生成用。
NameNVARCHAR(1024)オブジェクトを認識するためのラベル。
SystemCreationClassNameNVARCHAR(256)レポート生成用。
SystemNameNVARCHAR(256)NodeIDが一致するCIM_ComputerSystem.Nameの値。
CreationClassNameNVARCHAR(256)レポート生成用。
DeviceIDBIGINTレポート生成用。
SpeedBIGINTレポート生成用。
MaxSpeedBIGINTレポート生成用。
UsageRestrictionSMALLINTレポート生成用。
PortTypeSMALLINTレポート生成用。
OtherPortTypeNVARCHAR(255)レポート生成用。
LinkTechnologySMALLINTレポート生成用。
OtherLinkTechnologyNVARCHAR(255)レポート生成用。
PermanentAddressNVARCHAR(64)レポート生成用。
PortNumberSMALLINTレポート生成用。
R_OperationalStatusNVARCHAR(256)レポート生成用。
R_ParentNameNVARCHAR(256)レポート生成用。
R_PortTypeNVARCHAR(256)レポート生成用。

CIM_OperatingSystemテーブル

 カラム名  データ型 説明
OperatingSystem_LUID BIGINT このテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeID BIGINT CIM_OperatingSystemを部分的に識別。
SnapshotID BIGINT CIM_OperatingSystemを部分的に識別。
CSCreationClassName NVARCHAR(256) CIM_ComputerSystemと一致。
CSName NVARCHAR(256) このNodeIDのCIM_ComputerSystem.Nameの値。
CreationClassName NVARCHAR(256) CIM_OperatingSystemと一致。
Name NVARCHAR(256) 継承された名前は、コンピュータ システム内のオペレーティング システム インスタンスのキーとして働く。
LastBootupTime BIGINT オペレーティング システムが最後にブートされた時刻。
LocalDateTime BIGINT オペレーティング システムのローカル日時。
Version NVARCHAR(64) オペレーティング システムのバージョン番号を表す文字列(バージョン情報のフォーマットは、<メジャー番号>..<マイナー番号>.<リビジョン> または <メジャー番号>.<マイナー番号>.<リビジョン文字>である)。
Description NVARCHAR(512) CIM_ManagedElement.Descriptionから継承。テキストによる、オブジェクトの説明。
OSType SMALLINT

オペレーティング システムのタイプを表す整数(CIM_OSTypeの列挙値。(0 = 不明、1 = その他、2 = MACOS、3 = ATTUNIX、4 = DGUX、5 = DECNT、6 = Digital Unix、7 = OpenVMS、8 = HPUX、9 = AIX、10 = MVS、11 = OS400、12 = OS/2。13 = JavaVM、14 = MSDOS、15 = WIN3x、16 = WIN95、17 = WIN98、18 = WINNT、19 = WINCE、20 = NCR3000、21 = NetWare、22 =OSF、23 = DC/OS、24 = Reliant UNIX、25 = SCO UnixWare、26 = SCO OpenServer、27 = Sequent、28 = IRIX、29 = Solaris、30 = SunOS、31 = U6000、32 = ASERIES、33 = TandemNSK、34 = TandemNT、35 = BS2000、36 = LINUX、37 = Lynx、38 = XENIX、39 = VM/ESA、40 = Interactive UNIX、41 = BSDUNIX、42 = FreeBSD、43 = NetBSD、44 = GNU Hurd、45 = OS9、46 = MACH Kernel、47 = Inferno、48 = QNX、49 = EPOC、50 = IxWorks、51 = VxWorks、52 = MiNT、53 = BeOS、54 = HP MPE、55 = NextStep、56 = PalmPilot、57 = Rhapsody、58 = Windows 2000、59 = 専用、60 = OS/390、61 = VSE、62 = TPF、63 = Windows (R) Me、64 = Caldera Open UNIX、65 = OpendBSD、66 = 適用不能)

NumberOfUsers INT オペレーティング システムが状態情報を現在保存しているユーザ セッションの数。
NumberOfProcesses INT オペレーティング システム上で現在ロードされているか実行されているプロセス コンテキストの数。
MaxNumberOfProcesses INT オペレーティング システムでサポートできるプロセス コンテキストの最大数。固定値がない場合は0。
CurrentTimeZone SMALLINT オペレーティング システムがGMTからオフセットしている時間(分単位)。数値は、プラスかマイナス、または0になる。
TotalVisibleMemorySize BIGINT オペレーティング システムで使用できる物理メモリ容量(キロバイト単位)。物理メモリの正しい容量でなく、使用可能としてオペレーティング システムにレポートされている容量であることがある。
TotalSwapSpaceSize BIGINT キロバイト単位のスワップ総容量。スワップ領域がページ ファイルと区別されていない場合はNULL。
OtherTypeDescription NVARCHAR(64) メーカとオペレーティング システム タイプを表す文字列。オペレーティング システム プロパティOSTypeが1か59(その他か専用)に設定されている場合に使用される( OtherTypeDescriptionに挿入される文字列のフォーマットは、OSType用に定義された値の文字列のフォーマットと同じ。OSTypeが1か59以外の値である場合、OtherTypeDescriptionはNULLに設定される)
Caption NVARCHAR(64) CIM_ManagedElement.Captionから継承。簡潔なテキストによる、オブジェクトの説明(1行の文字列)。
dc_OperatingSystemCapability NVARCHAR(64) 非標準。オペレーティング システムの機能(32ビットか64ビット)。
dc_OSType NVARCHAR(256) 非標準。オペレーティング システムを表す文字列(解釈が含まれることがあり、OCTypeの値を正確に反映しない)。
dc_PrimaryOS bit 非標準。CIM_InstalledOSBooleanから派生し、このOSがコンピュータ システムのデフォルトであることを表す。
Win32_CSDVersionNVARCHAR(256)非標準。WindowsシステムのOSのCSDバージョン/サービス パック レベル。
dc_SwapSpaceNameNVARCHAR(256)非標準。スワップ領域を識別する名前。
dc_SwapTypeNVARCHAR(64)非標準。スワップ領域のタイプの説明。
dc_SwapSpaceMinimumSizeBIGINT非標準。スワップ領域の最小サイズ。
dc_SwapSpaceMaximumSizeBIGINT非標準。スワップ領域の最大サイズ。
dc_SwapSpaceReservedSizeBIGINT非標準。スワップ領域の予約サイズ。

CIM_PhysicalElementテーブル

 カラム名  データ型 説明
PhysicalElement_LUID BIGINT このテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeID BIGINT CIM_PhysicalElementを部分的に識別。
SnapshotID BIGINT CIM_PhysicalElementを部分的に識別。
CreationClassName NVARCHAR(256) CIM_PhysicalElementを部分的に識別。CIM_PhyscialElementと一致。
Tag NVARCHAR(256) CIM_PhysicalElementを部分的に識別。物理要素とサーバを一意に識別し、要素のキーとして役立つ、任意の文字列であり、資産タグやシリアル番号データなどの情報を含めることができる。
Caption NVARCHAR(64) CIM_ManagedElement.Captionから継承。簡潔なテキストによる、オブジェクトの説明(1行の文字列)。
Description NVARCHAR(512) CIM_ManagedElement.Descriptionから継承。テキストによる、オブジェクトの説明。
Name NVARCHAR(256) オブジェクトを認識するためのラベル。
InstallDateTime BIGINT CIM_ManagedSystemElement.InstallDateから継承。オブジェクトがインストールされたときを表す日時の値。値が欠落していても、オブジェクトがインストールされていないことを表さない。
Status NVARCHAR(10) CIM_ManagedSystemElement.Statusから継承。オブジェクトの現行ステータスを表す文字列。
ManufactureDate BIGINT 物理要素が製造された日付。
Manufacturer NVARCHAR(256) 物理要素の生産に責任のある組織の名前(要素の購入相手先になるが、そうでないこともある。後半の情報は、CIM_ProductのVendorプロパティに含まれる)。
Model NVARCHAR(64) 物理要素を一般的に認識する名前。
OtherIdentifyingInfo NVARCHAR(512) 物理要素の識別に使用できる、タグ情報以外の追加情報を取得(例として、資産タグも含む要素に関連するバー コード データを挙げることができる。バー コード データのみが使用可能で、一意であるか要素キーとして使用可能な場合、このプロパティはnullになり、バー コード データが、タグ プロパティでクラス キーとして使用される)。
PartNumber NVARCHAR(256) 物理要素の生産や製造を行った組織が割り当てた部品番号。
PoweredOn bit 物理要素の電源が入っているか(真)、現在オフになっているか(偽)を表すブール値。
SerialNumber NVARCHAR(64) メーカが割り当てた番号であり、物理要素の識別に使用。
SKU NVARCHAR(64) 物理要素のストック維持単位番号。
Version NVARCHAR(64) 物理要素のバージョンを表す文字列。
Slot_Number SMALLINT システム スロット テーブルのインデックスとして使用できる物理スロット番号を表す。そのスロットが物理的に占有されているかどうかを示す。
dc_Location NVARCHAR(64) 非標準。物理要素の場所を表す文字列。
dc_Condition NVARCHAR(64) 非標準。OK、劣化、障害など、物理要素の状態を表す文字列。
dc_FirmwareRevision NVARCHAR(64) 非標準。物理要素に関連するファームウェア リビジョン。
dc_HWLocationNVARCHAR(256)非標準。複合多重SBBハードウェアのみで、要素のハードウェアの場所を表すテキスト。
dc_ProductIDNVARCHAR(64)サーバ ブレードの製品ID文字列。

CIM_PhysicalMediaテーブル

 カラム名  データ型 説明
PhysicalMedia_LUID BIGINT このテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeID BIGINT CIM_PhysicalMediaを部分的に識別。
SnapshotID BIGINT CIM_PhysicalMediaを部分的に識別。
CreationClassName NVARCHAR(256) PhysicalMediaを部分的に識別。CIM_PhysicalMediaと一致。
Tag NVARCHAR(256) CIM_PhysicalElement.Tagから継承。物理要素とサーバを一意に識別し、要素のキーとして役立つ、任意の文字列であり、資産タグやシリアル番号データなどの情報を含めることができる。
MediaType SMALLINT

物理メディアのタイプを列挙型整数として指定。メディア タイプの明示的な定義、フォーマット済みかどうか、互換性機能などの説明には、MediaDescriptionプロパティが使用される。CIM_PhysicalMedia.MediaTypeの列挙値。0 = 不明、1 = その他、2 = テープ、3 = QICカートリッジ、4 = AITカートリッジ、5 = DTFカートリッジ、6 = DATカートリッジ、7 = 8mmテープ カートリッジ、8 = 19mmテープ カートリッジ、9 = DLTカートリッジ、10 = ハーフインチ磁気テープ カートリッジ、11 = カートリッジ ディスク、12 = JAZディスク、13 = ZIPディスク、14 = SyQuestディスク、15 = Winchesterリムーバブル ディスク、16 = CD_ROM、17 = CD_ROM/XA、18 = CD-I; 19、19 = Recordable、20 = WORM、21 = Magento-Optical、22 = DVD、23 = DVD-RW+、24 = DVD-RAM、25 = DVD-ROM、26 = DVD-Video、27 = Divx、28 = フロッピー/ディスケット、29 = ハード ディスク、30 = メモリ カード、31 = ハード コピー、32 = Clikディスク、33 = CD-RW、34 = CD-DA、35 = CD+、36 = DVD Recordable、37 = DVD-RW、38 = DVD-Audio、39 = DVD-5、40 = DVD-9、41 = DVD-10、42 = DVD-18、43 = Magneto-Optical Rewriteable、44 = Magneto-Optical Write Once、45 = Magneto-Optical Rewriteable (LIMDOW)、46 = Phase Change Write Once、47 = Phase Change Rewriteable、48 = Phase Change Dual Rewriteable、49 = Ablative Write Once、50 = Near Field Recording、51 = MiniQic、52 = Travan、53 = 8mm Metal Particle、54 = 8mm Advanced Metal Evaporate、55 = NCTP、56 = LTO Ultrium、57 = LTO Accelis、58 = 9トラック テープ、59 = 18トラック テープ、60 = 36トラック テープ、61 = Magstar 3590、62 = Magstar MP、63 = D2テープ、64 = Tape、DST Small 、65 = Tape、DST Medium、66 = Tape、DST Large)

Capacity BIGINT メディアから読み取ったりメディアに書き込んだりすることができるバイト数(\"ハード コピー\"(文書)やクリーナ メディアには適用できない。このプロパティの値が上がってしまうため、データ圧縮を想定しないこと。テープの場合は、ファイルマークや空白領域がメディアに記録されないことが仮定される)。
Removable bit CIM_PhysicalComponent.Removableから継承(パッケージ全体の機能を損なわず、一般的に見られるように物理コンテナに装填したり物理コンテナから取り外したりするように設計されている場合、物理コンポーネントはリムーバブルである。電源をオフにして取り外す必要がある場合も、コンポーネントはリムーバブルになる。電源を「オン」にしてコンポーネントを取り外せる場合、その要素は、リムーバブルでもあり、ホットスワップ可能でもある。たとえば、アップグレード可能プロセッサ チップはリムーバブルである)。
OtherIdentifyingInfo NVARCHAR(512) 物理要素の識別に使用できる、タグ情報以外の追加情報を取得(例として、資産タグも含む要素に関連するバー コード データを挙げることができる。バー コード データのみが使用可能で、一意であるか要素キーとして使用可能な場合、このプロパティはnullになり、バー コード データが、タグ プロパティでクラス キーとして使用される)。
Description NVARCHAR(512) CIM_ManagedElement.Descriptionから継承。テキストによる、オブジェクトの説明。
Name NVARCHAR(256) オブジェクトを認識するためのラベル。
HotSwappable bit CIM_PhysicalComponent.HotSwappableから継承(コンテナ パッケージの電源が入っている間に、物理的には異なるが同等のものに要素を置き換えることができる場合は、ホットスワップ可能である)。
Manufacturer NVARCHAR(256) 物理要素の生産に責任のある組織の名前(要素の購入相手先になるが、そうでないこともある。後半の情報は、CIM_ProductのVendorプロパティに含まれる)。
Model NVARCHAR(64) 物理要素を一般的に認識する名前。
SerialNumber NVARCHAR(64) メーカが割り当てた番号であり、物理要素の識別に使用。
Version NVARCHAR(256) 物理要素のバージョンを表す文字列。

CIM_PhysicalMemoryテーブル

 カラム名  データ型  説明
PhysicalMemory_LUID BIGINT このテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeID BIGINT  
SnapshotID BIGINT  
CreationClassName NVARCHAR(256) PhysicalMemoryを識別。CIM_PhysicalMemoryと一致。
Tag NVARCHAR(256) CIM_PhysicalMemoryを部分的に識別。CIM_PhysicalElement.Tagから継承。物理要素とサーバを一意に識別し、要素のキーとして役立つ、任意の文字列であり、資産タグやシリアル番号データなどの情報を含めることができる。
MemoryType SMALLINT

物理メモリのタイプ(CIM_PhysicalMemory.MemoryTypeの列挙値。0 = 不明、1 = その他、2 = DRAM、3 = 同期DRAM、4 = キャッシュDRAM、5 = EDO、6 = EDRAM、7 = VRAM、8 = SRAM、9 = RAM、10 = ROM、11 = Flash、12 = EEPROM、13 = FEPROM、14 = EPROM、15 = CDRAM、16 = 3DRAM、17 = SDRAM、18 = SGRAM、19 = RDRAM、20 = DDR)

Capacity BIGINT 物理メモリの合計容量(バイト単位)。
R_MemoryType NVARCHAR(256) レポート生成に使用されるフィールド。
R_MemoryTech NVARCHAR(256) レポート生成に使用されるフィールド。
FormFactor SMALLINT

CIM_Chipから派生(チップの実装形式係数。CIM_PhysicalMemory.FormFactorの列挙値。0 = 不明、1 = その他、2 = SIP、3 = DIP、4 = ZIP、5 = SOJ、6 = Proprietary、7 = SIMM、8 = DIMM、9 = TSOP、10 = PGA、11 = RIMM、12 = SODIMM、13 = SRIMM、14 = SMD、15 = SSMP、16 = QFP、17 = TQFP、18 = SOIC、19 = LCC、20 = PLCC、21 = BGA、22 = FPBGA、23 = LGA)

PartNumber NVARCHAR(256) 物理要素の生産や製造を行った組織が割り当てた部品番号。
SerialNumber NVARCHAR(64) メーカが割り当てた番号であり、物理要素の識別に使用。
dc_ErrorMethodology NVARCHAR(512) 非標準。メモリ コンポーネントによってサポートされているメイン エラー訂正スキーム。
dc_HWLocationNVARCHAR(256)非標準。複合多重SBBハードウェアのみで、メモリ要素のハードウェアの場所を表すテキスト。
R_SlotSMALLINTレポート生成に使用されるフィールド。
DescriptionNVARCHAR(64)要素の説明
BankLabelnvarchar(64)メモリ バンク指名子。
MemLoc_LocationIdentifiersnvarchar(255)オンボード メモリの位置識別子。

CIM_PhysicalPackageテーブル

 カラム名  データ型  説明
PhysicalPackage _LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTCIM_PhysicalPackageを部分的に識別。
SnapshotIDBIGINTCIM_PortControllerを部分的に識別。
ElementNameNVARCHAR(255)レポート生成用。
NameNVARCHAR(1024)オブジェクトを認識するためのラベル。
TagNVARCHAR(256)レポート生成用。
CreationClassNameNVARCHAR(256)レポート生成用。
ManufacturerNVARCHAR(64)レポート生成用。
Model NVARCHAR(256)レポート生成用。
PartNumberNVARCHAR(256)レポート生成用。

CIM_PortControllerテーブル

 カラム名  データ型  説明
PortController_LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTCIM_PortControllerを部分的に識別。
SnapshotIDBIGINTCIM_PortControllerを部分的に識別。
ElementNameNVARCHAR(255)レポート生成用。
SystemCreationClassNameNVARCHAR(256)レポート生成用。
SystemNameNVARCHAR(256)NodeIDが一致するCIM_ComputerSystem.Nameの値。
CreationClassNameNVARCHAR(256)レポート生成用。
DeviceIDNVARCHAR(64)レポート生成用。
ProtocolSupported SMALLINTレポート生成用。
R_OperationalStatusNVARCHAR(256)レポート生成用。
R_PortCountINTINT
R_PortUtilizedINTレポート生成用。
R_Condition NVARCHAR(256) レポート生成に使用されるフィールド。
R_MaxCapacity NVARCHAR(256) レポート生成に使用されるフィールド。
dc_RedundancyState NVARCHAR(512) 非標準。電源装置の二重化状態。
dc_CurrentOutputPower INT 非標準。電源の容量や出力電源(ワット単位)。

CIM_PowerSupplyテーブル

 カラム名  データ型  説明
PowerSupply_LUID BIGINT このテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeID BIGINT CIM_PowerSupplyを部分的に識別。
SnapshotID BIGINT CIM_PowerSupplyを部分的に識別。
CreationClassName NVARCHAR(256) CIM_PowerSupplyを部分的に識別。CIM_PowerSupplyと一致。
DeviceID NVARCHAR(64) CIM_PowerSupplyを部分的に識別。CIM_LogicalDevice.DeviceIDから継承。論理デバイスを一意に指定するアドレスかその他の識別情報。
SystemCreationClassName NVARCHAR(256) CIM_PowerSupplyを部分的に識別。関連データがCIM_PhysicalElementにある場合、このフィールドはCIM_PhysicalElementと等しくなる。関連データがCIM_PhysicalElementにない場合は、CIM_ComputerSystemと等しくなる。
SystemName NVARCHAR(256) ノードIDが同一であるCIM_PhysicalElement.NameかCIM_ComputerSystem.Nameの値。
Name NVARCHAR(256) オブジェクトを認識するためのラベル。
Availability SMALLINT

システムの主要可用性とステータス(AdditionalAvailability配列プロパティを使用して、別のステータス情報を指定できる。たとえば、Availabilityプロパティでは、システムが動作していてフル電源であること(値 = 3)、警告(値 = 4)、テスト(値 = 5)、劣化(値 = 10)、省電力状態(13から15と17)であることが示される。省電力状態に関しては、次のように定義されている。値13(\"省電力 - 不明\")は、システムが省電力モードに入っているが、このモードでの正確なステータスが不明であることを表す。値14(\"省電力 - 低電源モード\")は、システムが省電力状態に入っているが機能しており、パフォーマンス劣化の可能性があることを示す。値15(\"省電力 - スタンバイ\")は、システムが機能していないが、すぐにフル電源に戻せることを表す。値17(\"省電力 - 警告\")は、システムが警告状態になっているが、省電力モードにもなっていることを示す。CIM_LogicalDevice.Availabiltiyの列挙値。(1 = その他、2 = 不明、3 = 動作中/フル電源、4 = 警告、5 = テスト中、6 = 適用不能、7 = 電源オフ、8 = オフ ライン、9 = 未使用、10 = 劣化、11 = 未インストール、12 = インストール エラー、13 = 省電力、不明、14 = 省電力、停電源モード、15 = 省電力、スタンバイ、16 = 電源切り替え、17 = 省電力、警告、18 = 一時停止、19 = 準備未完了、20 = 未設定、21 = 休止)

AdditionalAvailability SMALLINT Availabilityプロパティで指定されているものを除く、デバイスのその他の可用性とステータス(Availabilityプロパティは、デバイスのプライマリ ステータスと可用性を表す。一部のケースでは、このプロパティのみでデバイスの完全なステータスを表現できない。このような場合は、AdditionalAvailabilityプロパティを使用して詳細情報を提供できる。たとえば、デバイスのプライマリ可用性が\"オフ ライン\"(値 = 8)であるが、低電力状態(AdditionalAvailabilityの値 = 14)になっていたり、デバイスが診断を実行していたり(AdditionalAvailabilityの値 = 5、\"テスト中\")することがある。CIM_PowerSupply.Availabiltiyの列挙値を参照)
TotalOutput INT PowerSupplyの総出力電源(ミリワット単位)。0は不明を表す。単位はミリワット。
OtherIdentifyingInfoNVARCHAR(256)電源装置を識別できる追加情報。
R_Status NVARCHAR(256) レポート生成に使用されるフィールド。
R_Condition NVARCHAR(256) レポート生成に使用されるフィールド。
R_MaxCapacity NVARCHAR(256) レポート生成に使用されるフィールド。
dc_PowerSupplyPresent NVARCHAR(32) 非標準。電源がシャーシ内に存在するかどうかを表す。
dc_PowerSupplyStatus NVARCHAR(64) 電源のステータス(noError(1)、generalFailure(2)、bistFailure 32)、fanFailure(4)、tempFailure(5)、interlockOpen(6)、epromFailed(7)、vrefFailed(8)、dacFailed(9)、ramTestFailed(10)、voltageChannelFailed(11)、orringdiodeFailed(12)、brownOut(13)、giveupOnStartup(14)、nvramInvalid(15)、calibrationTableInvalid(16))
dc_RedundancyState NVARCHAR(512) 非標準。電源装置の二重化状態。
dc_CurrentOutputPower INT 非標準。電源の容量や出力電源(ワット単位)。

CIM_Processテーブル

 カラム名  データ型  説明
Process_LUID BIGINT このテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeID BIGINT CIM_Processを部分的に識別。
SnapshotID BIGINT CIM_ProcessM/paraを部分的に識別。
CSCreationClassName NVARCHAR(256) CIM_ComputerSystemと一致。
CSName NVARCHAR(256) NodeIDが同一であるCIM_ComputerSystem.Nameの値。
OSCreationClassName NVARCHAR(256) CIM_Processを部分的に識別。CIM_OperatingSystemと一致。
OSName NVARCHAR(256) CIM_Processを部分的に識別。ノードIDが同一であるCIM_OperatingSystem.Nameの値。
Handle NVARCHAR(256) CIM_Processを部分的に識別。プロセスの識別に使用する文字列。プロセスIDは、一種のプロセス ハンドルである。
CreationClassName NVARCHAR(256) CIM_Processを部分的に識別。CIM_Processと一致。
Name NVARCHAR(256) CIM_Processを部分的に識別。プロセスの名前。
ExecutionState SMALLINT

プロセスの現在の動作状態。CIM_Process.ExecutionStateの列挙値(0 = 、不明、1 = その他、2 = 準備完了、3 = 実行中、4 = 保留ブロック、6 = 保留準備完了、7 = 終了、8 = 停止、9 = 拡大)

Priority INT プロセス実行の緊急度か重要度を示す。
UnixProcess_ParentProcessID NVARCHAR(256) CIM_UnixProcess.ParentProcessIDから派生。実行中プロセスの親プロセスID。
UnixProcess_ProcessGroupID BIGINT CIM_UnixProcess.ProcessGroupIDから派生。実行中プロセスのグループID。
UnixProcess_RealUserID BIGINT CIM_UnixProcess.RealUserIDから派生。現在実行しているプロセスの実ユーザID。
UnixProcess_ProcessTTY NVARCHAR(32) CIM_UnixProcess.ProcessTTYから派生。このプロセスに現在関連しているTTY。
UnixProcess_ModulePathNVARCHAR(512)CIM_UnixProcess.ModulePathから派生。プロセスの実行モジュールのファイル パス。
OtherExecutionDescription NVARCHAR(512) CIM_UnixProcess.ModulePathから派生。実行中プロセスのコマンド パス。
UnixProcess_Parameters NVARCHAR(512) 状態を表す文字列。インスタンスのExecutionStateプロパティがOtherに設定されている場合に使用。Other以外に設定されている場合はNULL。
UnixProcess_ProcessNiceValue INT CIM_UnixProcess.Parametersから派生。実行中プロセスに提供されたオペレーティング システム パラメータ。
UxPrStatInf_RealStack BIGINT CIM_UnixProcess.ProcessNiceValueから派生。プロセスのナイス値。優先順位の算出に使用。
UxPrStatInf_VirText BIGINT UnixProcessStatisticalInformation_RealStack。CIM_UnixProcessStatisticalInformation.RealStackから派生。プロセスによって使用される実スタック スペースのキロバイト数。
UxPrStatInf_VirData BIGINT UnixProcessStatisticalInformation_VirtualText。CIM_UnixProcessStatisticalInformation.VirtualTextから派生。プロセスによって使用される仮想テキスト スペースのキロバイト数。
UxPrStatInf_VirStack BIGINT UnixProcessStatisticalInformation_VirtualData。CIM_UnixProcessStatisticalInformation.VirtualDataから派生。プロセスによって使用される仮想データ スペースのキロバイト数。
UxPrStatInf_VirSharedMem BIGINT UnixProcessStatisticalInformation_VirtualStack。CIM_UnixProcessStatisticalInformation.VirtualStackから派生。プロセスによって使用される仮想スタック スペースのキロバイト数。
UxPrStatInf_VirSharedMem BIGINT UnixProcessStatisticalInformation_VirtualSharedMemory。CIM_UnixProcessStatisticalInformation.VirtualSharedMemoryから派生。プロセスによって使用される共有メモリのキロバイト数。
UxPrStatInf_VirMemMapFileSize BIGINT UnixProcessStatisticalInformation_VirtualMemoryMappedFileSize。CIM_UnixProcessStatisticalInformation.VirtualMemoryMappedFileSizeから派生。プロセスによってメモリ マップ ファイルに使用される仮想スペースのキロバイト数。

CIM_Processorテーブル

 カラム名  データ型  説明
Processor_LUID BIGINT このテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeID BIGINT CIM_Processorを部分的に識別。
SnapshotID BIGINT CIM_Processorを部分的に識別。
CreationClassName NVARCHAR(256) CIM_Processorを部分的に識別。CIM_Processorと一致。
DeviceID NVARCHAR(64) CIM_Processorを部分的に識別。CIM_LogicalDevice.DeviceIDから継承。論理デバイスを一意に指定するアドレスかその他の識別情報。
Name NVARCHAR(256) CIM_Processorを部分的に識別。オブジェクトを認識するためのラベル。
SystemCreationClassName NVARCHAR(256) CIM_ComputerSystemと一致。
SystemName NVARCHAR(256) NodeIDが同一であるCIM_ComputerSystem.Nameの値。
Family SMALLINT

プロセッサ ファミリ タイプ。CIM_Processor.Familyの列挙値(1 = その他、2 = 不明、3 = 8086、4 = 80286、5 = 80386、6 = 80486、7 = 8087、8 = 80287、9 = 80387、10= 80487、11 = Intel® Pentium®ブランド、12 = Pentium® Pro、13 =Pentium® II、14 = MMX™技術を採用したPentium®プロセッサ、15 = Celeron®、16 = Pentium® II Xeon™、17 = Pentium® III、18 = M1ファミリ、19 = M2ファミリ、24 = K5ファミリ、25 = K6ファミリ、26 = K6-2、27 = K6-3、28 = AMD Athlonプロセッサ ファミリ、29 = AMD Duronプロセッサ、30 = AMD29000ファミリ、31 = K6-2+、32 = Power PCファミリ、33 = Power PC 601、34 = Power PC 603、35 = Power PC 603+、36 = Power PC 604、37 = Power PC 620、38 = Power PC X704、39 = Power PC 750、48 = Alphaファミリ、49 = Alpha 21064、50 = Alpha 21066、51 = Alpha 21164、52 = Alpha 21164PC、53 = Alpha 21164a、54 = Alpha 21264、55 = Alpha 21364、64 = MIPSファミリ、65 = MIPS R4000、66 = MIPS R4200、67 = MIPS R4400、68 = MIPS R4600、69 = MIPS R10000、80 = SPARCファミリ、81 = SuperSPARC、82 = microSPARC、83 = microSPARC IIep、84 = UltraSPARC、85 = UltraSPARC II、86 = UltraSPARC IIi、87 = UltraSPARC III、88 = UltraSPARC IIIi、96 = 68040、97 = 68xxxファミリ、98 = 68000、99 = 68010、100 = 68020、101 = 68030、112 = Hobbitファミリ、120 = Crusoe TM5000ファミリ、121 = Crusoe TM3000ファミリ、128 = Weitek、130 = Intel® Itanium®プロセッサ、144 = PA-RISCファミリ、145 = PA-RISC 8500、146 = PA-RISC 8000、147 = PA-RISC 7300LC、148 = PA-RISC 7200、149 = PA-RISC 7100LC、150 = PA-RISC 7100、160 = V30ファミリ、176 = Pentium® III Xeon™、177 = Intel® SpeedStep技術を採用したPentium® IIIプロセッサ、178 = Pentium® 4、179 = Intel® Xeon™、180 = AS400ファミリ、181 = Intel XeonプロセッサMP、190 = K7、200 = Intel® Xeon™プロセッサMP、201 = G4、202 = G5、250 = i860、251 = i960、260 = SH-3、261 = SH-4、280 = ARM、281 = StrongARM、300 = 6x86、301 = MediaGX、302 = MII、320 = WinChip、350 = DSP、500 = ビデオ プロセッサ)

CurrentClockSpeed INT プロセッサの現行速度(MHz単位)。
UniqueID NVARCHAR(256) プロセッサのグローバル ユニーク識別子(この識別子は、プロセッサ ファミリ内のみで一意であることがある)。
LoadPercentage SMALLINT 最後の1分間で平均した、このプロセッサの負荷(パーセント)。
CPUStatus SMALLINT

プロセッサの現行ステータスを表す(たとえば、ユーザがBIOSによって無効にしたり(値 = 2)、POSTエラーによって無効になったり(値 = 3)することがある)。このプロパティの情報は、SMBIOS、タイプ4構造体、Status属性から入手可能。CIM_Processor.CPUStatusの列挙値。(0 = 不明、1 = CPU,、2 = ユーザがBIOS設定によってCPUを無効化、3 = BIOSによってCPUが無効(POSTエラー)、CPUがアイドル状態、その他)

OtherIdentifyingInfo NVARCHAR(64) CIM_LogicalDevice.OtherIdentifyingInfoから継承。論理デバイスの識別に使用できる、DeviceID情報以外の追加情報を取得(一例としては、このプロセッサのソケットおよびスロット情報)。
R_CPUType NVARCHAR(256) レポート生成に使用されるフィールド。
R_CPUSpeed NVARCHAR(256) レポート生成に使用されるフィールド。
R_CPUStatusNVARCHAR(256)レポート生成に使用されるフィールド。
dc_HWLocationNVARCHAR(256)非標準。複合多重SBBハードウェアのみで、プロセッサのハードウェアの場所を表すテキスト。
ArchitectureRevisionSMALLINTプロセッサのアーキテクチャ リビジョン。
FirmwareRevisionNVARCHAR(255)プロセッサのファームウェア リビジョン。
DataWidthSMALLINTプロセッサのデータパスの幅(ビット単位)。
ProcessorLocation_CellNumberNVARCHAR(255)このプロセッサを含む複合体のセル(セルラー システムのみ)。
   

CIM_Productテーブル

 カラム名  データ型  説明
Product_LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTCIM_Productを部分的に識別。
SnapshotIDBIGINTCIM_Productを部分的に識別。
ElementNameNVARCHAR(255)レポート生成用。
NameNVARCHAR(256)オブジェクトを認識するためのラベル。
IdentifyingNumberNVARCHAR(64)製品ID
VendorNVARCHAR(256)製品の供給元、または製品を販売する実体の名前。
VersionNVARCHAR(64)製品バージョン情報。DMTF Solution Exchange StandardのProductオブジェクトのVersionプロパティに対応。

CIM_RemoteServiceAccessPointテーブル

 カラム名  データ型 説明
RemoteServiceAccessPoint_LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTCIM_RemoteServiceAccessPointを部分的に識別。
SnapshotIDBIGINTCIM_RemoteServiceAccessPointを部分的に識別。
ElementNameNVARCHAR(255)レポート生成用。
SystemCreationClassNameNVARCHAR(256)レポート生成用。
SystemNameNVARCHAR(256)NodeIDが一致するCIM_ComputerSystem.Nameの値。
AccessInfoNVARCHAR(255)レポート生成用。
CreationClassNameNVARCHAR(256)レポート生成用。
NameNVARCHAR(1024)オブジェクトを認識するためのラベル。

CIM_SCSIProtocolControllerテーブル

 カラム名  データ型 説明
SCSIProtocolController _LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTCIM_SCSIProtocolControllerを部分的に識別
SnapshotIDBIGINTCIM_SCSIProtocolControllerを部分的に識別
ElementNameNVARCHAR(255)レポート生成用。
SystemCreationClassNameNVARCHAR(256)レポート生成用。
SystemNameNVARCHAR(256)NodeIDが一致するCIM_ComputerSystem.Nameの値。
CreationClassNameNVARCHAR(256)レポート生成用。
DeviceIDNVARCHAR(256)レポート生成用。
MaxUnitsControlledINTレポート生成用。

CIM_SCSIProtocolEndpointテーブル

 カラム名  データ型 説明
SCSIProtocolEndpoint_LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTCIM_SCSIProtocolEndpointを部分的に識別
SnapshotIDBIGINTCIM_SCSIProtocolEndpointを部分的に識別
NameNVARCHAR(1024)オブジェクトを認識するためのラベル。
SystemCreationClassNameNVARCHAR(256)レポート生成用。
SystemNameNVARCHAR(256)NodeIDが一致するCIM_ComputerSystem.Nameの値。
CreationClassNameNVARCHAR(256)レポート生成用。
ConnectionTypeSMALLINTレポート生成用。

CIM_ProtoControlAccessesUnitテーブル

 カラム名  データ型  説明
ProtoControlAccessUnit _LUIDBIGINTレポート生成用。
ProtoControlAccessUnit _LUIDBIGINTレポート生成用。

CIM_ProtocolControllerForPortテーブル

 カラム名  データ型  説明
DependentBIGINTレポート生成用。
NodeIDBIGINTCIM_ProtocolControllerForUnitを部分的に識別。
SnapshotIDBIGINTCIM_ProtocolControllerForUnitを部分的に識別。
DeviceNumberNVARCHAR(255)レポート生成用。
AntecedentBIGINTレポート生成用。
DependentBIGINTレポート生成用。
NameNVARCHAR(255)オブジェクトを認識するためのラベル。

CIM_ProtocolControllerForUnitテーブル

 カラム名  データ型  説明
ProtocolControllerForUnit_LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTCIM_ProtocolControllerForUnitを部分的に識別。
SnapshotIDBIGINTCIM_ProtocolControllerForUnitを部分的に識別。
DeviceNumberNVARCHAR(255)レポート生成用。
AntecedentBIGINTレポート生成用。
DependentBIGINTレポート生成用。

CIM_ProtocolEndpointテーブル

 カラム名  データ型  説明
protocolEndpoint _LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeID BIGINT CIM_ProtocolEndpointを部分的に識別。
SnapshotID BIGINT CIM_ProtocolEndpointを部分的に識別。
Name NVARCHAR(1024) レポート生成用。
SystemCreationClassName NVARCHAR(256) レポート生成用。
SystemName NVARCHAR(256) NodeIDが一致するCIM_ComputerSystem.Nameの値。
CreationClassName NVARCHAR(256) レポート生成用。
ProtocolIFTypeNVARCHAR(256)レポート生成用。

CIM_Rackテーブル

 カラム名  データ型  説明
Rack_LUID BIGINT このテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeID BIGINT CIM_Rackを部分的に識別。
SnapshotID BIGINT CIM_Rackを部分的に識別。
CreationClassName NVARCHAR(256) CIM_Rackを部分的に識別。CIM_Rackと一致。
Tag NVARCHAR(256) CIM_Rackを部分的に識別。CIM_PhysicalElement.Tagから継承。物理要素とサーバを一意に識別し、要素のキーとして役立つ、任意の文字列であり、資産タグやシリアル番号データなどの情報を含めることができる。
SerialNumber NVARCHAR(64) CIM_PhysicalElement.SerialNumberから継承。メーカが割り当てた番号であり、物理要素の識別に使用。
Name NVARCHAR(256) オブジェクトを認識するためのラベル。

CIM_Realizesテーブル

 カラム名  データ型  説明
Dependent BIGINTレポート生成用。
Antecedent BIGINTレポート生成用。

CIM_Sensorテーブル

 カラム名  データ型  説明
Sensor_LUID BIGINT このテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeID BIGINT CIM_Sensorを部分的に識別。
SnapshotID BIGINT CIM_Sensorを部分的に識別
DeviceID NVARCHAR(64) CIM_Sensorを部分的に識別。CIM_LogicalDevice.DeviceIDから継承。論理デバイスを一意に指定するアドレスかその他の識別情報。
CreationClassName NVARCHAR(256) CIM_Sensorを部分的に識別。CIM_Sensorと一致。
SystemCreationClassName NVARCHAR(256) CIM_Sensorを部分的に識別(センサがシャーシによって所有される場合、このフィールドはCIM_Chassisと等しくなる。センサがシャーシによって所有されない場合は、CIM_ComputerSystemと等しくなる)。
SystemName NVARCHAR(256) ノードIDが同一であるCIM_Sensor.NameかCIM_ComputerSystem.Nameに一致。
Name NVARCHAR(256) CIM_Sensorを部分的に識別。オブジェクトを認識するためのラベル。
Status NVARCHAR(10) CIM_ManagedSystemElement.Statusから継承。オブジェクトの現行ステータスを表す文字列。
CurrentState NVARCHAR(128) センサが示す現在の状態(Possible Statesプロパティのいずれかになる)。
PossibleStates NVARCHAR(512) センサの文字列出力を列挙(たとえばスイッチ センサは、状態オンかオフを出力する。スイッチの別の実装では、状態オープンとクローズが出力される。別の例として、スレッショルドをサポートするNumericSensorがある。このセンサは、正常、上位重大、下位非クリティカルなどの状態をレポートする。読み取りとスレッショルドを公開しないが、このデータを内部的に保存する数値センサは、状態をレポートできる)。
CurrentReadingINT電源装置の排気部分の現在の気温(℃)。
OtherCurrentReadingINT電源装置の吸気部分の現在の気温(℃)。
BaseUnitINT読み取りが使用するユニットのコード(pull from CIM_NumericSensorから取得)。
SensorTypeSMALLINTセンサーのタイプ。ValueMap { "0", "1", "2", "3", "4", "5", "6", "7", "8", "9", "10", "11", "12" }, Values { "Unknown", "Other", "Temperature", "Voltage", "Current", "Tachometer", "Counter", "Switch", "Lock", "Humidity", "Smoke Detection", "Presence", "Air Flow" }

CIM_SoftwareElementテーブル

 カラム名  データ型  説明
SoftwareElement_LUID BIGINT このテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeID BIGINT CIM_SoftwareElementを部分的に識別。
SnapshotID BIGINT CIM_SoftwareElementを部分的に識別。
SoftwareElementID NVARCHAR(256) CIM_SoftwareElementを部分的に識別(ソフトウェア要素の識別子であり、その他のキーと併用して要素を一意に表現するように設計されている)。
SoftwareElementState SMALLINT CIM_SoftwareElementを部分的に識別(このモデルで定義され、ソフトウェア要素のライフ サイクルのさまざまな状態を識別する。展開可能状態になっているソフトウェア要素では、ソフトウェア要素を正常に配布するために必要となる詳細、およびインストール可能状態(次の状態)にするために必要となる詳細(チェックとアクション)が表現される。インストール可能状態になっているソフトウェア要素では、ソフトウェア要素を正常にインストールするために必要となる詳細、および実行可能状態(次の状態)にするために必要となる詳細(チェックとアクション)が表現される。実行状態になっているソフトウェア要素では、開始した要素を管理するために必要となる詳細が表現される。CIM_SoftwareElement.SoftwareElementStateの列挙値。0 = 展開可能、1 = インストール可能、2 = 実行可能、3 = 実行中)

Version

NVARCHAR(64)

CIM_SoftwareElementを部分的に識別。ソフトウェア バージョンは、<メジャー>.<マイナー>.<リビジョン> または <メジャー>.<マイナー><文字><リビジョン>の形式でなければならない

Name

NVARCHAR(256)

CIM_SoftwareElementを部分的に識別。ソフトウェア要素の識別に使用する名前。

TargetOperatingSystem

SMALLINT

CIM_SoftwareElementを部分的に識別(要素のオペレーティング システム環境を指定する。このプロパティの値では、バイナリの実行可能プログラムであることが保証されない。この他に2つの情報が必要になる。最初に、クラスCIM_OSVersionCheckを使用してオペレーティング システムのバージョンを指定する必要がある。次に、オペレーティング システムが動作するアーキテクチャの情報が必要である。この情報は、CIM_ArchitectureCheckを使用して確認する。この構造体の組み合わせにより、特定ソフトウェア要素で必要となるオペレーティング システムのレベルが明確に識別される。CIM_OperatingSystem.OSTypeの列挙値を参照すること)。

InstallDate

BIGINT

CIM_ManagedSystemElement.InstallDateから継承。オブジェクトがインストールされたときを表す日時の値。

R_Date

NVARCHAR(256)

レポート生成に使用されるフィールド。

R_Status

NVARCHAR(256)

レポート生成に使用されるフィールド。

Description

NVARCHAR(512)

CIM_ManagedElement.Descriptionから継承。テキストによる、オブジェクトの説明。

DeviceSW_Purpose

SMALLINT

DeviceSoftware_Purpose。関連デバイスに関して、ソフトウェアが果たす役割を示す列挙型整数。CIM_DeviceSoftware.Purposeの列挙値(0 = 不明、1 = その他、2 = ドライバ、3 = 設定ソフトウェア、4 = アプリケーション ソフトウェア、5 = 装置、6 = ファームウェア、7 = BIOS、8 = ブートROM)

DeviceSW_PurposeDescription NVARCHAR(512) DeviceSW Purposeプロパティの詳細情報を提供する、自由形式の文字列。
swd_VersionWeight INT CIM_SoftwareElementのswd_VersionWeight。ソフトウェア バージョン ポーリングで使用されるフィールド。
dc_OtherVersionInfo NVARCHAR(64) 非標準。この項目のバージョンを指定する文字列。
R_TypeNVARCHAR(64)レポート生成に使用されるフィールド。

CIM_SoftwareIdentityテーブル。

 カラム名  データ型 説明
SoftwareIdentity_LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTCIM_SoftwareIdentityを部分的に識別するために使用。
SnapshotIDBIGINTCIM_SoftwareIdentityを部分的に識別するために使用。
InstanceIDNVARCHAR(255)

InstanceID このクラスのインスタンスを不明瞭かつ一意に識別する。NameSpace内での一意性を確実にするため、InstanceIDの値は、以下の「推奨」アルゴリズムを使用して作成される必要がある。

"<OrgID>:<LocalID>"。ここで、<0rgID>と<LocalID>は、コロン':'によって区切られる。<OrgID>は、著作権つき、商標つき、InstanceIDを作成/定義するビジネス主体が所有するその他固有の名前、または、認められている世界的権威によって当該ビジネス主体に割り当てられた登録済みIDを含まなければならない(スキーマ クラス名の<Schema Name>_<Class Name>の構造と同様)。さらに、一意性を確実にするため、<OrgID>にコロン(":")を含めないこと。このアルゴリズムを使用するときは、InstanceIDの最初のコロンは<OrgID>と<LocalID>の間に置く必要がある

<LocalID>は、ビジネス主体によって選択される。別の下位(実世界)要素を識別するために再使用しないこと。上記の「推奨」アルゴリズムを使用しない場合は、エンティティの定義の結果として生じるInstanceIDが、このインスタンスのNameSpaceへのプロバイダが作成するInstanceIDのすべてににわたって、再使用されないことを保証する必要がある。DMTF定義のインスタンスについては、<OrgID>をCIMに設定し、推奨アルゴリズムを使用しなければならない

例:"HEWLETT-PACKARD:HPCPQASM.EXE:7.15.19.0"

VersionStringNVARCHAR(255)完全なソフトウェア バージョン情報を表す文字列(意味や表現の変化によって単純な計算や比較ができなくなることがあるので、数値表現および文字列表現の両方が用意されている。数値部分については、MajorVersion、MinorVersion、RevisionNumber、BuildNumberを参照)。
ManufacturerNVARCHAR(255)このソフトウェアのメーカ。
DescriptionNVARCHAR(512)この要素の説明。
MajorVersionSMALLINTこの要素のメジャー バージョン番号。
MinorVersionSMALLINTこの要素のマイナー バージョン番号。
RevisionNumberSMALLINTこの要素のリビジョン番号。
BuildNumberSMALLINTこの要素のビルド番号。
DeviceSW_PurposeSMALLINT

関連デバイスに関して、ソフトウェアが果たす役割を示す列挙型整数。CIM_DeviceSoftware.Purposeの列挙値(0 = 不明、1 = その他、2 = ドライバ、3 = 設定ソフトウェア、4 = アプリケーション ソフトウェア、5 = 装置、6 = ファームウェア、7 = BIOS、8 = ブートROM)。

TargetTypeNVARCHAR(256)キー ファイル名。SoftwareIdentityのバージョン間で変わらないアプリケーション固有の不変識別子 (ソフトウェアID命名構造に対するさらに大きな変更に対しても、同じ値である。このパラメータの目的は、特定のSoftwareInstallationServiceと互換性のあるクライアントがソフトウェアIDを選択できるようにすることである。クライアントは、このパラメータを使用して、SoftwareInstallationServiceCapabilitiesのSupportedTargetTypesパラメータの内容と比較し、候補ソフトウェアIDを選択する)。
TargetOperatingSystemSMALLINT 要素のオペレーティング システム環境を指定する(このプロパティの値では、バイナリの実行可能プログラムであることが保証されない。この他に2つの情報が必要になる。最初に、クラスCIM_OSVersionCheckを使用してオペレーティング システムのバージョンを指定する必要がある。次に、オペレーティング システムが動作するアーキテクチャの情報が必要である。この情報は、CIM_ArchitectureCheckを使用して確認する。この構造体の組み合せにより、特定ソフトウェア要素で必要となるオペレーティング システムのレベルが明確に識別される。CIM_OperatingSystem.OSTypeの列挙値を参照すること)。
InstallDateNVARCHAR(256)この要素のインストール日付は、CIM日時フォーマットである。
swd_VersionWeightINTCIM_SoftwareElementのswd_VersionWeight。ソフトウェア ステータス ポーリングで使用されるフィールド。
dc_OtherVersionInfoNVARCHAR(64)非標準。この項目のバージョンを指定する文字列。
SoftwareElementStateSMALLINTレポート生成用。
Device_SW_PurposeDescriptionNVARCHAR(512)DeviceSW_Purposeプロパティの詳細情報を提供する、自由形式の文字列。
R_TypeNVARCHAR(64)レポート生成に使用されるフィールド。
R_DateNVARCHAR(256)レポート生成に使用されるフィールド。
R_StatusNVARCHAR(256)レポート生成に使用されるフィールド。

CIM_StoragePoolテーブル

 カラム名  データ型 説明
StoragePool_LUIDBIGINTCIM_StorageVolumeを一意に識別するために使用。
NodeIDBIGINTCIM_StorageVolumeを部分的に識別するために使用。
SnapshotIDBIGINTCIM_StorageVolumeを部分的に識別するために使用。
ElementNameNVARCHAR(255)レポート生成用。
InstanceIDNVARCHAR(255)レポート生成用。
PoolIDNVARCHAR(255)レポート生成用。
PrimordialBITレポート生成用。
TotalManagedSpaceBIGINTレポート生成用。
RemainingManagedSpaceBIGINTレポート生成用。

CIM_StorageVolumeテーブル

 カラム名  データ型 説明
StorageVolume_LUIDBIGINTCIM_StorageVolumeを一意に識別するために使用。
NodeIDBIGINTCIM_StorageVolumeを部分的に識別するために使用。
SnapshotIDBIGINTCIM_StorageVolumeを部分的に識別するために使用。
DataRedundancySMALLINTレポート生成用。
ElementNameNVARCHAR(255)レポート生成用。
NameFormatSMALLINTレポート生成用。
NoSinglePointOfFailureBITレポート生成用。
PackageRedundancySMALLINTレポート生成用。
NameNARCHAR(1024)オブジェクトを認識するためのラベル。
SystemCreationClassNameNARCHAR(256)レポート生成用。
SystemNameNARCHAR(256)NodeIDが一致するCIM_ComputerSystem.Nameの値。
CreationClassNameNARCHAR(256)レポート生成用。
DeviceIDNARCHAR(64)レポート生成用。
AvailabilitySMALLINTレポート生成用。
BlockSizeBIGINTレポート生成用。
NumberOfBlocksBIGINTレポート生成用。
ConsumableBlocksBIGINTレポート生成用。
IsBasedOnUnderlyingRedundancyBITレポート生成用。
SequentialAccessBITレポート生成用。
R_OperationalStatusNARCHAR(256)レポート生成用。
R_ExtentStatusNARCHAR(256)レポート生成用。
R_RaidLevelNARCHAR(256)レポート生成用。

CIM_TCPProtocolEndpointテーブル

 カラム名  データ型 説明
TCPProtocolEndpoint_LUIDBIGINTレポート生成用。
NodeIDBIGINTレポート生成用。
SnapshotIDBIGINTレポート生成用。
NameNVARCHAR(1024)オブジェクトを認識するためのラベル。
SystemCreationClassNameNVARCHAR(256)レポート生成用。
SystemNameNVARCHAR(256)NodeIDが一致するCIM_ComputerSystem.Nameの値。
CreationClassNameNVARCHAR(256)レポート生成用。
ProtocolIFTypeSMALLINTレポート生成用。
PortNumberNVARCHAR(256)レポート生成用。

Classifications_valuesテーブル

 カラム名  データ型 説明
ClassificationsIdBIGINTレポート生成用。
ClassificationsValueSMALLINTレポート生成用。
ClassificationsPosINTレポート生成用。

ComputerSys_HAPテーブル

 カラム名  データ型  説明
Dependent BIGINTレポート生成用。
Antecedent BIGINTレポート生成用。

ComputerSys_LogicalPortGroupテーブル

 カラム名  データ型  説明
AntecedentBIGINTレポート生成用。
DependentBIGINTレポート生成用。

ComputerSys_NetworkPortテーブル

 カラム名  データ型  説明
GroupComponentBIGINTレポート生成用。
PartComponentBIGINTレポート生成用。

ComputerSys_PortControllerテーブル

 カラム名  データ型  説明
GroupComponentBIGINTレポート生成用。
PartComponent BIGINTレポート生成用。

ComputerSys_SAPテーブル

 カラム名  データ型  説明
AvailableSAP BIGINTレポート生成用。
ManagedElement BIGINTレポート生成用。

ComputerSys_SCSIProtoContテーブル

 カラム名  データ型  説明
GroupComponent BIGINTレポート生成用。
PartComponentBIGINTレポート生成用。

ComputerSys_SCSIProtoEndpテーブル

 カラム名  データ型  説明
Dependent BIGINTレポート生成用。
Antecedent BIGINTレポート生成用。

ComputerSys_SoftwareIdentテーブル

 カラム名  データ型  説明
SystemBIGINTレポート生成用。
InstalledSoftwareBIGINTレポート生成用。

ComputerSys_StorageVolテーブル

 カラム名  データ型  説明
GroupComponentBIGINTレポート生成用。
PartComponentBIGINTレポート生成用。

DB_DeviceInfoテーブル

DB_DeviceInfoテーブルには、一般的なシステム情報が含まれます。SNMPをサポートするシステムでは、このテーブルに情報が入ります。DB_DeviceInfoのフィールドについて、次の表で説明します。

 カラム名  データ型  説明
*DeviceKey INT  
UpdateTime DATETIME データベース レコードが最後に更新された日時。
Description CHAR(200) システムの説明。
Location CHAR(200) 物理的な場所(システムで入力されている必要がある)。
Contact CHAR(200) このシステムの連絡先(システムで入力されている必要がある)。

アスタリスク(*)は、フィールドがテーブルのプライマリ キーの一部であることを表します。同じテーブルの複数のフィールドにアスタリスクが表示されている場合、プライマリ キーはそれぞれのフィールドに関連します。

DB_DeviceInfoExテーブル

DB_DeviceInfoExテーブルには、HP Systems Insight Managerエージェントか標準的なデスクトップ管理インタフェース(DMI)サービス レイヤを実行しているシステムの基本的な情報が含まれます。DB_DeviceInfoEXのフィールドについて、次の表で説明します。

 カラム名  データ型  説明
*DeviceKey INT 収集済みデータ セットにシステムを関連付ける。システム情報は、DeviceKeyを使用してデバイス テーブルにリンクされる。
UpdateTime DATETIME データベース レコードが最後に更新された日時。
TotalMemory INT システム メモリの総容量。
ROMVersion CHAR(80) システムROMバージョン。
SerialNumber CHAR(80) システム シリアル番号。
AssetTag CHAR(100) システム資産タグ(システムで入力されている必要がある)。
OSName CHAR(100) オペレーティング システム名。 注記:ツール定義ファイルのOSNameとは異なる。mxnodeのOSNameStr値である。
OSTypeCHAR(100)ツール定義のOSNameフィールドに使用されるOSタイプ識別子。WINNT、HPUX、LINUXのような値。
OSVersion CHAR(100) オペレーティング システムのバージョン。
OSVendorCHAR(64)オペレーティング システムのベンダ名。
ClusterName CHAR(100) システムが属しているクラスタの名前(存在する場合)。
OSDescription CHAR(100) ホスト オペレーティング システムの説明。
TrustStatusIntHP Web対応エージェントのシステム信頼状態。

 

アスタリスク(*)は、フィールドがテーブルのプライマリ キーの一部であることを表します。同じテーブルの複数のフィールドにアスタリスクが表示されている場合、プライマリ キーはそれぞれのフィールドに関連します。

DC_Enclosureテーブル

 カラム名  データ型  説明
Enslosure_LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTdc_Enclosureを部分的に識別。
SnapshotIDBIGINTdc_Enclosureを部分的に識別。
TagNVARCHAR(256)タグは、dc_Enclosureを部分的に識別する。エンクロージャを一意に識別し要素キーとして機能する任意の文字列。
dc_AddressINTエンクロージャのラック内の一意のアドレス
dc_EnclosureMaxNumBladesXINTエンクロージャが収容できるサーバ ブレードの最大数。
dc_EnclosureMaxNumBladesYINTエンクロージャが収容できるサーバ ブレードの最大数。
dc_FusePresentNVARCHAR(32)説明されているヒューズがシステム内に存在する場合に指定。その他(1)、なし(2)、あり(3)
dc_FuseConditionNVARCHAR(32)ヒューズの状態(その他(1)、ヒューズ ステータス検出がサポートされていない、OK(2)、ヒューズが正しく動作している、障害 (4)、ヒューズが遮断されているか、正しく動作していない)。

DC_ProliantHostテーブル

 カラム名  データ型  説明
ProliantHost_LUID BIGINT このテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeID BIGINT この行のシステムIDを識別。
SnapshotID BIGINT この行のスナップショットIDを識別。
dc_SystemCreationClassName NVARCHAR(256) CIM_ComputerSystemと一致。
dc_SystemName NVARCHAR(256) NodeIDが同一であるCIM_ComputerSystem.Nameの値。
OverallCondition NVARCHAR(16) このオブジェクトは、このMIBによって表現されるサーバのホスト システムの全体的なステータスを表す。
MIBStatusArray NVARCHAR(512) MIBステータス構造の配列(それぞれの構造は、4つのオクテットから構成される。第1オクテットは、MIBの存在である。第2オクテットは、MIBの状態である。第3オクテットは、MIBのメジャー リビジョンである。第4オクテットは、MIBのマイナー リビジョンである。4つのオクテットのブロックは、それぞれHPエンタープライズの直後でMIB識別子によってインデックス付けされる(たとえば、1.3.6.1.232.11 mibのインデックスは11)。第1ブロック(ブロック0)の4つのオクテットは、システム管理用に予約されており、MIBの統計として働く)。
GUID NVARCHAR(64) サーバのグローバル ユニーク識別子(オペレーティング システムが一意のIDを判断できない場合は、変数にすべて0がデフォルトで含まれる。この場合、管理ステーションはこの変数にSETを実行し、一意のIDを提供する)。
WebManagementPort INT HP Insightマネジメント エージェントによって使用されるポートを表す。
ASRStatus NVARCHAR(16) 自動サーバ復元機能ステータス(このオブジェクトの現行値がその他(1)か使用不可(2)である場合、すべての設定操作はエラーになる。管理ステーションでこのオブジェクトをその他(1)か使用不可(2)に設定しようとしても、エラーになる。このオブジェクトを無効(3)に設定すると、ASR機能は無効に、有効(4)に設定すると有効になる)。
SystemID INT HPシステムID。この値は、システムのシステム ボードのHPシステムIDを表す(古いマシンで使用されている製品ID(cpqSiProductId)は、このIDで置き換わる。cpqSiProductIdの値が7Ehである場合は、cpqSiSystemIdを使用してHPシステムを識別する必要がある。値がゼロ(0)である場合は、このマシンでシステムID機能がサポートされていない。この場合は、cpqSiProductIdを使用してシステムを識別する必要がある)。
ServerRole NVARCHAR(64) システムの役割。リモート コンソールによって割り当てられる設定可能自由形式テキスト フィールドであり、システムの機能を簡潔に説明する。
ServerRoleDetail NVARCHAR(512) システムの詳細説明。リモート コンソールによって割り当てられる設定可能自由形式テキスト フィールドであり、システムの機能を詳細に説明する。
ConfigChangeDate BIGINT エージェントが最後にロードされた日時。
SystemUptime BIGINT システムがフルに動作していた、分単位の総時間(サーバ健全性サポート ソフトウェアが動作している間)。

Dedicated_valuesテーブル

 カラム名  データ型  説明
DedicatedIdBIGINTこの行を一意に識別するために使用。
DedicatedValueSMALLINTレポート生成用。
DedicatedPosINTレポート生成用。

 

アスタリスク(*)は、フィールドがテーブルのプライマリ キーの一部であることを表します。同じテーブルの複数のフィールドにアスタリスクが表示されている場合、プライマリ キーはそれぞれのフィールドに関連します。

DeviceNamesテーブル

DeviceNamesテーブルには、このデバイスがサポートする、さまざまなプロトコルによって判断されるデバイス名が含まれます。DeviceNamesのフィールドについて、次の表で説明します。

 カラム名  データ型  説明
*DeviceKey INT 収集済みデータ セットにシステムを関連付ける(システム情報は、デバイス テーブルからのDeviceKeyを使用してシステムにリンクされる)。
nameSNMP CHAR(60) SNMPによって取得したシステム名。
nameIPX CHAR(60) ネーム サービス(WINSやDNSなど)かhostsファイルから取得したシステム名。
nameDMI CHAR(60) DMIによって取得したシステム名。
NameFullDNS CHAR(90) 完全に限定したDNS名(使用可能な場合)。
nameActiveDisc CHAR(60) 現在は使用されない。

 

アスタリスク(*)は、フィールドがテーブルのプライマリ キーの一部であることを表します。同じテーブルの複数のフィールドにアスタリスクが表示されている場合、プライマリ キーはそれぞれのフィールドに関連します。

Device Extended Attributesデータベース テーブル

Device Extended Attributesフィールドについて、次の表で説明します。

 カラム名  データ型  説明
snoozeTimeMin INT snoozeStartTimeに示された時刻からシステムが無効になる値(分)。
snoozeStartTimeMs Long システムが無効な状態になってからの最初のタイムスタンプ

 

Devicesテーブル

Devicesテーブルには、検出されたシステム情報が含まれます。これは、システム関連データの定義に使用する主要テーブルです。Devicesのフィールドについて、次の表で説明します。

 カラム名  データ型  説明
DeviceKey INT 収集済みデータ セットにシステムを関連付ける(システム情報は、DeviceKeyを使用してデバイス テーブルにリンクされる)。
Name CHAR(255) システムの名前。
GUID CHAR(128) グローバル ユニーク識別子。ネットワーク アドレスが変更された場合、ネットワーク上のシステムの識別に使用する一意のキー(この値をここに保存するには、この値の取得がシステムでサポートされている必要がある)。
Discovered BIGINT システムが検出された日時。1970UTCから経過したミリ秒で表現される。
ProductTypeINTこの項目の製品タイプ(詳細については、nodeTypesEnumテーブルを参照。このテーブルは、deviceSubTypesEnumビューを使用して最適に表示できる)。
ProductTypeStrChar(32)製品タイプの文字列表現(詳細については、nodeTypesEnumテーブルを参照。このテーブルは、deviceTypesEnumビューを使用して最適に表示できる)。
ProductSubType CHAR(32) サブタイプ(存在する場合)(マッピングの詳細については、NodeSubTypesEnumテーブルを参照。このテーブルは、deviceSubTypesEnumビューを使用して最適に表示できる)。
ProductName CHAR(100) ProLiant 1500などの製品名。
OverallStatus INT

システムの全体的なステータスを表す(0 = 不明、1 = 正常、2 = 警告、3 = マイナー、4 = メジャー、5 = クリティカル、10 = ステータスなし(新しいシステムで、またはポーリング前の起動時に発生))。

LockFlags INT 検出で変更できないように、製品のタイプか名前、またはその両方がロックされているかどうかを表す。
  • 0 = ロックなし

Timestamp BIGINT 予約済み(このテーブルだけではなく、データベースで一部のシステム情報が最後に更新された時刻)。
FullDNSName VARCHAR (90) システムのフルDNS名。
MxGUIDCHAR(32)HP Systems Insight Managerがこのシステムに割り当てた、ユニーク識別子。

DeviceProtocolInfoテーブル

デバイス プロトコル情報フィールドについて、次の表で説明します。

 カラム名  データ型  説明
DeviceKeyINTデバイス テーブルのシステムにこのテーブルを関連付ける。
IPAddressableINTこのシステムにTCP/IPでアドレス付けできるかどうかを示すフラグ。
IPXAddressableINTこのシステムにIPXでアドレス付けできるかどうかを示すフラグ。
SNMPINTSNMPベースの管理がこのシステムでサポートされているかどうかを示すフラグ。値-1は、システムが識別されなかったことを表す。値0は、システムでSNMPがサポートされていないことを示す。値1から5は、SNMPがシステムで見つかったことを表す。
SNMPverStrNVARCHAR(32)検出されたSNMPのバージョンを表す文字列(現在のところ、HP Systems Insight Managerでは、「1.0」のみがサポートされている)。
HTTPINTHTTPベースの管理がこのシステムでサポートされているかどうかを示すフラグ。値-1は、システムが識別されなかったことを表す。値0は、システムでHTTPがサポートされていないことを示す。値1は、HTTPがシステムで見つかったことを表す。
DMIINTDMIベースの管理がこのシステムでサポートされているかどうかを示すフラグ。値-1は、システムが識別されなかったことを表す。値0は、システムでDMIがサポートされていないことを示す。値1は、DMIがシステムで見つかったことを表す。
DMIVerStrNCHAR(32)常に2.0。
WBEMINTシステムでWBEMが検出された場合は1に設定される。検出されなかった場合は0。
WBEMverStrNCHAR(32)HP Systems Insight Managerがシステムで検出したWBEMのバージョン。
SSHINTシステムでSSHが検出された場合は1に設定される。検出されなかった場合は0。
SSHverStrNCHAR(64)SSH要求から返されたシステムID。
PrimaryAddressnchar(32)将来の拡張用。
WMIProxyIDINTこのレコードのシステムのWMIプロキシに使用されるシステムのデバイス キー(すなわちHP Systems Insight Managerは、WMIProxyIDと同じデバイス キーを含むシステムを使用し、その他のシステムで動作しているWMI Mapperを通してWBEMで要求する)。

ExtentStatus_values table

 カラム名  データ型  説明
ExtentStatusIdBIGINTレポート生成用。
ExtentStatusValueSMALLINTレポート生成用。
ExtentStatusPosINTレポート生成用。

DeviceSnmpSettingsテーブル

DeviceSnmpSettingsテーブルには、システムで現在設定されているSNMP設定が含まれます。DeviceSnmpSettingsのフィールドについて、次の表で説明します。

 カラム名  データ型  説明
*DeviceKey INT 収集済みデータ セットにシステムを関連付ける(このシステム情報は、デバイス テーブルからのDeviceKeyを使用してリンクされる)。
networkTimeout INT 秒単位のネットワーク タイムアウト値。
networkRetriesINTSNMP要求に使用される再試行回数。
icmpTimeoutINT秒単位のICMP pingタイムアウト値。
icmpRetriesINT実行するICMP ping再試行回数。
defaultProtoMask INT このシステムで、一部のプロトコルかすべてのプロトコルのデフォルト(グローバル プロトコル設定)を使用するか、個別設定を使用するかを定義(ビットマスク フィールドであり、さまざまなビットによって、使用されるデフォルトが定義される。値は、論理的な順序になっている。1= デフォルトSNMP読み取りコミュニティを使用、2 = デフォルトSNMP書き込みコミュニティを使用、4 = デフォルトSNMPタイムアウトを使用、8 = デフォルトSNMP再試行回数を使用、16 = デフォルトICMPタイムアウトを使用、32 = デフォルトICMP再試行回数を使用、64 = デフォルトWBEMユーザ名を使用、128 = デフォルトWBEMパスワードを使用)

 

アスタリスク(*)は、フィールドがテーブルのプライマリ キーの一部であることを表します。同じテーブルの複数のフィールドにアスタリスクが表示されている場合、プライマリ キーはそれぞれのフィールドに関連します。

HP_Clusterテーブル

 カラム名  データ型  説明
HPCluster _LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTHP_NParCellを部分的に識別。
SnapshotIDBIGINTHP_NParCellを部分的に識別。
MembershipIncarnationBIGINT

クラスタ メンバシップを一意に識別する整数値(クラスのメンバシップを変更すると、MembershipIncarnationが増加する。したがって、このプロパティの値が大きいと、一連のクラスタ メンバ(その次のHP_ParticipatingCSアソシエーションにある)がより新しいことを示す)。

NameNVARCHAR(256)オブジェクトを認識するためのラベル。
InterconnectNVARCHAR(256)クラスタの相互接続メカニズムを説明する自由形式の文字列。
dc_TypesNVARCHAR(256)

クラスタ タイプ(クラスタがフェールオーバ用(値=2)か、性能用(3)かなどを指定。指定可能な値は、相互に排他的ではない。ValueMap { "0", "1", "2", "3", "4", "5", "6" } Values { "Unknown", "Other", "Failover", "Performance", "Distributed OS", "Node Grouping", "SysPlex" })

HP_Nodeテーブル

 カラム名  データ型  説明
HPNode _LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTHP_Nodeを部分的に識別。
SnapshotIDBIGINTHP_Nodeを部分的に識別。
NameNVARCHAR(256)オブジェクトを認識するためのラベル。
MembernameNVARCHAR(256)汎用HPクラスタ内のこのメンバの名前を記述(継承されるNameの値は完全修飾で、企業内で一意である必要がある。MemberNameの値は、クラスタ内で一意な短縮バージョンでもよい)。
MemberIDINT

汎用HPクラスタ内のこのクラスタ メンバを一意に識別する整数値。システムが最初にクラスタに追加されたときに割り当てられ、そのシステムがクラスタから削除される(インスタンスが削除される)までそのままの状態で残る(そのメンバが後で再び追加された場合は、新しいインスタンスが、別のMemberID値で作成される)。

HP_NParCabinetテーブル

 カラム名  データ型  説明
NParCabinet _LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTHP_NParCellを部分的に識別。
SnapshotIDBIGINTHP_NParCellを部分的に識別。
CabinetTypeBIGINT値は以下のとおり。不明(0)、その他(1)、8セル フルハイト キャビネット(2)、4セル フルハイト キャビネット(3)、4セル ハーフハイト キャビネット(4)、2セル キャビネット(5)、I/O拡張キャビネット(6)。これらのキャビネット タイプの例は、以下のとおり。8セル フルハイト キャビネット(SD-32000)、4セル フルハイト キャビネット(SD-16000)、4セル ハーフハイト キャビネット(rp8620)、2セル キャビネット(rx7620)
LabelNVARCHAR(256)キャビネット番号を含む文字列を表示。例:cab0
ServiceProcessorCountNVARCHAR(256)このキャビネット内のサービス プロセッサ数。
ServiceProcessorLocationNVARCHAR(1024)このキャビネット内のサービス プロセッサの位置に対する長い表示名の配列(サービス プロセッサがコアI/Oカード上にあるキャビネット上では、そのカードの指定を含む。例:cab0, coreio0
ServiceProcessorStatusNVARCHAR(256)このキャビネット内のあらゆるプロセッサのステータスの配列。ServiceProcessorLocationと同じ順。値は次のとおり。不明(0)、その他(1)、アクティブ(2)、バックアップ(3)

HP_NParCellテーブル

 カラム名  データ型  説明
NParCell_LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTHP_NParCellを部分的に識別。
SnapshotIDBIGINTHP_NParCellを部分的に識別。
SlotIDINTNPar Cellが存在するスロットのID。
TotalMemoryInstalledBIGINTセルに取り付けられた合計メモリ(MB)。
CPUCountSMALLINTこのセル上のプロセッサの実数。
CPUSpeedINTセル上のプロセッサのクロック速度(MHz)。
FirmwareRevisionNVARCHAR(256)表示可能なファームウェア リビジョン文字列
DIMMSlotPopulatedNVARCHAR(256)DIMMスロット番号をインデックスとする配列。スロットにDIMMが収容されているかどうかを示す(注記:このプロパティは、セルの電源が切れていると使用できない場合がある)。
ConnectedToIOChassisBITこのセルがIOシャーシに接続されていれば真
MaxCPUCountINTこのセルでサポートされるプロセッサの実数の最大数。プロセッサ モジュール スロット数とこのプラットフォームでサポートされるモジュール当たりの最大プロセッサ数の両方を意味する(実際に取り付けられるモジュール当たりのプロセッサ数から考えて、この値は、このセルの最大プロセッサ数を反映していないことがある。このシステムでサポートされるモジュール当たりの最大プロセッサ数は、この値をCPUModuleSlotCountで除することで求められる)。
CPUSlotPopulatedNVARCHAR(256)プロセッサ スロット番号をインデックスとする配列。プロセッサ スロットが埋まっているときに真となる(プロセッサ スロット番号をCPUCountPerModuleで割ると、プロセッサ モジュール番号になることに注意。その値が同じであるすべてのプロセッサ スロットは、同じプロセッサ モジュール内にある)。
CellArchitectureSMALLINTこのセル上のプロセッサのアーキテクチャ。値は、不明(0)、その他(1)、PA-RISC(2)、Itanium®ベース(3)。
ComponentStatusSMALLINTこのコンポーネントのステータス。値は、次のとおり。不明 (0)、その他(1)、電源オフ(2)、電源オン(3)、非アクティブ(4)、アクティブ(5)(電源を入れるとコンポーネントの電源もオンになるが、まだ電源投入時セルフテスト(POST)を実行している。POSTが完了してもnPartitionに参加しないとコンポーネントは非アクティブになる。その理由は、コンポーネントがnPartitionに割り当てられていない、nPartitionに割り当てられていてそのnPartitionがアクティブでない、nPartitionの起動中にコンポーネントに障害が発生した、そのコンポーネントがアクティブなnPartitionに割り当てられていてそのnPartitionの再構成のための再起動やシャットダウンが完了していない、そのコンポーネントがnPartitionの起動時に非アクティブのままになるように設定されている、などがある。コンポーネントは、起動中にnPartitionに参加してアクティブになる。コンポーネントのステータスからは、nPartition上のオペレーティング システムの状態については何もわからないことに注意。たとえば、オペレーティング システムがまだ起動プロセス中でもコンポーネントはアクティブになる。このコンポーネントのデータの取得中に障害が発生すると、ステータスは不明になる)。
ConnectedIOChasssIdINTセルの接続先のシャーシのI/OシャーシID(ConnectedToIOChassisが偽の場合は、このプロパティは存在しない)。

HP_NParComplexテーブル

 カラム名  データ型  説明
NParComplex_LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTHP_NParComplexlを部分的に識別。
SnapshotIDBIGINTHP_NParComplexを部分的に識別。
ProfileIDINTNPar複合体のプロファイルID。
dc_ComputeCabCountINT複合したコンピュート キャビネット数。
dc_IOXCabCountINT複合したIOXキャビネット数。
ComplexNameNVARCHAR(256)NPar複合体の名前。
RevisionStringNVARCHAR(256)表示可能なリビジョン文字列。
MaxPartitionsSupportedSMALLINTこの複合体がサポートできるnPartitionsの最大数(たとえば、rp7410システムは2つまでのnPartitionsをサポートする)。
CreatorSerialNumberNVARCHAR(256)元のメーカが割り当てた複合体のシリアル番号。
CreatorProductNameNVARCHAR(256)OEMメーカが割り当てた製品の名前(このプロパティは、Itanium®ベースのプラットフォームでのみサポートされるが、そのすべてのプラットフォームに存在するわけではない)。
OEMSerialNumberNVARCHAR(256)OEMメーカが割り当てた製品の名前(このプロパティは、Itanium®ベースのプラットフォームでのみサポートされるが、そのすべてのプラットフォームに存在するわけではない)。
OEMSerialNumberNVARCHAR(256)OEMメーカが割り当てた複合体のシリアル番号(このプロパティは、すべてのプラットフォームでサポートされるわけではない)。
OEMProductNameNVARCHAR(256)OEMメーカが割り当てた製品の名前(このプロパティは、Itanium®ベースのプラットフォームでのみサポートされるが、そのすべてのプラットフォームに存在するわけではない)。
OriginalProductOrderNumberNVARCHAR(256)最初に配送されたときのこの複合体の製品注文番号。例:AxxxxxA(複合体がアップグレードされている場合は、アップグレード前の製品注文番号)
CurrentProductOrderNumberNVARCHAR(256)現在存在するこの複合体の製品注文番号。例:AxxxxxA(複合体がアップグレードされている場合は、アップグレード後の製品注文番号)
UUIDNVARCHAR(128)ソフトウェアのライセンスに使用する16バイト値(このプロパティは、すべてのプラットフォームでサポートされるわけではない)。
CellAssignmentsNVARCHAR(256)セルIDをインデックスとする値の配列。このセルが割り当てられる先のnPartitionのnPartition ID。または、セルのタイプがFreeの場合は255。ユーザ設定が可能(iCODシステム上では、修正にiCODソフトウェアの承認が必要)。

HP_NParIOChassisテーブル

 カラム名  データ型  説明
NParIOChassis _LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTHP_NParIOChassisを部分的に識別。
SnapshotIDBIGINTHP_NParIOChassisを部分的に識別。
ConnectedCellIDINTセルのID
PopulatedPCISlotCountSMALLINTこのシャーシ内の埋まっているPCIスロットの数。

HP_NParIOChassisSlotテーブル

 カラム名  データ型  説明
NParIOChassisSlot_LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTHP_NParChassisIOSlotを部分的に識別。
SnapshotIDBIGINTHP_NParChassisIOSlotを部分的に識別。
IDINTNPar I/Oシャーシ スロットのID。
CabinetIDINTI/Oシャーシ スロットの属するキャビネットのID。
IOBayNumberINTI/Oシャーシの存在するキャビネットのベイ番号。
NumberINTベイ全体で固有のI/Oシャーシ番号。

HP_NPartitionテーブル

 カラム名  データ型  説明
NParPartition_LUIDBIGINTこのテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeIDBIGINTHP_NParPartitionを部分的に識別。
SnapshotIDBIGINTHP_NParPartitionを部分的に識別。
PartitionIDINTNParパーティションのID。
dc_TotalCPUINTNParパーティション内の合計CPU。
dc_InstalledCellsINTNParパーティションにインストールされたセルの数。
dc_PoweredOnCellsINTNParパーティション内の電源の入っているセルの数。
PartitionNameNVARCHAR(256)NParパーティションの名前。
dc_CoreCellINTNParパーティション内のコア セル インデックス。
dc_CoreCellCabinetINTNParパーティションのキャビネット内のコア セル インデックス。
dc_HasInterleaveMemINTFlag to indicate if the NParパーティションにインタリーブ メモリが設定されているかどうかを示すフラグ(1 = 設定されている)。
R_dc_HasInterleaveMemoryNVARCHAR(256)レポート生成に使用されるフィールド。
PartitionNameLabelNVARCHAR(256)Concatenation of the nPartition名とそのラベルの結合。例:"MyPartition (par2)"
PartitionTypeSMALLINTこのnPartition内のセルのタイプ。値は、不明(0)、その他(1)、PA-RISC(2)、Itanium®ベース(3)。
PartitionIsDefinedBOOLEANこのパーティションが現在存在すれば(複合体に設定されていれば)真、そうでない場合は偽。
CoreCellIDINTこのnPartitionに対するコア セルのセルID。または、nPartitionが起動していない場合は255。
PrimaryBootPathNVARCHAR(256)このnPartitionのプライマリ起動パス。BootPathsAreAvailableが真の場合に、存在、設定可能。ユーザ設定が可能。
AlternateBootPathNVARCHAR(256)このnPartitionの代替ブート パス。PA-RISCプラットフォーム上のすべてのnPartitionに対して存在し設定可能。しかし、Itanium®ベースのプラットフォーム上では、プロバイダが動作しているnPartitionに対してのみ存在し設定可能。ユーザ設定が可能
HAAlternateBootPathNVARCHAR(256)このnPartitionのHA代替ブート パス。BootPathsAreAvailableが真の場合に、存在、設定可能。ユーザ設定が可能。

HPUX_BaseKernelParameterテーブル

 カラム名  データ型  説明
BaseKernelParameter_LUID BIGINT このテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeID BIGINT HPUX_BaseKernelParameterを部分的に識別。
SnapshotID BIGINT HPUX_BaseKernelParameterを部分的に識別。
BaseKernelParameterID INT HPUX_BaseKernelParameterを部分的に識別。カーネル設定グループのインデックス。
settingID NVARCHAR(256) カーネル設定パラメータの名前。
CurrentValue NVARCHAR(256) カーネル設定パラメータの値。

HPUX_Bundleテーブル

 カラム名  データ型  説明
Bundle_LUID BIGINT このテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeID BIGINT HPUX_Bundleを部分的に識別。
SnapshotID BIGINT HPUX_Bundleを部分的に識別。
IdentifyingNumber NVARCHAR(64) CIM_Product.IdentifyingNumberから継承。ソフトウェアのシリアル番号、ハードウェア チップのチップ番号、プロジェクト番号などの製品識別。
Version NVARCHAR(64) CIM_Product.Versionから継承。製品バージョン情報。DMTF Solution Exchange StandardのProductオブジェクトのVersionプロパティに対応。
Vendor NVARCHAR(256) CIM_Product.Vendorから継承。製品の供給元、または製品を販売する実体(メーカ、小売業者、OEM)のNameDMTF Solution Exchange StandardのProductオブジェクトのVendorプロパティに対応。
Name NVARCHAR(256) CIM_Product.Nameから継承。一般的に使用される製品名。
Architecture NVARCHAR(64) HPUX_Bundleに固有。製品のバリエーションの区別に使用される、ベンダが定義した文字列(表示、およびソフトウェア仕様の解決に使用される。リビジョン属性とベンダ タグ属性が同一の製品において、ターゲット アーキテクチャごとにソフトウェアのバージョンが異なるか、別のバリエーション(サポートされているロケールなど)がある場合、アーキテクチャ属性の値は、バージョンごとに異なる。この値にその他の意味はない)。
Location NVARCHAR(256) HPUX_Bundleの場所。HPUX_Bundleに固有。インストール済みソフトウェアのソフトウェア仕様の解決に使用。特定製品の場所は、その場所にインストールされている、その製品のすべてのファイルセットに関係する(製品のリロケータブル ファイルが保存されているパスである)。
QualifierID NVARCHAR(64) HPUX_Bundleに固有。ソフトウェアのインストール時にユーザが指定し、論理名を使用して製品(または製品バージョンのセット)を識別するために使用する。
CreateTime BIGINT HPUX_Bundleに固有。実装によって設定される値。オブジェクトのカタログ情報が初めて書き込まれた時刻。Epochから経過したミリ秒として保存される。
Description NVARCHAR(512) CIM_ManagedElement.Descriptionから継承。テキストによる、オブジェクトの説明。
ModificationTime BIGINT HPUX_Bundleに固有。実装によって設定される値。オブジェクトのカタログ情報が最後に書き込まれた時刻。Epochから経過したミリ秒として保存される。
Size NVARCHAR(32) HPUX_Bundleに固有。 ソフトウェア オブジェクト内に含まれる、すべてのファイルとコントロール ファイルの合計サイズ(バイト単位)(ファイルセット以外のオブジェクトの場合、値は必要に応じてダイナミックに算出される)。
Caption NVARCHAR(64) CIM_ManagedElement.Captionから継承。テキストによる、オブジェクトの簡潔な説明。
Copyright NVARCHAR(256) HPUX_Bundleに固有。バンドルの著作権表示。
Directory NVARCHAR(256) HPUX_Bundleに固有。製品に一般的に関連する、ベンダが定義したディレクトリ(一般的には、製品のすべての(またはほとんどすべての)ファイルがインストールされるディレクトリである。Is Locatable属性が真になっているファイルセットを含む製品の場合は、製品ディレクトリの一部を製品の場所で置き換えて、パスの先頭部分としてこのディレクトリを含むすべてのファイルを、インストール中にLocation Directoryに移動できる)。
InstanceIdentifier NVARCHAR(16) HPUX_Bundleに固有。同一タグを含む製品(およびバンドル)のバージョンを区別する、唯一の属性(バージョンを区別する属性の単純形式であり、エクスポートされたカタログのコンテキスト内のみで有効)。
IsLocatable bit HPUX_Bundleに固有。製品の任意のファイルセットでIs Locatable属性が真に設定されているかどうかを表すブール値。
LayoutVersion NVARCHAR(64) HPUX_Bundleに固有。この属性と値は、将来使用するために組み込まれている。
MachineType NVARCHAR(64) HPUX_Bundleに固有。POSIX.1(2)、セクション4.4.1によって定義されているuname構造の有効なマシン メンバを説明するソフトウェア パターン マッチング文字列(互換性の判断に使用)。
SKUNumber NVARCHAR(64) CIM_Product.SKUNumberから継承。製品SKU情報。
OperatingSystemName NVARCHAR(256) HPUX_Bundleに固有。POSIX.1(2)、セクション4.4.1によって定義されているuname構造の有効なsysnameメンバを説明するソフトウェア パターン マッチング文字列(互換性の判断に使用)。
OperatingSystemRelease NVARCHAR(256) HPUX_Bundleに固有。POSIX.1(2)、セクション4.4.1によって定義されているuname構造の有効なリリース メンバを説明するソフトウェア パターン マッチング文字列(互換性の判断に使用)。
OperatingSystemVersion NVARCHAR(64) HPUX_Bundleに固有。POSIX.1(2)、セクション4.4.1によって定義されているuname構造の有効なバージョン メンバを説明するソフトウェア パターン マッチング文字列(互換性の判断に使用)。
ISPatch bit HPUX_Bundleに固有。このソフトウェア オブジェクトがパッチであるかどうかを表すブール値。
InstallSource NVARCHAR(256) HPUX_Bundleに固有。ソフトウェアのインストール元の場所。
DataModelRevision Nvarchar(64) HPUX_Bundleに固有。POSIX互換性のバージョンに関する情報を提供。ソフトウェアのパッケージ化かインストールを行うオペレーティング システム リリースに対応。
InstallDate BIGINT HPUX_Bundleに固有。ソフトウェアがシステムにインストールされた年月日と時刻のタイムスタンプ。Epochから経過したミリ秒で保存される。
Contents NVARCHAR(256) HPUX_Bundleに固有。バンドルの内容のファイルセット ソフトウェア仕様。

HPUX_DNSServiceテーブル

 カラム名  データ型  説明
DNSService_LUID BIGINT このテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeID BIGINT HPUX_DNSServiceを部分的に識別。
SnapshotID BIGINT HPUX_DNSServiceを部分的に識別。
SystemCreationClassName NVARCHAR(256) CIM_ComputerSystemと一致。
SystemName NVARCHAR(256) NodeIDが同一であるCIM_ComputerSystem.Nameに等しい。
Name NVARCHAR(256) CIM_ManagedSystemElement.Nameから継承。オブジェクトを認識するラベルを定義する。
SearchList NVARCHAR(512) ホスト名検索の検索リストである。この属性とドメイン名属性は、相互に排他的である。
Addresses NVARCHAR(512) リゾルバが検索するネーム サーバのIPアドレス(ドット表記)を指定する(9個までのネーム サーバをリストできる。名前は空白で区切られる)。

HPUX_Filesetテーブル

 カラム名  データ型  説明
Fileset_LUID BIGINT このテーブル行を一意に定義するLUID。
NodeID BIGINT HPUX_Filesetを部分的に識別。
SnapshotID BIGINT HPUX_Filesetを部分的に識別。
SoftwareElementID BIGINT CIM_SoftwareElement.SoftwareElementIDから継承。ソフトウェア要素の識別子であり、その他のキーと併用して要素を一意に表現するように設計されている。
Name NVARCHAR(256) CIM_SoftwareElement.Nameから継承。ソフトウェア要素の識別に使用する名前。
Version NVARCHAR(64) CIM_SoftwareElement.Versionから継承。ソフトウェア バージョンは、<メジャー>.<マイナー>.<リビジョン> または <メジャー>.<マイナー><文字><リビジョン>の形式でなければならない。
TargetOperatingSystemName SMALLINT

CIM_SoftwareElement.TargetOperatingSystemNameから継承(CIM_OperatingSystem.OSTypeの列挙値を使用する:0 = 不明、1 = その他、2 = MACOS、3 = ATTUNIX、4 = DGUX、5 = DECNT、6 = Digital Unix、7 = OpenVMS、8 = HPUX、9 = AIX、10 = MVS、11 = OS400、12 = OS/2。13 = JavaVM、14 = MSDOS、15 = WIN3x、16 = WIN95、17 = WIN98、18 = WINNT、19 = WINCE、20 = NCR3000、21 = NetWare、22 =OSF、23 = DC/OS、24 = Reliant UNIX、25 = SCO UnixWare、26 = SCO OpenServer、27 = Sequent、28 = IRIX、29 = Solaris、30 = SunOS、31 = U6000、32 = ASERIES、33 = TandemNSK、34 = TandemNT、35 = BS2000、36 = LINUX、37 = Lynx、38 = XENIX、39 = VM/ESA、40 = Interactive UNIX、41 = BSDUNIX、42 = FreeBSD、43 = NetBSD、44 = GNU Hurd、45 = OS9、46 = MACH Kernel、47 = Inferno、48 = QNX、49 = EPOC、50 = IxWorks、51 = VxWorks、52 = MiNT、53 = BeOS、54 = HP MPE、55 = NextStep、56 = PalmPilot、57 = Rhapsody、58 = Windows 2000、59 = 専用、60 = OS/390、61 = VSE、62 = TPF、63 = Windows Me、64 = Caldera Open UNIX、65 = OpendBSD、66 = 適用不能

CreateTime

BIGINT

実装によって設定される値。オブジェクトのカタログ情報が初めて書き込まれた時刻。Epochから経過したミリ秒として保存される。

Description

NVARCHAR(32)

CIM_ManagedElement.Descriptionから継承。テキストによる、オブジェクトの説明。

ModificationTime

BIGINT

実装によって設定される値。オブジェクトのカタログ情報が最後に書き込まれた時刻。Epochから経過したミリ秒として保存される。

Size

NVARCHAR(32)

ソフトウェア オブジェクト内に含まれる、すべてのファイルとコントロール ファイルの合計サイズ(バイト単位)(ファイルセット以外のオブジェクトの場合、値は必要に応じてダイナミックに算出される)。

Caption

NVARCHAR(64)

CIM_ManagedElement.Captionから継承。テキストによる、オブジェクトの説明。

ControlDirectory

NVARCHAR(256)

エクスポートされたカタログ内でファイルセットのコントロール ファイルが保存されたファイルセット コントロール ディレクトリの名前。

ISKernel

bit

ファイルセットでカーネルの再構築が必要であるかどうかを表すブール値。

ISLocatable

bit

ファイルセットをインストール中に移動できるかどうかを表すブール値。

ISReboot

bit

ファイルセットを設定したホストをリブートする必要があるかどうかを表すブール値。

Location

NVARCHAR(256)

リロケータブル ファイルが保存されている場所を指定(この属性は、インストール済みソフトウェアのファイルセットのみで有効。移動がインストール中に指定された場合に限って、製品ディレクトリ属性と異なる)。

MediaSequenceNumber

NVARCHAR(256)

ファイルセットのファイルが存在するメディアを識別する値のリスト。

SoftwareElementState

SMALLINT

列挙値:0 = 展開可能、1 = インストール可能、2 = 実行可能、3 = 実行中

DataModelRevision

NVARCHAR(64)

POSIX互換性のバージョンに関する情報を提供。ソフトウェアのパッケージ化かインストールを行うオペレーティング システム リリースに対応。

InstanceIdentifier

NVARCHAR(16)

同一タグを含む製品(およびバンドルとファイルセット)のバージョンを区別する、唯一の属性(バージョンを区別する属性の単純形式であり、エクスポートされたカタログのコンテキスト内のみで有効)。

InstallDate

BIGINT

ソフトウェアがシステムにインストールされた年月日と時刻のタイムスタンプ。Epochから経過したミリ秒で保存される。

Architecture

NVARCHAR(64)

製品のバリエーションの区別に使用される、ベンダが定義した文字列。表示、およびソフトウェア仕様の解決に使用される(リビジョン属性とベンダ タグ属性が同一の製品において、ターゲット アーキテクチャごとにソフトウェアのバージョンが異なるか、別のバリエーション(サポートされているロケールなど)がある場合、アーキテクチャ属性の値は、バージョンごとに異なる。この値にその他の意味はない)。

MachineType

NVARCHAR(64)

POSIX.1(2)、セクション4.4.1によって定義されているuname構造の有効なマシン メンバを説明するソフトウェア パターン マッチング文字列(互換性の判断に使用)。

OperatingSystemName

NVARCHAR(64)

POSIX.1(2)、セクション4.4.1によって定義されているuname構造の有効なsysnameメンバを説明するソフトウェア パターン マッチング文字列(互換性の判断に使用)。

OperatingSystemRelease

NVARCHAR(256)

POSIX.1(2)、セクション4.4.1によって定義されているuname構造の有効なリリース メンバを説明するソフトウェア パターン マッチング文字列(互換性の判断に使用)。

OperatingSystemVersion

NVARCHAR(64)

POSIX.1(2)、セクション4.4.1によって定義されているuname構造の有効なバージョン メンバを説明するソフトウェア パターン マッチング文字列(互換性の判断に使用)。

InstallSource

NVARCHAR(128)

ソフトウェアのインストール元の場所。

ISPatch

bit

このソフトウェア オブジェクトがパッチであるかどうかを表すブール値。

ISSparse

bit

ファイルセットが完成していないことを表すが、パッチではなく、更新として限定される(散在しているファイルセットで更新した結果、古いファイルセットのカタログ情報が新しいファイルセットにマージされて古いファイルセットが削除され、すべてのファイルセットの更新後もシステムが同じ状態になる。このオプションは、先行属性と併用し、散在するファイルセットが更新できるソフトウェアのバージョンを正確に示す必要がある。散在するファイルセットは、そのバージョンとともにインストールする場合、またはそのバージョンがすでにインストールされている場合に限って便利である)。

PatchState

NVARCHAR(16)

インストール済みパッチのみに適用される。インストール済みパッチの現在の状態を表す。

AppliedPatches

NVARCHAR(256)

インストール済みパッチのみに適用される。このパッチ ファイルセットが適用されているソフトウェアを指定する。

SupercededBy

NVARCHAR(256)

このパッチの前のパッチをリストする。

SavedFileDirectory

NVARCHAR(256)

このパッチ ファイルセットのインストール中にソフトウェアインストールによって使用され、patch_save_filesがそのときに真に設定されている場合に、パッチ適用済みファイルを保存する (ロール バック時、またはこのパッチの適用時に、この属性が使用されて、保存されたファイルにアクセスするディレクトリが判断される)。

HPUX_HFSテーブル

 カラム名 

 データ型 

説明

HFS_LUID

BIGINT

このテーブル行を一意に定義するLUID。

NodeID

BIGINT

 

SnapshotID

BIGINT

 

Name

NVARCHAR(256)

CIM_FileSystem.Nameから継承。コンピュータシステム内のファイルシステム インスタンスのキーとして動作する、継承した名前。

CreationClassName

NVARCHAR(256)

HPUX_HFSに一致。

CSCreationClassName

NVARCHAR(256)

CIM_ComputerSystemと一致。

CSName

NVARCHAR(256)

NodeIDが同一であるCIM_ComputerSystem.Nameと一致。

Root

NVARCHAR(256)

CIM_FileSystem.Rootから継承。ファイルシステムのルートを定義するパス名かその他の情報。

ReadOnly

bit

CIM_FileSystem.ReadOnlyから継承。ファイルシステムが読み取り専用として指定されていることを表す。

FileSystemType

NVARCHAR(256)

CIM_FileSystem.FileSystemTypeから継承。ファイルシステムのタイプ、および規則について説明する文字列(たとえば、\"NTFS\"や\"S5\"、およびファイルシステムの実装に関する追加情報など。さまざまなファイルシステム(S5など)が存在するので、このプロパティは文字列として定義される)。

FileSystemSize

BIGINT

CIM_FileSystem.FileSystemSizeから継承。ファイル システムの合計サイズ(バイト単位)(不明の場合は0)。

BlockSize

BIGINT

CIM_FileSystem.BlockSizeから継承。データ ストレージと検索のファイルシステムのブロック サイズ。

AvailableSpace

BIGINT

CIM_FileSystem.AvailableSpaceから継承。ファイルシステムの合計空き容量(バイト単位)。

RemoteFileSystem_Name

NVARCHAR(256)

CIM_ManagedSystemElement.Nameから継承。オブジェクトを認識するためのラベル。

FreeInodes

BIGINT

CIM_UnixLocalFileSystem.FreeINodesから継承。ファイル システム内に存在する空きIノード数。

TotaInodes

BIGINT

CIM_UnixLocalFileSystem.TotalINodesから継承。ファイル システムで使用できるIノードの総数。0は、このファイル システムに事前設定されス制限がないことを示す。

FSReservedCapacity

BIGINT

CIM_UnixLocalFileSystem.FSReservedCapacityから継承。ファイル システムの予約データ容量(バイト単位)。

Bootable

bit

ファイル システムがブート可能であるかどうかを表す。

LargeFileSupported

bit

このファイル システムで巨大ファイルがサポートされていることを示す。

MinimumFreespace

bit

許可されている空きディスク容量の最低パーセンテージを示す。

FragmentSize

INT

ファイル システムのフラグメント ブロック サイズを指定する。

InodeSize

INT

ファイル システムのIノードの密度を指定する。

SectorsPerTrack

INT

ディスク上のトラックごとのセクタ数。

TracksPerCylinder

INT

ディスク上のシリンダごとのトラック数を指定。

DiskCylindersPerCylinderGroup

INT

シリンダ グループごとのディスク シリンダ数を指定。

DiskRevolutionsPerSecond

INT

1秒間のディスク回転数を指定。

RotationalDelay

INT

転送完了割り込みをかけてから、同じディスクで新しい転送を開始するまでの予想時間(ミリ秒単位)を指定。

dc_MountedFileSystems

INT

現在マウントされているファイル システムの総数。

HPUX_LogicalVolumeテーブル

 カラム名 

 データ型 

説明

LogicalVolume_LUID

BIGINT

このテーブル行を一意に定義するLUID。

NodeID

BIGINT

HPUX_LogicalVolumeを部分的に識別。

SnapshotID

BIGINT

HPUX_LogicalVolumeを部分的に識別。

Name

NVARCHAR(256)

システムの論理ボリュームの名前。

DeviceID

NVARCHAR(64)

CIM_LogicalDevice.DeviceIDから継承。論理デバイスを一意に指定するアドレスかその他の識別情報。

Access

SMALLINT

CIM_StorageExtent.Accessから継承。メディアが読み取り可能であるか書き込み可能であるか、またはその両方であるかを説明する(列挙値:0 = 不明、1 = 読み取り可能、2 = 書き込み可能、3 = 読み取りと書き込みを両方ともサポート、4 = Write Once)

LogicalExtentSize

BIGINT

HPUX_LogicalVolume.BlockSizeにHPUX_LogicalVolume.NumberOfBlocksをかけて算出。

Capacity

BIGINT

論理拡張の数による、論理ボリュームの容量。

MirrorCopyNumber

INT

論理ボリュームのミラー コピー数。

ConsistencyRecovery

NVARCHAR(64)

ミラー論理ボリュームの一貫性復元方法。ミラーリングされていない論理ボリューム(MWC、NOMWC、NONE)には値がない。

SchedulePolicy

NVARCHAR(64)

論理ボリュームのアクセス スケジュール ポリシー。Striped、Sequential、Parallelのうちいずれかの値になる。

NumberOfStripes

INT

論理ボリュームのストライプ数。

StripeSize

INT

論理ボリュームのストライプ サイズ。キロバイト単位の値。

BadBlockRelocation

BIT

不良ブロック移動機能のスイッチ。オンである場合は真。オフである場合は偽。

AllocationPolicy

NVARCHAR(64)

論理ボリュームの割り当てポリシー。Non-Strict、Non-Strict/Contiguous、Strict、Strict/Contiguous、PVG-Strict、PVG-Strict/Contiguous、PVG-Strict/Distributed、Unknownのうちいずれかの値。

StaledLogicalExtent

INT

論理ボリュームの古い論理拡張のカウンタ。論理ボリュームがミラーリングされている場合に限って有効。

NumberReadAccesses

INT

論理ボリュームの読み取りアクセス数。

NumberWriteAccesses

INT

論理ボリュームの書き込みアクセス数。

Status

NVARCHAR(64)

論理ボリュームの利用可能ステータス。Available/State、Available/Syncd、Available、Unavailableのうちいずれかの値。

HPUX_NISServerServiceテーブル

 カラム名 

 データ型 

説明

NISServerService_LUID

BIGINT

このテーブル行を一意に定義するLUID。

NodeID

BIGINT

HPUX_NISServerServiceを部分的に識別。

SnapshotID

BIGINT

HPUX_NISServerServiceを部分的に識別。

Name

NVARCHAR(256)

CIM_ManagedSystemElement.Nameから継承。オブジェクトを認識するラベルを定義する。

SystemCreationClassName

NVARCHAR(256)

CIM_ComputerSystemと一致。

SystemName

NVARCHAR(256)

NodeIDが同一であるCIM_ComputerSystem.Nameと一致。

CreationClassName

NVARCHAR(256)

HPUX_NISServerServiceに一致。

ServerWaitFlag

SMALLINT

NISサーバ待機フラグ。ホストはNISサーバの応答を待機する(列挙値:0 = 不明、1 = その他、2 = 待機、3 = 待機なし)

Caption

NVARCHAR(64)

CIM_ManagedElement.Captionから継承。テキストによる、オブジェクトの説明。

Description

NVARCHAR(512)

CIM_ManagedElement.Descriptionから継承。テキストによる、オブジェクトの説明。

ServerType

SMALLINT

管理対象システムがどのタイプのNISサーバであるかを返す。システムがNISサーバでない場合はNoneが返される(列挙値:0 = 不明、1 = その他、2 = なし、3 = NISマスタ、4 = NISスレーブ

HPUX_NTPServiceテーブル

 カラム名 

 データ型 

説明

NTPService_LUID

BIGINT

このテーブル行を一意に定義するLUID。

NodeID

BIGINT

HPUX_NTPServiceを部分的に識別。

SnapshotID

BIGINT

HPUX_NTPServiceを部分的に識別。

SystemCreationClassName

NVARCHAR(256)

CIM_ComputerSystemと一致。

SystemName

NVARCHAR(256)

NodeIDが同一であるCIM_ComputerSystem.Nameの値と一致。

CreationClassName

NVARCHAR(256)

HPUX_NTPServiceに一致。

Name

NVARCHAR(256)

CIM_ManagedSystemElement.Nameから継承。オブジェクトを認識するラベルを定義する。

Caption

NVARCHAR(64)

CIM_ManagedElement.Captionから継承。テキストによる、オブジェクトの説明。

ServerAddress

NVARCHAR(512)

ファイル/etc/hostsに出現するホスト名によって指定されるか、ドット表記のIPアドレスである(複数のサーバは、カンマで区切られて指定される)。

Description

NVARCHAR(512)

CIM_ManagedElement.Descriptionから継承。テキストによる、オブジェクトの説明。

HPUX_PhysicalVolumeテーブル

 カラム名 

 データ型 

説明

PhysicalVolume_LUID

BIGINT

このテーブル行を一意に定義するLUID。

NodeID

BIGINT

HPUX_PhysicalVolumeを部分的に識別。

SnapshotID

BIGINT

HPUX_PhysicalVolumeを部分的に識別。

Name

NVARCHAR(256)

システムの物理ボリュームの名前。

DeviceID

NVARCHAR(64)

CIM_LogicalDevice.DeviceIDから継承。論理デバイスを一意に指定するアドレスかその他の識別情報(物理ボリュームの名前が返されることがある。たとえば/dev/dsk/c0t0d0など)。

AlternatePVName

NVARCHAR(256)

代替物理ボリューム パス名が返されることがある(たとえば、/dev/rdsk/c0t0d0など。「dsk」を「rdsk」に置き換えたDeviceIDが返される)。

Status

NVARCHAR(32)

物理ボリュームの利用可能ステータス。AvailableかUnavailableが返される。

PhysicalExtentSize

BIGINT

バイト単位のサイズ。HPUX_PhysicalVolume.BlockSizeにHPUX_PhysicalVolume.NumberOfBlocksをかけて算出。

Capacity

BIGINT

物理拡張の数による、物理ボリューム全体の容量。

Allocated

INT

物理拡張の数による、割り当て済み物理ボリュームのサイズ。

Free

INT

物理拡張の数による、空き物理ボリューム スペースのサイズ。

NumberStaledPEs

INT

物理ボリュームの古い物理拡張のカウンタ。

HPUX_Productテーブル

 カラム名 

 データ型 

説明

Product_LUID

BIGINT

このテーブル行を一意に定義するLUID。

NodeID

BIGINT

HPUX_Productを部分的に識別。

SnapshotID

BIGINT

HPUX_Productを部分的に識別。

IdentifyingNumber

NVARCHAR(64)

CIM_Product.IdentifyingNumberから継承。ソフトウェアのシリアル番号、ハードウェア チップのチップ番号、プロジェクト番号などの製品識別。

Name

NVARCHAR(256)

CIM_Product.Nameから継承。一般的に使用される製品名。

Version

NVARCHAR(64)

CIM_Product.Versionから継承。製品のリビジョンについて説明する、ベンダが定義した文字列。

Vendor

NVARCHAR(256)

CIM_Product.Vendorから継承。製品の供給元、または製品を販売する実体(メーカ、小売業者、OEM)の名前。

Architecture

NVARCHAR(64)

製品のバリエーションの区別に使用される、ベンダが定義した文字列(表示、およびソフトウェア仕様の解決に使用される。リビジョン属性とベンダ タグ属性が同一の製品において、ターゲット アーキテクチャごとにソフトウェアのバージョンが異なるか、別のバリエーション(サポートされているロケールなど)がある場合、アーキテクチャ属性の値は、バージョンごとに異なる。この値にその他の意味はない)。

Location

NVARCHAR(256)

インストール済みソフトウェアのソフトウェア仕様の解決に使用(特定製品の場所は、その場所にインストールされている、その製品のすべてのファイルセットに関係する。製品のリロケータブル ファイルが保存されているパスである)。

QualifierID

NVARCHAR(64)

ソフトウェアのインストール時にユーザが指定し、論理名を使用して製品(または製品バージョンのセット)を識別するために使用する。

CreateTime

BIGINT

実装によって設定される値。オブジェクトのカタログ情報が初めて書き込まれた時刻。Epochから経過したミリ秒として保存される。

Description

NVARCHAR(512)

CIM_ManagedElement.Descriptionから継承。テキストによる、オブジェクトの説明。

ModificationTime

BIGINT

実装によって設定される値。オブジェクトのカタログ情報が最後に書き込まれた時刻。Epochから経過したミリ秒として保存される。

Size

NVARCHAR(32)

ソフトウェア オブジェクト内に含まれる、すべてのファイルとコントロール ファイルの合計サイズ(バイト単位)(ファイルセット以外のオブジェクトの場合、値は必要に応じてダイナミックに算出される)。

Caption

NVARCHAR(64)

CIM_ManagedElement.Captionから継承。テキストによる、オブジェクトの説明。

AllFileSets

NVARCHAR(256)

製品を構成する、実際のファイルセットを含む(現在インストールされているものではなく、製品用に定義されている、すべてのファイルセットのリスト。ファイルセット属性によって説明される)。all_filesets属性は、別のソフトウェア オブジェクトがこの製品に依存する場合、この製品の完成度を判断するために使用する。製品の前提条件や共通条件をチェックする場合、実際にはインストールされていないか使用できない、all_filesetsのfileset.tagが存在するということは、依存できないことを表す。前提条件や共通条件でテストしたすべての内容の代わりに、事前条件では依存仕様の内容が存在するかどうかがテストされるため、事前条件には影響しない)。

ControlDirectory

NVARCHAR(256)

エクスポートされたカタログ内で製品のコントロール ファイルが保存された製品コントロール ディレクトリの名前。

Copyright

NVARCHAR(256)

製品の著作権表示。

Directory

NVARCHAR(256)

製品に一般的に関連する、ベンダが定義したディレクトリ(一般的には、製品のすべての(またはほとんどすべての)ファイルがインストールされるディレクトリである)。Is Locatable属性が真になっているファイルセットを含む製品の場合は、製品ディレクトリの一部を製品の場所で置き換えて、パスの先頭部分としてこのディレクトリを含むすべてのファイルを、インストール中にLocation Directoryに移動できる)。

InstanceIdentifier

NVARCHAR(16)

同一タグを含む製品(およびバンドル)のバージョンを区別する、唯一の属性(バージョンを区別する属性の単純形式であり、エクスポートされたカタログのコンテキスト内のみで有効)。

ISLocatable

bit

製品の任意のファイルセットでIs Locatable属性が真に設定されているかどうかを表すブール値。

PostKernelPath

NVARCHAR(256)

カーネル ファイルセットのインストール後に実行されるスクリプトのパス。カーネル ファイルセットを含む製品には、このパスが含まれる必要がある(この属性が提供される場合は、対応するスクリプトが実行される(インストール済みソフトウェアのルート ディレクトリの相対ディレクトリに存在する場合)。この属性が提供されない場合は、実装によって定義されたパス(属性のデフォルト値)が使用される(インストール済みソフトウェアのルート ディレクトリの相対ディレクトリに存在する場合)。代替ルート ディレクトリを使用すると、インストール済みソフトウェアのルート ディレクトリの相対ディレクトリにデフォルト パスが存在することになる)。

LayoutVersion

NVARCHAR(64)

この属性と値は、将来使用するために組み込まれている。

MachineType

NVARCHAR(64)

POSIX.1(2)、セクション4.4.1によって定義されているuname構造の有効なマシン メンバを説明するソフトウェア パターン マッチング文字列(互換性の判断に使用)。

SKUNumber

NVARCHAR(64)

この属性の値に関連する意味は定義されていない。部品番号、注文番号、シリアル番号など、ベンダが定義した値の保存に使用できる。

OperatingSystemName

NVARCHAR(256)

POSIX.1(2)、セクション4.4.1によって定義されているuname構造の有効なsysnameメンバを説明するソフトウェア パターン マッチング文字列。互換性の判断に使用。

OperatingSystemRelease

NVARCHAR(256)

POSIX.1(2)、セクション4.4.1によって定義されているuname構造の有効なリリース メンバを説明するソフトウェア パターン マッチング文字列。互換性の判断に使用。

OperatingSystemVersion

NVARCHAR(64)

POSIX.1(2)、セクション4.4.1によって定義されているuname構造の有効なバージョン メンバを説明するソフトウェア パターン マッチング文字列。互換性の判断に使用。

ISPatch

bit)

このソフトウェア オブジェクトがパッチであるかどうかを表すブール値。

InstallSource

NVARCHAR(128)

ソフトウェアのインストール元の場所。

DataModelRevision

NVARCHAR(8)

POSIX互換性のバージョンに関する情報を提供。ソフトウェアのパッケージ化かインストールを行うオペレーティング システム リリースに対応。

InstallDate

BIGINT

ソフトウェアがシステムにインストールされた年月日と時刻のタイムスタンプ。Epochから経過したミリ秒で保存される。

HPUX_VolumeGroupテーブル

 カラム名 

 データ型 

説明

VolumeGroup_LUID

BIGINT

このテーブル行を一意に定義するLUID。

NodeID

BIGINT

HPUX_VolumeGroupを部分的に識別。

SnapshotID

BIGINT

HPUX_VolumeGroupを部分的に識別。

CollectionID

NVARCHAR(64)

CIM_DiskGroup.CollectionIDから継承。収集オブジェクトの識別。

Name

NVARCHAR(256)

システムのボリューム グループの名前。

AccessPermission

NVARCHAR(64)

システムのボリューム グループのアクセス権。Read-Only、Read-Writeのどちらかになる。

Status

NVARCHAR(32)

システムのボリューム グループの利用可能ステータス。AvailableかUnavailableのどちらかになる。

PhysicalExtentSize

INT

基礎的な物理拡張サイズ(バイト単位)。

Capacity

INT

物理拡張の数による、ボリューム グループ全体の容量。

Allocated

INT

物理拡張の数による、ボリューム グループで割り当てられたスペース。

FreeSpace

INT

ボリューム グループの空き物理拡張の数。

MaxNumberOfPVs

INT

ボリューム グループで定義できる物理ボリュームの最大数。

NumberOfDefinedPVs

INT

物理ボリュームから割り当て可能な物理拡張の最大数。

NumberOfActivePVs

INT

ボリューム グループで現在定義されている物理ボリュームの数。

MaxNumberOfLVs

INT

ボリューム グループで定義できる論理ボリュームの最大数。

NumberOfDefinedLVs

INT

ボリューム グループで現在定義されている論理ボリュームの数。

NumberOfActiveLVs

INT

ボリューム グループで現在アクティブになっている論理ボリュームの数。

NumberOfPVGroups

INT

ボリューム グループの物理ボリューム グループの総数。

IPAddressテーブル

IPAddressテーブルには、デバイスの認識済みIPアドレスが含まれる。IPAddressのフィールドについて、次の表で説明します。

 カラム名 

 データ型 

説明

*DeviceKey

INT

収集済みデータ セットにシステムを関連付ける。システム情報は、DeviceKeyを使用してデバイス テーブルにリンクされる。

*ipindex

INT

システムのアドレス インデックス。たとえば、0は最初のIPアドレス、1は第2 IPアドレスということになる。

*IPAddress

CHAR(16)

TCP/IPアドレス(x.x.x.x)。

IPAddressNumber 

bigint

IPアドレスの数値表現。

MACaddr

CHAR(12)

システムのネットワーク カードのMACアドレス(および「:」や「-」などの区切り文字)。

IPsubnetMask

CHAR(16)

TCP/IPサブネット マスク(x.x.x.x)。

IFType

IFType

インタフェース タイプ。

アスタリスク(*)は、フィールドがテーブルのプライマリ キーの一部であることを表します。同じテーブルの複数のフィールドにアスタリスクが表示されている場合、プライマリ キーはそれぞれのフィールドに関連します。

IPProtocolEnd_NetworkPortテーブル

 カラム名 

 データ型 

説明

Dependent

BIGINT

レポート生成用。

Antecendent

BIGINT

レポート生成用。

アスタリスク(*)は、フィールドがテーブルのプライマリ キーの一部であることを表します。同じテーブルの複数のフィールドにアスタリスクが表示されている場合、プライマリ キーはそれぞれのフィールドに関連します。

IPXAddressテーブル

IPXAddressテーブルには、システムの認識済みIPXアドレスが含まれます。IPXAddressのフィールドについて、次の表で説明します。

 カラム名 

 データ型 

説明

*DeviceKey

INT

収集済みデータ セットにシステムを関連付ける。システム情報は、DeviceKeyを使用してデバイス テーブルにリンクされる。

*IpxIndex

INT

システムの一意のIPXインデックスであり、1つのシステムに複数のIPXアドレスが存在する場合におもに使用される。

*IPXAddress

CHAR(25)

このシステムのIPXアドレス。

アスタリスク(*)は、フィールドがテーブルのプライマリ キーの一部であることを表します。同じテーブルの複数のフィールドにアスタリスクが表示されている場合、プライマリ キーはそれぞれのフィールドに関連します。

OperationalStatus_SVvaluesテーブル

 カラム名 

 データ型 

説明

OperationalStatusId

BIGINT

レポート生成用。

OperationalStatusValue

BIGINT

レポート生成用。

PhysicalPackage_Productテーブル

 カラム名 

 データ型 

説明

PartComponent

BIGINT

レポート生成用。

GroupComponent

BIGINT

レポート生成用。

SCSIProtoCont_SCSIProtoEndテーブル

 カラム名 

 データ型 

説明

AvailableSAP

BIGINT

レポート生成用。

MangedElement

BIGINT

レポート生成用。

SCSIProtocolCont_SoftwareIdテーブル

 カラム名 

 データ型 

説明

System

BIGINT

レポート生成用。

InstalledSoftware

BIGINT

レポート生成用。

SCSIProtoEnd_SCSIProtoEndテーブル

 カラム名 

 データ型 

説明

Dependent

BIGINT

レポート生成用。

Antecedent

BIGINT

レポート生成用。

NetworkAddresses_valuesテーブル

 カラム名 

 データ型 

説明

NetworkAddressesId

BIGINT

この行を一意に識別する

NetworkAddressesValue

NVARCHAR(64)

レポート生成用。

NetworkAddressesPos

INT

レポート生成用。

NodeSnapshotテーブル

 カラム名 

 データ型 

説明

Snapshot_LUID

BIGINT

NodeSnapshotを部分的に識別

NodeID

BIGINT

NodeSnapshotを部分的に識別。

Tag

NVARCHAR(256)

ユーザが定義したタグを含む。

Description

NVARCHAR(512)

ユーザが定義したタグの説明。

CollectionDateTime

BIGINT

Epochから経過したミリ秒として保存される。

DetailedInformationNVARCHAR(512)詳細な収集ステータス情報。
ReturnCodeSMALLINTバイナリ ステータス情報。ゼロはエラーがないことを示す。

Status

NVARCHAR(256)

システムのスナップショットのステータス。さまざまなレポートによって使用される。

DataAvailableINT現在のところは未使用で、予約されている。
FilterIDBIGINT現在のところは未使用で、収集フィルタID用に予約されている。

NodeTypesEnumテーブル

 カラム名  データ型  説明
enumOrd INT このエントリの列挙型識別子(deviceTypesEnumビューでリンクする場合に使用できる。デバイス テーブルのproductTypeの値にも一致)。
enumLabel char(64) 製品タイプの識別に使用する、一意の文字列(表示不可)(すべてのインストールで一意であることが保証されている、唯一の値)。

NodeSubTypesEnumテーブル

 カラム名  データ型  説明
enumOrd INT このエントリの列挙型識別子(deviceSubTypesEnumビューでリンクする場合に使用できる)。
enumLabel char(64) 製品サブタイプの識別に使用する、一意の文字列(表示不可)(すべてのインストールで一意であることが保証されている、唯一の値。デバイス テーブルのproductSubTypeフィールドにリンクできる)。

Noticesテーブル

Noticesテーブルには、デバイス検出イベントやSNMPトラップなど、受信したか生成されたすべてのイベントが含まれます。Noticesのフィールドについて、次の表で説明します。

 カラム名 

 データ型 

説明

*NoticeId

INT

通知インスタンスのユニーク識別子

State

INT

  • 1=確認中

  • 2=未確認(アクティブ)

  • 5=確認済み

NoticeType

INT

noticeTypeテーブルのインデックス

NoticeSeverity

INT

1 = 正常、2 = 警告、3 = マイナー、4 = メジャー、5 = クリティカル、100 = 情報

NoticePriority

INT

予約済み。

DeviceKey

INT

デバイス テーブルのインデックス。

Generated

bigint

通知が生成されたか、通知を受信した日時。1970 UTCから経過したミリ秒で表現。

Cleared

bigint

通知がクリアされた日時。1970 UTCから経過したミリ秒で表現。

Completed

bigint

予約済み。

LastChecked

bigint

予約済み。

LastModifed

bigint

通知がクリアされた日時。1970 UTCから経過したミリ秒で表現。

JobID

char(128)

この通知が、あるジョブに関連している場合、そのジョブのジョブID。

Timestamp

bigint

予約済み。

AssignedTo

VARCHAR (255)

イベントが割り当てられているユーザ名。

Comments

VARCHAR (1000)

1つ以上のイベントにユーザが入力したコメント。

 

アスタリスク(*)は、フィールドがテーブルのプライマリ キーの一部であることを表します。同じテーブルの複数のフィールドにアスタリスクが表示されている場合、プライマリ キーはそれぞれのフィールドに関連します。

NoticeTypeテーブル

NoticeTypeテーブルでは、処理できるすべてのイベント タイプが定義されます。NoticeTypeのフィールドについて、次の表で説明します。

 カラム名 

 データ型 

説明

*NoticeType

INT

システムが割り当てた識別子。

GUID

Char(32)

システムが割り当てた、ユニーク識別子。

TypeIdStr

CHAR(255)

イベントの一意の文字列識別。

dispHandler

CHAR(255)

イベント表示の内部ハンドラ。

rxHandlerChar(255)イベント受信の内部ハンドラであり、一般的には空白。
defaultSeverityIntイベントで使用するデフォルト深刻度。
PrivilegeIntイベント詳細の表示にユーザが必要とする内部権限レベル。

ServiceEnable

INT

CRSMがインストールされている場合に使用される。

ServiceEnable

INT

CRSMがインストールされている場合に使用される。

ProviderID

INT

CRSMがインストールされている場合に使用される。

 

アスタリスク(*)は、フィールドがテーブルのプライマリ キーの一部であることを表します。同じテーブルの複数のフィールドにアスタリスクが表示されている場合、プライマリ キーはそれぞれのフィールドに関連します。

OperationalStatus_CSvaluesテーブル

 カラム名 

 データ型 

説明

OperationalStatusIdBIGINTレポート生成用。
OperationalStatusValueSMALLINTレポート生成用。
OperationalStatusPosINTレポート生成用。

OperationalStatus_NPvaluesテーブル

 カラム名 

 データ型 

説明

OperationalStatusIdBIGINTレポート生成用。
OperationalStatusValueSMALLINTレポート生成用。
OperationalStatusPosINTレポート生成用。

operationalStatus_PCvaluesテーブル

 カラム名 

 データ型 

説明

OperationalStatusIdBIGINTレポート生成用。
OperationalStatusValueSMALLINTレポート生成用。
OperationalStatusPosINTレポート生成用。

Snapshotテーブル

 カラム名 

 データ型 

説明

SnapshotID

BIGINT

このスナップショットを一意に定義するLUID。

OverallStatus

NVARCHAR(256)

スナップショットの全体的なステータス。スナップショットが正常かどうかを表すコード。

SnapshotTag

NVARCHAR(256)

ユーザが定義したタグを含む。

CollectionDateTime

BIGINT

Epochから経過したミリ秒として保存される。

SPAllocatedFromStoragePoolテーブル

 カラム名 

 データ型 

説明

SPAllocFromStoragePool_LUID

BIGINT

SPAllocFromStoragePoolを一意に定義するLUID。

NodeID

BIGINT

レポート生成用。

SnapshotID

BIGINT

レポート生成用。

Antecedent

BIGINT

レポート生成用。

Dependent

BIGINT

レポート生成用。

SpaceConsumed

BIGINT

レポート生成用。

SVAllocatedFromStoragePoolテーブル

 カラム名 

 データ型 

説明

SVAllocFromStoragePool_LUID

BIGINT

SVAllocFromStoragePoolを一意に定義するLUID。

NodeID

BIGINT

レポート生成用。

SnapshotID

BIGINT

レポート生成用。

Antecedent

BIGINT

レポート生成用。

Dependent

BIGINT

レポート生成用。

SpaceConsumed

BIGINT

レポート生成用。

TCPProtoEnd_IPProtoEndテーブル

 カラム名 

 データ型 

説明

Antecedent

BIGINT

レポート生成用。

Dependent

BIGINT

レポート生成用。