Insightマネージャ 7 は、管理対象デバイス リスト内の全デバイスに関するコンフィギュレーション情報を収集します。 この情報はフィルタリング サブシステムで使用されます。 フィルタリング サブシステムを使って、デバイスをプロセッサの種類やネットワーク オペレーティング システムによってフィルタリングすることができます。 コンフィギュレーション データ収集中に収集される情報は、資産管理にも役立ちます。
以下のシステム情報が表示されます。表示される情報はデバイスの種類によって異なります。
製品名 には、 デバイスまたはクライアントPCの種類が表示されます。
オペレーティング システム には、 デバイスにインストールされたオペレーティング システムが表示されます。
SMBIOS バージョン にはデバイスにインストールされたSMBIOSのバージョンが表示されます。
マシン ID (システム ボード) には、 マシンのID番号が表示されます。
バスの種類 には、 デバイスまたはクライアントのバスの種類(EISA、EISA/PCI、PCI または PCI-X)が表示されます。
システム名 には、 デバイスの名前が表示されます。
説明 には、 デバイスの説明が表示されます(ハードウェアおよびソフトウェアなど)。
ネットワーク管理稼動時間 には、 システムのネットワーク管理部分が最後に初期化されてからの稼動時間が表示されます。
連絡先情報 には、 デバイスの連絡先担当者名が表示されます。
設置場所には、デバイスの設置場所が表示されます。
IPアドレス には、 デバイスのネットワーク上のアドレスが表示されます。
ここには、システムのパワー マネジメントのステータス(有効または無効)が表示されます。
シリアル番号 には、 デバイスまたはクライアント システム ボードのシリアル番号が表示されます。この番号は識別と登録のために使われます。ご使用のデバイスまたはクライアントが資産管理機能をサポートしていない場合は、N/Aと表示されます。資産管理機能をサポートするコンパック製のデバイスまたはクライアントを使用しているにも関わらずシリアル番号が表示されない場合は、システム コンフィギュレーション ユーティリティ(または、ご使用のデバイスまたはクライアントに適切なユーティリティ)を使って、システムのシリアル番号を入力してください。
資産タグ には、変更可能な資産管理番号が表示され、識別用に使われます。
ボードのリビジョン には、システム ボードのリビジョン番号が表示されます。
モニタ モデル は、モニタのモデルを表示します。識別用にこのアイテムが利用されます。
モニタ シリアル ナンバー は、モニタのシリアル番号を表示します。識別用にこの番号が利用されます。
モニタ 製造日付 は、モニタの製造日付を表示します。