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[ローカル サーバ 証明書]ページにより、HPが作成した以外の証明書を使用できます。このプロセスを実行すると、システム マネジメント ホームページで作成された自己署名の証明書が、認証機関(CA)が発行した証明書に置き換えられます。このプロセスの最初の手順は、システム マネジメント ホームページに証明書リクエスト(PKCS #10)を作成させることです。このリクエストは、自己署名の証明書に関連したオリジナルのプライベート キーを利用して、証明書リクエストのための正しいデータを生成します。このプロセス中、プライベート キーがサーバからなくなることはありません。

PKCS #10データが作成されたら、次の手順はこのデータを認証機関に送ることです。認証機関がPKCS #7データを返したら、最後の手順はこのデータをシステム マネジメント ホームページにインポートすることです。PKCS #7データが正常にインポートされたら、オリジナルの\hp\sslshare\cert.pem証明書ファイルは、PKCS #7データ エンべロープからのシステムの証明書で上書きされます。新しくインポートされた証明書にも、以前の自己署名の証明書と同じプライベート キーが使用されます。このプライベート キーは、キー ファイルが存在しない場合、起動時にランダムに生成されます。

PKCS #10を作成するには、以下の手順に従ってください。

  1. [設定]、[システム マネジメント ホームページ][セキュリティ]の順に選択します。

  2. [ローカル サーバ 証明書]を選択します。

  3. オプションの手順として、[組織]フィールドや[組織 ユニット]フィールドのデフォルト値を独自の値(最大64文字)に置き換えることができます。

  4. [PKCS #10データの作成]をクリックします。PKCS #10証明書リクエスト データが正常に作成され、c:\hp\sslshare\req_cr.pem(Windowsの場合)または/opt/hp/sslshare/req_cr.pem(Linuxの場合)に保存されたことを示す画面が表示されます。

  5. 証明書データをコピーします。

  6. PKCS #10証明書リクエスト データを認証機関に送り、証明書リクエスト返信データをPKCS #7フォーマットで送ってもらうように依頼します。返信データは、Base64コード化フォーマットで作成するように依頼します。所属する組織に独自のパブリック キー インフラストラクチャ(PKI)/Certificateサーバが設置されている場合は、PKCS #10データをCAのマネージャに送り、PKCS #7返信データを要求します。

    注: サードパーティ証明書承認局からは、通常、料金が課せられます。

  7. 証明書承認局からPKCS #7コード化証明書リクエスト返信データが送られてきたら、PKCS #7証明書リクエスト返信データをコピーして、[PKCS #7データ]フィールドに貼り付けます。この場合、次の手順は省略してください。

  8. [PKCS #7データをインポート]をクリックします。カスタマ作成証明書が正常にインポートされたかどうかを示すメッセージが表示されます。

  9. システム マネジメント ホームページを停止します。

  10. システム マネジメント ホームページを再起動します。

  11. インポートされた証明書を含む管理対象システムをブラウズします。

  12. ブラウザからプロンプトが表示されたら、[証明書を表示]を選択します。ブラウザに証明書をインポートする前に、使用する署名者が署名者のリストに表示されていて、HPが署名者として表示されていないことを確認します。また、プロンプトが表示されないようにルートのCA証明書をネットワーク上のすべてのブラウザにインポートすることもできます。

    注:選択した証明書署名者が、証明書ファイルをPKCS #7データではなく、Base64コード化フォーマットで送付してきた場合は、Base64コード化ファイルをファイル名/hp/sslshare/cert.pemにコピーして、システム マネジメント ホームページを再起動してください。